MESSAGE FROM THE PRESIDENT / 代表挨拶

12月31日から1月1日、いつもと同じ時を過ごしているのに、新たな気持ちになってしまう不思議な時間です。
今年は元旦から、寒い日が続いていると感じているのは、私だけでしょうか。
昨年は、"チャレンジ"をキーワードに突き進んでまいりましたが、振り返ってみるといくつのことにチャレンジできたのか…反省しきりです。
しかし、今年もキーワードを掲げます。今年のキーワードは"捨てる"。
当社が培ってきたサービス・技術は本物と信じていますが、あまりにも大切にすることにより、古くなってしまったり使い切れていなかったりして、不必要なモノが多くなっているのではないか。
よくよく考えてみれば、オリジナリティあふれるものは少なく、追随しているモノが大半です。それならば、大切にしまっておく必要はない、捨てる勇気も必要。捨てることによりできた隙間に、新しいサービス・技術を詰め込んで提供していく。必要なものはどんどん作り、さらに拾います。
"残す"・"捨てる"・"作る"・"拾う"を繰り返していきます。
今、この時、これから先、と お客様が必要としているサービスを提供し続け、常に新鮮なストリームスであり続けるようにいたします。
余分な脂肪を削ぎ落とし、必要な筋肉を付けたスリム「ストリームス」を目指し…
今年もよろしくお願いいたします。

2011年1月

株式会社ストリームス
代表取締役 小川 正行

私たちの求めているかたち

得意先の要求をそのまま形にするだけならば、得意先主導の仕事しかできません。しかし、得意先の求めるもの以上の提案をし、一緒に新たな企画を生み出せば、私たち主導の仕事ができるようになります。その結果、自分たちの仕事の幅が広がり、提供できるサービスも増えることになるのです。

細部まで定められた契約の中での仕事は、決められた範囲以外の提案は許されず、たとえ別のアイデアや方法を持っていたとしても、それを活かすことができません。 しかし私たちの仕事は、契約を交わしていてもある程度の自由があります。得意先が考えていること以外の企画を提案しても許されるし、自分たちの役割を広げる可能性も残されています。それは新しい仕事の領域に挑戦できるだけでなく、得意先に予想を超えた利益をもたらす可能性があります。

仕事が大好きで、技術とやる気がある社員が大勢いてくれる。これなら何でもできる。もし限界があるとすれば、それは私自身のイマジネーションだけです。

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