ストリームス Magazineバックナンバー

┃ストリームス Magazine┃ 2010/5/25発行 第135号

「ストリームス Magazine」は、毎月10・25日発行です。
■□ 今回は「開運・お守りグッズ」などの情報をお届けします。 □■

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H-IIAロケット17号機によって打ち上げられた金星探査機「あかつき」から、地球の画像が届きました。
今後の活動が楽しみですが、一緒に金星を目指している「IKAROS(イカロス)」にも注目です。
この「イカロス」は、太陽の光を受けて進む「ソーラーセイル」という技術を確かめるための実証機。
14×14mのセイル(帆)を広げて、太陽の光の力を使って加速したり、姿勢を変えて軌道を変えたりする実験を行います。
その様子は特設サイトで確認できますので、航海が無事に続くよう見守りましょう。

●[あかつき特設サイト]
  http://www.jaxa.jp/countdown/f17/index_j.html

+CONTENTS
┣ ネットでお取り寄せ 「開運・お守りグッズ」
┣ 印刷豆知識 「デザインの基本」(6)写真の使い方
┗ いまどきの流行りモノ 「東京スカイツリー」

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◆◇◆ネットでお取り寄せ◆◇◆ 第135回
今回は「開運・お守りグッズ」

関西の音楽番組「音エモン」で人気のアニメ「うんこさん」。ゆるキャラぶりが、関西の女子高生の間で人気だそうです。
ツイている人にしか見えないという伝説の島・ラッキー島に住む、"ウンコロボッコル"の妖精、うんこさんのしあわせ探しの物語です。
今回は、世界の「開運・お守りグッズ」を集めてみました。

●[うんこさん オフィシャルサイト]
  http://unko-san.jp/
●[ボリビア エケコ人形]
  http://www.bidders.co.jp/item/138282802
●[ペルーのお守り ビルカバンバ]
  http://omamoriyasan.ocnk.net/product/85
●[トンパ文字 携帯ストラップ]
  http://item.rakuten.co.jp/best-hanko/tonpa-08/
●[古代エジプトのお守り アンク]
  http://www.store-mix.com/ko-bai/product.php?pid=1005447
●[韓国 唐辛子ストラップ]
  http://omamoriyasan.ocnk.net/product/255

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◆◇◆印刷豆知識◆◇◆ 第135回

「デザインの基本」(6)写真の使い方

「デザインの基本」講座の第6回、今回は「写真の使い方」についてお話ししましょう。

パンフレットや雑誌などに欠かせないのが写真。写真の入れ方によって印象がだいぶ変わります。
まず、写真のデザイン用語を覚えましょう。

◎角版
レイアウトするときに、使用する写真やイラストを、長方形や正方形にトリミングして使うこと。ちなみに、円や楕円の形で使うときは「丸版」といいます。

◎切り抜き版
商品などの対象物の輪郭に沿った形で使うこと。「フォトショップ」などのソフトで画像を処理して使います。一般的に「キリヌキ」と呼ばれます。

雑誌を思い浮かべていただくとわかりやすいと思いますが、「角版」だと写真の背景を生かした自然な雰囲気になります。
ですから、写真がメインのページでは、角版の写真を大小様々な大きさでレイアウトすることによってアクセントをつけたりします。
また、インテリア雑誌のように、空間全体の雰囲気を伝えたいときにも有効です。
一方、「キリヌキ」は、雰囲気よりも、商品そのものをはっきりと見せたいときによく使われます。
たとえば、カタログなどでは、撮影した商品写真を背景も含めた「角版」で見せるより、「キリヌキ」にして大きくレイアウトします。
そのことによって、よりインパクトを与えることができます。
「角版」だと、元々写真が持っている雰囲気によって全体のトーンが左右されますが、「キリヌキ」の場合は、背景色を選ぶなど、より自由度の高いデザインができます。
洗練された雰囲気にしたいときは「角版」の写真をメインに。
ポップで明るい雰囲気にしたいときは「キリヌキ」にするなど、デザイナーは、伝えたいイメージや用途を考えて、写真の処理を決めていきます。

写真の扱いは重要です。
「角版」か「キリヌキ」かだけでなく、見開きで写真を大きくレイアウトしたり、裁ち落としといって、版面の余白部分もすべて使って紙全体に配置する手法もあります。
このように、写真の見せ方ひとつでも、センスが現れます。
このため、雑誌の特集ページや企業のPRパンフレットなどを作る場合は、写真撮影の段階から、コンセプトに沿った撮影方法を打ち合わせしていく必要があります。
雑誌などで見かける「いいデザイン」は、高い確率でメインビジュアルが巧みに撮影コーディネートされているはずです。
もちろんカメラマンのセンスや技術によっても、まったく違ったものになりますから、どんなカメラマンを選ぶかも、デザイナーの腕の見せどころです。
「このデザインは、写真を生かしているかどうか」。今日からは、雑誌を見るときには、そんな視点からもデザインチェックをしてみてください。
あなたのデザイン力も磨かれていくはずです。

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◆◇◆いまどきの流行りモノ◆◇◆ 第133回

「東京スカイツリー」

「東京スカイツリー」の建設状況が、がぜん注目を集めています。
3月末には、東京タワーの333メートルを超え、現在は389メートル(2010年5月25日現在)。
塔体の断面もほぼ正円に近づいて、今年の夏頃には第一展望台まで達する見込みです。

現在、世界一のタワーは中国・広州市にある広州テレビ観光塔の610m。東京スカイツリーが完成すれば高さ634mで、自立式電波塔としては世界一となります。
ちなみに、東京タワーは世界ランキング21位。高ければいいというわけではありませんが、一番というのはなんだかうれしいですよね(笑)。

「東京スカイツリー」は2011年12月に竣工、2012年春の開業予定です。

●[東京スカイツリー]
  http://www.tokyo-skytree.jp/

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◆◇プレゼント◇◆

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_|_| 編集後記 _|_|

「東京スカイツリー」完成が楽しみですね。
それにしても634mはデカいですね!東京タワーの倍近くですもんね!
世界一って響き、いいですね!格好いいです!
完成したら行ってみようかな。

東京タワーにすら行った事がないキハラ
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【メール通信「ストリームス Magazine」】第135号

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