┃ストリームス Magazine┃ 2013/9/10発行 第213号
「ストリームス Magazine」は、毎月10・25日発行です。
■□ 今回は「各地で続々と誕生する『地サイダー』を紹介」などの情報をお届けします。 □■
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早いもので、いつのまにやら9月となりました。
あっという間に、年末ですね。
さて、2020年の夏季五輪が東京で開催されることが決定しましたね。
1964年以来2度目の開催となります。
日本でのオリンピック開催は、夏季・冬季を合わせると4度目です。
IOC評価報告書によれば、交通網や治安状態などの情勢が決め手となったそうです。
のこり7年間、今後は開催に向けて解決すべき問題も残されていますが、
今はひとまず、東京が選ばれたという事実への喜びを感じていたいと思います。
+CONTENTS
┣ ネットでお取り寄せ「秋はやっぱりさんまを使ったお取り寄せ特集」
┣ 印刷豆知識「日本語としての漢字が辿ってきた歴史を探る」
┗ いまどきの流行りモノ「各地で続々と誕生する『地サイダー』を紹介」
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◆◇◆ネットでお取り寄せ◆◇◆
スーパーにさんまが並びはじめると「季節はもう秋になったんだなぁ」と感じますね。
さんまといえば、今年は9/8に目黒の「さんま祭り」が開催されたようです。
さて、前置きはこれぐらいにしまして、秋の旬であるさんまに関するお取り寄せを紹介したいと思います。
ご飯のおかずやおつまみにと、どんな場面にも合うさんまを食べて秋を感じましょう!
●[サンマ丼炭火焼 さんま丼]
http://shop.gnavi.co.jp/kitanomori/7037-00004/
●[釧路フィッシュ 糠さんま3尾入×5セット]
http://shop.gnavi.co.jp/946kitchen/10000804/
●[三河つくだ煮(甘露煮)】さんま蒲焼]
http://shop.gnavi.co.jp/bisyoku/T-N0181/
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◆◇◆印刷豆知識◆◇◆ (毎月10日号)
「日本語としての漢字が辿ってきた歴史を探る」
今回は、印刷をはじめ日常生活で切っても切り離せない「漢字」に焦点を当ててみます。
いまや当たり前に使われる漢字ですが、もともとは中国で発明されたものでした。
日本へ伝来して、日本語として使われるにあたりどのような変化を辿ってきたのか。
その歴史を紐解いていきたいと思います。
漢字自体が正確に使われ始めた時期ですが、じつは明らかになっていません。
一部では、紀元前3世紀に秦の始皇帝が制定した「篆書(てんしょ)」が由来とされています。
その後、紀元前1世紀の前漢代による「隷書体(れいしょたい)を経て、現代にもつながる楷書が使用されはじめました。
そして、日本へと漢字が伝わることになるのですが、伝来した経緯は未だ明らかになっていません。
大きく分ければ、中国から直に伝来したという説と、中国から朝鮮半島を経由して伝来したという複数の説があります。
ただ、その中でも日本が「倭(わ)」と称されていた時代に、倭人と呼ばれていた日本人が漢字を読解していたという記録が残されています。
3世紀に隆盛きわめていた邪馬台国が、現在の中国である「魏(ぎ)」と国交を結んでいたことが、歴史書『魏志倭人伝』に記されています。
そして、この時代の遺跡から発掘された出土品から、漢字と思われる表記がいくつか確認されています。
例えば、三重県安濃町にある大城古墳群からは、脚部に「奉」または「年」と判別できる文字の刻まれた弥生式土器の台座が発見されています。
また、三重県嬉野中川町の貝蔵遺跡からは、墨で「田」と思われる文字が書かれた土器も発掘されており、中国との貿易などを通じて、少なからず漢字を判読できる集団が一部でも存在していたというのが判明しています。
そして、さらに時代が進み、6世紀には漢字が日本独自の形へと変化していきました。漢字を日本語として使うにあたり、行われたのは「読み」の改変でした。漢字には大きく分けて「百姓読み」と「湯桶読み」があります。
百姓読みとは、中国と異なる読み方を漢字に当てはめることであり、もともと「せいでき」と読む洗浄を「せんじょう」と読んだり、「こうらん」と読む撹乱に「かくらん」という読み方があてはめられました。
また、湯桶読みは、2つ以上の漢字を重ねたときに、音読みと訓読みを重ねあわせた単語を指します。
例えば、雑煮や場所、固有名詞の福岡や札幌などもこれにあてはまります。
このほかにも読み書きについて独自の変化を遂げたものがありますが、それらはまた次の機会に紹介していきたいと思います。
さて、今回は日常で当たり前のように使っている漢字へスポットを当ててみました。
印刷物など欠かせないものではありますが、漢字を効果的に見せるデザインを、株式会社ストリームスからも多数提案しております。
ご依頼やご相談などございましたら、下記お問合せ先までご連絡下さい。
【お問い合わせ・お申し込みはこちら】⇒http://www.streams.co.jp/
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◆◇◆いまどきの流行りモノ◆◇◆
「各地で続々と誕生する『地サイダー』を紹介」
ゆるキャラやB級グルメなど、ここ数年はいたるところでご当地モノが多岐にわたって注目されています。
そして今、新たなご当地ブームとして、全国各地で「地サイダー」なる炭酸飲料が次々と生まれはじめています。
地サイダーブームのきっかけとして、昨今の「泡モノ」ブームが理由といわれています。
スパークリングワインやハイボールといったアルコール飲料、多種多様な炭酸水を求める人たちの増加から、ご当地のサイダーを作ろうと動き出す例も少なくないようです。
神奈川県の県庁所在地である「横浜サイダー」や、盆栽のまちをうたう埼玉県さいたま市大宮区の「盆栽だー」などが、知名度を高めています。
また地方でも、製造数の少なさから希少価値も高い岐阜県の「養老山麓サイダー」や、岩手県の一部地域から生まれた「マスカットサイダー」など、たくさんの商品が展開されています。
地サイダーの多くは、ご当地を長く支え続けてきた中小企業の力によるものだそうです。
今年は残暑も10月まで続くという予測がありますが、暑いさなかに、ご当地サイダーでのどをうるおしてみるのもよいかもしれませんね!
●[全国清涼飲料工業会]
http://www.j-sda.or.jp/for-consumers/local-products.php
●[Actiz 全国ご当地サイダー特集]
http://www.actiz.jp/cider/
●[地サイダーの専門ショップ Anteオンライン]
http://ante-jp.com/shop/
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◆◇プレゼント◇◆
「北海道産「さんまの蒲焼」」を1名様
最後までお読みいただき、ありがとうございます。恒例のプレゼントコーナー。
プレゼントのご応募は下記URLより直接お申し込みください。
http://www.streams.co.jp/present/
【締め切り:9月22日】
※当選された方にはメールでお知らせし、サイト上でハンドルネームを公開します。
メルマガについてのご感想もお待ちしております。
http://www.streams.co.jp/
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◆◇プロモーションツールのご案内◆◇
ストリームスでは、皆様のイメージを形にするために、クリエイティブの領域を広げていきます。
バナーやタペストリー、大判プリントの制作に対応できるようになりました。
詳細は弊社ホームページにてご確認下さい。
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_|_| 編集後記 _|_|
やっぱり秋といえばサンマですね。
刺身でもいいし、焼いても煮ても大丈夫というのがうれしいです。
とはいえまだ今年は食べていない冨田
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【メール通信「ストリームス Magazine」】第213号
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