┃ストリームス Magazine┃ 2014/1/10発行 第221号
「ストリームス Magazine」は、毎月10・25日発行です。
■□ 今回は「名刺の歴史と日本独特の“名刺文化”」の情報をお届けします。 □■
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読者のみなさま、新年あけましておめでとうございます。
2014年もメールマガジンと共に、株式会社ストリームスをよろしくお願いいたします。
さて、今月8日、サッカー日本代表の本田圭佑選手が、イタリアの名門チーム・ACミランでの入団会見にのぞみました。
ACミランといえば、イタリアリーグ・セリエAでの活躍はもちろん、欧州のクラブ同士が凌ぎを削るUEFAチャンピオンズリーグでも、幾多の優勝を重ねている世界的なビッグクラブです。
イタリアでは、インテルで活躍中の長友選手もいますが、伝統ある「ミラノダービー」での日本人対決も早く見たいですね。
+CONTENTS
┣ ネットでお取り寄せ「1月が旬のイチゴを味わえるスイーツを厳選して紹介」
┣ 印刷豆知識「名刺の歴史と日本独特の“名刺文化”についての分析」
┗ いまどきの流行りモノ「和食ブームに湧く海外で「SAKE」のソムリエを養成」
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◆◇◆ネットでお取り寄せ◆◇◆
1月が旬のフルーツといえばイチゴです。
この時期になるとスーパーなど、いたるところの店頭にイチゴが並びます。
ちなみに、私達がふだん食べているイチゴというのは、じつは果実ではありません。
本来の実の部分は周囲についている種のような粒ひとつ一つで、赤い部分はイチゴの花の一部にあたるそうです。
今回は、イチゴを使ったスイーツを紹介していきます。
イチゴジャムを挟んだパイや、ふわふわの食感とイチゴの香りを楽しめるマシュマロなど、素材そのものとはまた違った感覚で旬の味覚を楽しんで下さい!
●[ストロベリーパイ (5枚)]
http://item.rakuten.co.jp/okashinoshiro/10000030/
●[チョコロ ストロベリー]
http://item.rakuten.co.jp/kenyu-kan/6433/
●[チーズ工房 生マシュマロ(みるく苺) [北海道お土産] ]
http://item.rakuten.co.jp/giftbazaar/va33/
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◆◇◆印刷豆知識◆◇◆ (毎月10日号)
「名刺の歴史と日本独特の“名刺文化”」
新年がはじまり、今年もまた新たな出会いもたくさん生まれると思います。
その中で私たちが日常的に使っているものといえば“名刺”です。
初対面の相手と挨拶がてら、名刺交換する機会は多々ありますが、今回は、その名刺がたどってきた歴史など、“日本の名刺文化”にまつわるお話を紹介していきます。
■名刺の歴史は中国からはじまった
名刺が生まれたのは、中国だといわれています。
歴史上の記録によれば、7世紀から10世紀の唐の時代に使われていたことが書物に記されています。
当時、家などを訪問したときに相手が不在の場合、自分の名前が書かれた木製の札を家の出入り口に刺す慣習がありました。
このとき使われていた札を「刺」と呼んでいたため、紙であっても「名刺」と呼ばれています。
■日本で名刺が使われるようになったのはいつ?
日本は世界的にも、名刺を多用する国だといわれているようです。
そんな日本で名刺が使われるようになったのは、19世紀初頭の江戸時代からといわれています。
当時は、墨で名前の書かれた紙が使われていました。
用途は中国での話と同様に、相手へ「不在時に訪問したことを知らせる」ためです。
そして、現在のように互いを紹介する際に使われるようになったのは、1860年代、幕末の開国期とされています。
役人たちが外国の官僚たちと対面するとき、自分の紋所と名前の書かれた紙を手渡していました。
■世の中にはこだわりあふれる変わり種の名刺もたくさんある
日本で一般的なのは、4号といわれる「縦91mm×横55mm」の紙に印刷された名刺です。
しかし、最近では企業や個人を問わず、アイデアあふれる変わり種の名刺がたくさんあります。
例えば、標準的な用紙ではなく和紙やクラフト紙などを使ったあたたかみあふれるものや、ギフトのようにリボンなどをあしらったもの。
また、素材そのものにこだわり、金属を使ってプラモデルのように組み立てられるものや、木に自分の名前などを掘ったものなど、それぞれの個性をあらわしたものも見かけるようになりました。
●[こんなの見たことない!斬新すぎるアイデア名刺【厳選】]
http://matome.naver.jp/odai/2134248780437823401
一般的な用紙を使う場合でも、サイズや形そのものを変えてみるなどすれば個性を出すこともできます。
業種などにより、それぞれの特徴が出るような名刺を使ってみるのも相手へのインパクトを与えるには有効かもしれません。
株式会社ストリームスも、ビジネスに欠かせない名刺のデザインを承っています。
ご依頼やご相談などありましたら、下記までお気軽にお問合せ下さい。
【お問い合わせ・お申し込みはこちら】⇒http://www.streams.co.jp/
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◆◇◆いまどきの流行りモノ◆◇◆
「和食ブームに湧く海外で「SAKE」のソムリエを養成」
海外では今、近年まれに見る「和食ブーム」が起きています。
昨年12月、和食がユネスコの世界無形文化遺産へ登録されたのも記憶に新しいですが、現在、さまざまな形で世界的にも和食を見つめる運動が起きているようです。
そんな状況の中、イギリスで日本酒のソムリエ養成を目的とした「酒ソムリエ協会」が設立されました。
日本酒の歴史や造り方などを勉強する講座には多数の参加者が集まっているようです。
日本国内でも、日本酒のソムリエといえる“きき酒師”を取得できる協会があります。
いまや「SAKE」として海外にも輸出されているコンテンツのため、今後ますます、活用できる舞台が増えてくるかもしれません。
●[「英国発」日本酒のソムリエ養成 和食ブームで世界を酔わす]
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20140104000018
●[きき酒師|日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会]
http://www.sakejapan.com
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◆◇プレゼント◇◆
「[中津川市加子母の里 仁太郎] 緑のトリフ」を1名様
最後までお読みいただき、ありがとうございます。恒例のプレゼントコーナー。
プレゼントのご応募は下記URLより直接お申し込みください。
http://www.streams.co.jp/present/
【締め切り:1月22日】
※当選された方にはメールでお知らせし、サイト上でハンドルネームを公開します。
メルマガについてのご感想もお待ちしております。
http://www.streams.co.jp/
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◆◇プロモーションツールのご案内◆◇
ストリームスでは、皆様のイメージを形にするために、クリエイティブの領域を広げていきます。
バナーやタペストリー、大判プリントの制作に対応できるようになりました。
詳細は弊社ホームページにてご確認下さい。
http://www.streams.co.jp/index.html#promoLink
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_|_| 編集後記 _|_|
新年ですね。大河ドラマもまた始まりました。
軍師官兵衛。
力より賢さで戦うという今までとは違ったドラマになりそうな黒田官兵衛のこの先が楽しみです。
正月3日間で篤姫を全話まとめ見した佐々木
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【メール通信「ストリームス Magazine」】第221号
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