ストリームス Magazineバックナンバー

┃ストリームス Magazine┃ 2017/03/27 発行 第298号

「ストリームス Magazine」は、毎月10・25日発行です。
■□今回は「サイトにも没入感を。注目される『イマーシブコンテンツ』とは?」などの情報をお届けします。□■

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今月20日、大手ファミリーレストラン「デニーズ」の1号店・上大岡店が閉店。
1974年からの歴史に幕を閉じ、ニュースなどでも大々的に報じられていました。

いまや「ファミレス」の愛称で老若男女に愛されるファミリーレストラン。
日本で初めて生まれたのは、東京・国立市にある「すかいらーく」でした。
2009年にすかいらーくが閉店後、現在は「ガスト」として営業を続けています。

1号店がなくなるというのは、時代の変化を実感するとともに寂しさもおぼえます。
ジャンルも多様化したファミリーレストランへ、足を運んでみたくなりませんか。

+CONTENTS
┣ 印刷豆知識「四季の始まりに日本古来の季節にちなむ『伝統色』を紹介」
┣ ストリームス「+AR」体験記「スポーツジムで自宅でもできるトレーニング動画をARで配布」
┗ いまどきの流行りモノ「地図をデザインにあしらった文房具『mati mati』が人気」

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◆◇◆印刷豆知識◆◇◆ (毎月25日号)

「四季のはじまりに日本古来の季節にちなむ『伝統色』を紹介」

少しずつ暖かさを感じる日も増え、季節もすっかり春めいてきました。
この時期になると、日本ならではの四季に思いを巡らせる機会も多くなります。
そして、デザインに欠かせない「色」にも日本古来の伝統色というものがあります。

春は、咲き誇る梅や桜、青々しい草木の息吹きを感じさせてくれる季節です。
この時期にふさわしいのはやはり、季節の花を思わせる「桜色」や「紅梅色」。
また、新たに芽吹いた葉を思わせる「若葉色」も春の訪れを感じさせてくれる色です。

ゴールデンウィークを過ぎたあたりになると季節はだんだん夏へと向かいます。
夏といえば、雨の降り続く梅雨や、雲一つない青空のもとでの海水浴などが連想されます。
この時期にふさわしいのは、水や青空を思わせる「薄浅葱(うすあさぎ)」や「露草色」。
さんさんとした太陽を思わせる橙系の「萱草(かんぞう)色」も伝統色のひとつです。

さらに、夏が過ぎると人恋しさや切なさも感じられる秋が訪れます。
紅葉の季節にを思わせるのは、枯れ葉を連想する「茜色」や「深支子(こきくちなし)」。
食欲の秋にふさわしい「柿色」や「栗皮色」も、秋ならではの色となります。

やがて肌寒くなり、北風や雪の冷たさが身にしみる冬を迎えます。
曇り空も寒さを思わせる季節の伝統色は「銀鼠」や「消炭色」といった寒色系。
新年を迎える頃には、正月の飾り付けを思わせる「千歳緑」や「朱色」も目立ちます。

さて、四季の始まりに日本ならではの伝統色を季節ごとに振り返ってみました。
今回、紹介したのは一例で、掘り下げてみると季節を思わせる色は他にもあります。
色を選ぶときは、情報から何を連想してほしいかが重要なポイントとなります。
みなさんもその視点から、デザインにふさわしい色を選んでみてはいかがでしょうか。

●[日本の伝統色―四季編―|DICグラフィックス]
  http://www.dic-graphics.co.jp/navi/color/traditional.html

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◆◇◆ストリームス「+AR」体験記◆◇◆

「スポーツジムで自宅でもできるトレーニング動画をARで配布」

インストラクターとして、スポーツジムの運営に関わっている者です。
お客さまへ自宅でもできるトレーニングを伝えようと、ARのチラシを制作しました。

当ジムは駅に近い立地から、サラリーマンの方々が多く訪れる場所です。
忙しい日々のなかでは、定期的に訪れることが難しい方々もいらっしゃいます。
そこで、効果を持続するためにやるべきトレーニングを動画で伝えることにしました。

お客さまからの反響もあり、今後も新たなプログラムを研究していきたいと思います。

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ストリームスの「+AR」は既存の印刷物やオリジナルのデザインから、動画などの電子コンテンツを楽しめる画期的なサービスです。
データはアプリ「COCOAR2」をダウンロード後、スマホやタブレットから閲覧できます。

紙だけでは伝わりきらないプラスアルファのメッセージを届けてみませんか?

ストリームスは「+AR」や印刷物・Webのデザイン、事務局代行などの各種サービスを提供しております。
ご依頼やご相談などは、下記サイトよりお問合せください。

【お問合せ・お申し込みはこちら】⇒http://www.streams.co.jp/

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◆◇◆いまどきの流行りモノ◆◇◆

「地図をデザインにあしらった文房具『mati mati』が人気」

カーナビの地図などを手がけるゼンリンの文房具が、女性を中心に人気です。
シリーズの名前は「mati mati」、地図をあしらった商品が多数販売されています。

このシリーズは、ゼンリンの女性チームの開発で2016年から販売開始されたものです。
ノートやふせん、クリアファイルやテープといった身近な文房具にかわいらしい地図を装飾。
現在は丸の内や横浜、梅田など全国12エリアがテーマで、今後も対象地域が広がる予定です。

地図をデザインとして捉えるという試みは、斬新な発想ですね。
大型雑貨店などで販売されているので、文房具売り場で手に取ってみるのはいかがでしょうか。

●[mati mati シリーズ|ゼンリン]
  http://www.zenrin.co.jp/goods/matimati/

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◆◇プレゼント◇◆

「資生堂パーラー ラ・ガナシュ14個入」を1名様

最後までお読みいただき、ありがとうございます。恒例のプレゼントコーナー。
プレゼントのご応募は下記URLより直接お申し込みください。
https://www.streams.co.jp/contents/present.html

【締め切り:4月7日】
※当選された方にはメールでお知らせし、サイト上でハンドルネームを公開します。

メルマガについてのご感想をお待ちしております。
https://www.streams.co.jp/

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_|_| 編集後記 _|_|

昔とくらべて今はいろいろな文房具が発売されていますね。
私が子供のころは、ロケット鉛筆やカッターの刃を出すようにして使う棒状の消しゴム(名称はわからない)などが流行っていました。
筆箱もボタンを押すと鉛筆の部分が持ち上がったりして、子供心をくすぐるようなモノがありましたね。

毎週金曜日は「デニーズの日」のイケガメ

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【ストリームスの各種サービス】
●事務局業務代行サービス
 「事務局請負人」 https://www.ukeoinin.com/
●印刷物にプラスαを
 「+AR」      https://www.splusar.com/
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 「演題登録.net」 https://www.sec-information.net/endai/
●オンライン参加登録システム
 「参加登録.net」 https://www.sec-informations.net/sanka/

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【メール通信「ストリームス Magazine」】第298号

編集・発行「ストリームス Magazine」編集室
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