ストリームス Magazineバックナンバー

┃ストリームス Magazine┃ 2013/3/10発行 第202号

「ストリームス Magazine」は、毎月10・25日発行です。
■□ 今回は「フランスでブームになりつつある日本の定番」などの情報をお届けします。 □■

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花粉症シーズンも、いよいよ本格的になってきました。
この原稿を書いているあいだも、鼻がムズムズしたり、くしゃみが止まりません……。

今年は昨年と比べて、地域によっては飛散量が5倍〜6倍になるとも予測されています。
鼻や目の薬だけではなく、出かけるときのマスクも必須かもしれません。
ところで、マスク装着のマナーはみなさんご存知でしょうか?
相手にくしゃみなどがかからぬよう、マスクを付けるのもマナーですが、時と場合に応じては、外さねばならない状況もあるようです。
TPOを考えながら花粉症に備えましょう!

+CONTENTS
┣ ネットでお取り寄せ 「旬の魚・にしん特集」
┣ 印刷豆知識 「今や当たり前となった看板の歴史を辿る」
┗ いまどきの流行りモノ 「フランスでブームになりつつある日本の定番」

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◆◇◆ネットでお取り寄せ◆◇◆

北海道近辺では、3月から5月にかけてにしん漁が最盛期を迎えます。
にしんにはカルシウムやビタミン、鉄分なども豊富に含まれているそうです。
数の子だけではなく、煮物や焼き魚、甘露煮などでもおいしく食べられる、にしんのお取り寄せを厳選して紹介していきましょう!

●[北海道日本海沿岸産「開きにしん」]
http://store.shopping.yahoo.co.jp/hara/nishin002.html
●[北海道<マルキチ食品>ひと口にしん昆布巻き]
http://www.cocodecow.com/coco/gi/884662/?source=googleps
●[北海道直送のにしん燻製]
http://store.shopping.yahoo.co.jp/marumasa-hokkaido/gk0185.html

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◆◇◆印刷豆知識◆◇◆ (毎月10日号)

「今や当たり前となった看板の歴史を辿る」

様々なPRツールが誕生する中、看板は古くから使われています。
道路や駅の中、お店の軒先など、いたるところで目にしますよね。
実は、看板の歴史は古く、日本ではかつて法律により定められていました。

■看板の歴史は8世紀にまでさかのぼる
現在のような看板は、書物によれば天長10年までさかのぼります。
当時は都で定期的に市場が開かれており、各商店が「令義解」に則り掲げていました。
目的はシンプルで、見た目にあまりこだわらず各商店の特色を絵であらわすことです。
大衆があまり字を読めなかったため、例えば、数珠や筆、樽などの形が示されていました。

■江戸時代の看板は豪華絢爛であったが……
時は流れて、江戸時代には商人たちが裕福な生活を手に入れ始めました。
そのため、町に掲げられた看板には漆や金、浮世絵などの優雅さを持ち始めました。
しかし、幕府が統治の一貫として贅沢を抑える「奢侈禁令(しゃしきんれい)」を発布し、
商人の掲げる看板はたびたび、表現が規制されるようになっていました。

■明治時代の看板は西洋の風を感じさせるもの
文明開化以降の日本は、西洋の要素を社会的に取り入れ始めました。
そのため、看板のデザインにも異国情緒溢れる表現が使われるようになりました。
また、商人の社会的地位と影響がより強くなっていくとともに、現代にも通じる自由な表現やデザインが社会を取り巻くようになっていきました。

古きを持って新しきを知るとはいいますが、お店や会社のPRを考える上で、あえて歴史を辿ってみるのも一つの方法です。
過去の看板をヒントにすれば、今の時代ではむしろ新しく見えるかもしれません。

株式会社ストリームスも、時代に合わせた表現やデザインを提案しております。
看板ほか、印刷物全般のお問い合せも随時承っております。

【お問い合わせ・お申し込みはこちら】⇒http://www.streams.co.jp/

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◆◇◆いまどきの流行りモノ◆◇◆

「フランスでブームになりつつある日本の定番」

今、パリを中心に日本食がブームとなっているそうです。
その中でも、日本では当たり前の「弁当」が広く注目されています。

パリ市内の書店には、たくさんの弁当レシピ本が並べられているそうです。
また、フランス国内の大手食品メーカーも弁当用の冷凍食品を発売しはじめているほか、昨年には、弁当をテーマにした飲食店もオープンしました。

ブームの火付け役になったのは、日本のマンガやアニメ。
おいしそうに弁当やおにぎりを食べるシーンに影響を受けたほか、健康ブームの一貫として食事への関心が高まってきたことも影響しています。

フランスでは、弁当はそのまま「Bento」と呼ばれています。
寿司、天ぷら、うどんなど、日本食が世界へと認められるようになる中で、またあらたな日本の食文化が旅立っていくのは誇らしいですね!

●パリで人気、Bento
http://www.asahi.com/and_w/style/TKY201303050222.html?ref=com_fbox_u

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◆◇プレゼント◇◆
「北海道直送のにしん燻製」を1名様

最後までお読みいただき、ありがとうございます。恒例のプレゼントコーナー。
プレゼントのご応募は下記URLより直接お申し込みください。
http://www.streams.co.jp/present/

【締め切り:3月22日】
※当選された方にはメールでお知らせし、サイト上でハンドルネームを公開します。

メルマガについてのご感想もお待ちしております。
http://www.streams.co.jp/

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◆◇プロモーションツールのご案内◆◇

ストリームスでは、皆様のイメージを形にするために、クリエイティブの領域を広げていきます。
バナーやタペストリー、大判プリントの制作に対応できるようになりました。
詳細は弊社ホームページにてご確認下さい。
http://www.streams.co.jp/index.html#promoLink

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_|_| 編集後記 _|_|

Bentoが国際語になるとは思ってもいませんでした。
海外でも着実に日本食が根付いてきていますね。

納豆好きな外国人に会ってみたい冨田
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【メール通信「ストリームス Magazine」】第202号

編集・発行「ストリームス Magazine」編集室
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