ストリームス Magazineバックナンバー
┃ストリームス Magazine┃ 2015/11/25 発行 第266号
「ストリームス Magazine」は、毎月10・25日発行です。
■□ 今回は「温故知新。古き日本の絵暦や大小暦からカレンダーのアイデアを求める」などの情報をお届けします。 □■
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市場規模が13兆円に迫るといわれるネット通販。最大手のアマゾンジャパンは、今月19日から新サービス「プライム ナウ」をスタートさせました。
プライム ナウは有料会員向けに、注文から1時間以内に商品を届けてくれるサービス。現在の対象地域は東京都内の8区内に限られていますが、アマゾンジャパンのジャスパー・チャン社長は「なるべく早く日本全国に広げたい」と将来的な見通しを語っています。
場所を選ぶことなく、商品を手に入れられるのはネット通販の魅力です。消費者にとってより便利なサービスになるのか。今後の展開にも注目したいですね。
●［Amazon Prime Now（プライム ナウ）｜Amazon.co/jp］
http://www.amazon.co.jp/b?ie=UTF8&node=3907674051
●［1時間以内に配送サービス アマゾン、都内の一部で開始｜Yahoo! ニュース］
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151119-00000038-asahi-bus_all
＋CONTENTS
┣ 印刷豆知識「温故知新。古き日本の絵暦や大小暦からカレンダーのアイデアを求める」
┣ ストリームス「+AR」体験記「おいしいコーヒーの淹れ方を『+AR』でご案内」
┗ いまどきの流行りモノ「冬の定番・鍋料理。今年は『ハイブリッド鍋』が人気」
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◆◇◆印刷豆知識◆◇◆ （毎月25日号）
「温故知新。古き日本の絵暦や大小暦からカレンダーのアイデアを求める」
前回のメルマガではカレンダーの「六曜」についてお届けしました。今回も引き続きカレンダーについての印刷豆知識を紹介していきます。
みなさんは12月3日が「カレンダーの日」とされているのをご存知でしょうか。全国団扇扇子カレンダー協議会により決められたこの日は、1872年（明治5年）に現在の太陽歴が日本で使われ始めた歴史的な日です。文明開化の影響を受けて、世界の流れに合わせようとする理由から定められました。
現在のようなカレンダーが使われ始めたのは1900年代に入ってからといわれます。それまでは浮世絵によるものが一般的で、現代とは味わいの異なる遊び心を感じさせてくれるカレンダーがたくさんありました。例えば、江戸時代からの絵暦です。1枚の紙に描かれた絵の中に、1月〜12月までの漢数字を散りばめたもので、どこに数が描かれているのかと探す楽しみもあります。
また、絵暦から派生した大小暦というものもあり、下記リンク「明治28年の絵暦・大小暦｜旧暦・和のこよみ」にはその一例が掲載されています。大阪で傘や提灯を扱う「かさ仁」と呼ばれるお店が作ったものでは、傘や提灯の絵の大小により、月ごとの日数の長短が表されています。元々は、商人たちが売掛け金の回収月を把握するために作られたもので、謎解きのような楽しさからコレクターにも人気です。
その後、1900年代に入ると日めくり式の卓上カレンダーが登場。1950年頃になると、写真などを取り入れた現在のようなカレンダーが普及し始めたといいます。温故知新とはいいますが、当時の人たちは独創性に溢れていたようにも思えます。月ごとの日数により写真やイラスト、もしくは数字の大小を変えてみるといった形で現代風にアレンジしてみると、かえって目新しく見えるかもしれません。
カレンダー制作についてのご相談はストリームスへ。みなさんのアイデアを実現するため、お力添えいたします。
●［全国団扇扇子カレンダー協議会］
http://zenkyo.net
●［明治28年の絵暦・大小暦｜旧暦・和のこよみ］
http://koyomi.wafusozai.com/archives/54
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◆◇◆ストリームス「+AR」体験記◆◇◆
「おいしいコーヒーの淹れ方を『+AR』でご案内」
イートインスペースのあるコーヒー豆の専門店を営んでいます。ご自宅で楽しまれる前に試飲していただければと願い、本格的な味わいをみなさんに提供しています。
これまでも「おいしい淹れ方はありますか？」と聞かれることが多かったため、コーヒーを飲みながら楽しんでいただけるよう、コースターや店内のポップに「+AR」を使ったご案内を取り入れることにしました。
スマートフォンやタブレットをかざして、ご夫婦やカップルのみなさんが談笑されている様子にこちらもうれしくなります。当店で厳選した豆ごとの味わいをぜひ、ご自宅でも楽しんでいただければと思います。
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ストリームスの「+AR」は既存の印刷物やオリジナルのデザインから、動画などの電子コンテンツを楽しめる画期的なサービスです。
データはアプリ「COCOAR2」をダウンロード後、スマホやタブレットから閲覧できます。
紙だけでは伝わりきらないプラスアルファのメッセージを届けてみませんか？
ストリームスは「+AR」や印刷物・Webのデザイン、事務局代行などの各種サービスを提供しております。
ご依頼やご相談などは、下記サイトよりお問合せください。
【お問合せ・お申し込みはこちら】⇒http://www.streams.co.jp/
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◆◇◆いまどきの流行りモノ◆◇◆
「冬の定番・鍋料理。今年は『ハイブリッド鍋』が人気」
肌寒くなってきました。そろそろ鍋が恋しくなりますね。毎年、流行の移り変わる鍋料理ですが、今年は「ハイブリッド鍋」が話題になっています。
ハイブリッド鍋とは、定番の鍋料理に異なるメニューや食材をかけ合わせたもの。キムチ鍋と豆乳鍋、モツ鍋とカレー鍋などの鍋料理同士の組み合わせのほか、餃子やチーズ、トマトといった食材を加えて新たな食感や味わいにするなど、アイデア次第でレシピのバリエーションも広がります。
食材の味をあますことなく楽しめるのはもちろん、多人数でもみんなが笑顔になるのが鍋料理の楽しさですね。食べ慣れた味にどんなものをかけ合わせるのか、みなさんも好みの組み合わせをぜひ見つけてみてください。
●［今年の冬は『ハイブリッド鍋』に注目｜共同通信PRワイヤー］
http://prw.kyodonews.jp/opn/release/201511195798/
●［今年の流行「ハイブリッド鍋」｜ライブドアニュース］
http://news.livedoor.com/article/detail/10838460/
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◆◇プレゼント◇◆
「完熟いちごがたっぷり【生どら焼きとちおとめ2倍】5個入り」を1名様
最後までお読みいただき、ありがとうございます。恒例のプレゼントコーナー。
プレゼントのご応募は下記URLより直接お申し込みください。
http://www.streams.co.jp/contents/present.html
【締め切り：12月7日】
※当選された方にはメールでお知らせし、サイト上でハンドルネームを公開します。
メルマガについてのご感想をお待ちしております。
http://www.streams.co.jp/
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_|_| 編集後記 _|_|
ネット通販便利ですよね。たしかZOZOTOWNもその日に配達を始めたのか始めるのか。
消費者の立場からするとありがたいことですが、実際にサービスをする方や運送屋さんが大変そうです。
サービスもほどほどでいいんじゃないかなぁと思うこのごろです。
といいつつほぼamazonとZOZOTOWNで買い物を済ます佐々木
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【ストリームスの各種サービス】
●事務局業務代行サービス
「事務局請負人」 https://www.ukeoinin.com/
●印刷物にプラスαを
「+AR」 https://www.splusar.com/
●運営をスムーズに！
「演題登録.net」 http://www.sec-information.net/endai/
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【メール通信「ストリームス Magazine」】第266号
編集・発行「ストリームス Magazine」編集室
ご意見・ご感想はお気軽に、st@streams.co.jp までどうぞ。
配信申込・停止は、次のページから行ってください。
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