2021.07.20
2021年シーズンも開幕し、早5ヶ月程が経ちました。
オールスターゲームも終わり、オリンピックのためペナントレースは中断期間に入りました。
我らが東京ヤクルトスワローズは多くの評論家、プロ野球ファンたちの予想を裏切り首位阪神と2.5ゲーム差、2位讀賣と0.5ゲーム差の3位で折り返しました。
神宮球場はまだ入場数の制限があり、声を出す応燕もなし、最近はアルコール販売もありません。
しかし、熱闘が繰り広げられてきました。
残り60試合、筋書きのないドラマが起こす狂喜乱舞、阿鼻叫喚、悲喜交交の勇往邁進。
目が離せない、やめられないとまらない、君だけにハッとしてジグザグ。
踊り踊るならチョイト東京音頭。優勝祈願、諏訪砲!
2021.02.01
DarudeのSandstormという曲をご存知ですか?
PRIDEで活躍したヴァンダレイ・シウバの入場曲であり、
野球で言えば2013年にワールドシリーズで胴上げ投手となった
上原浩治投手が入場曲に使用していたことでも有名ですね。
今シーズン、神宮球場の8回表にはこのSandstormが響き渡ります。
そうです、2018年ドラフト1位の清水昇投手がマウンドに向かう時に流れ、
スワローズファンは手拍子とともに送り出します。
一年目は先発から始まりなかなか結果が出ませんでしたが今シーズン一気に花開き、
セットアッパーとして30HPを積み上げ、最優秀中継ぎ投手となりました。
かつて神宮にはセットアッパーとしてロケットボーイズというふたりの投手がいました。
現投手コーチの石井弘寿コーチと今シーズンで現役引退をした五十嵐亮太投手です。
五十嵐投手がマウンドに上る時、映画「メジャーリーグ」のWild Thingが鳴り響きました。
彼のプレースタイルと楽曲のイメージが見事に重なり、胸踊りました。
そんな五十嵐投手もスワローズでプロになり、MLB、ホークスと渡り、
そしてスワローズに戻り、ユニホームを脱ぐことになりました。
毎年、シーズンオフには涙無くして語れないことが多々ありますが清水投手には
五十嵐投手のように糸を引くストレートを投げ込んでチームを勝利に導いてもらいたいです。
2020.08.04
6月19日の開幕から早1ヶ月が過ぎました。
多くの解説者が最下位予想をしていたスワローズは8月2日が終わった時点で首位の讀賣から4ゲーム差の2位に着けています。
どうですか?こんな頑張りみなさん予想していましたか?
まだシーズンの1/3程度ですが…
チーム打率はリーグ4位、防御率6位、これだけ見るととても2位にいるとは思えませんがいるんです。
紛れもない事実、Factです。
先発は相変わらず苦しい部分もありますが、中継ぎ陣が頑張っています。
マクガフィーの調子が上がらないと見るや8回に清水、ワンポイントから回跨ぎもこなす2人の左腕、中澤、寺島のドラ1トリオ。
今シーズンからスワローズの一員になったセ界の中心でばりすごいストライク投げるハセチュー。
和尚!この乱れたセに和平の光を! ̄│石│山│本│願│寺│ ̄
ここまで接戦をものにしたり、逆転したりと粘り戦いが出来ている大きな要因のひとつは彼らブルペン陣の頑張りであると言わざるを得ないのが現状。
現在フル回転している彼らもシーズンが進むにつれ、疲れが出てくるでしょう。
しかし、ロマン、オンドルセク、バーネットのROBに秋吉などがフル回転してセリーグ制覇を果たした2015年の歓喜を夢想してしまうのもまた事実。
いや〜、野球ってほんとにいいものですね。
2020.03.03
2020年シーズン開幕まで1ヶ月を切った今日この頃。
ドラッグストアからはマスク、オープン戦が行われている球場からは観客が姿を消しました。
期待と不安が膨らむ一方、ジェット風船を膨らますことの自粛・禁止が発表されました。
みなさん、中山選手や塩見選手などの新応援歌はもう覚えましたか?
昨年のドラフト会議では1位に3球団競合の末、
高津新監督のゴットハンドがご存知、奥川投手を引き当てました。
2位以下も吉田投手、杉山投手、大西投手と大卒投手を指名しました。
近年にはなかった、しっかりとウィークポイントを補おう、
という意図が見えたドラフト会議になりました。
その一方では9年間在籍したウラディミール“ココ”バレンティンが九州の方へ旅立ちました。
が、メジャーでゴールドグラブ賞を獲得したショートストップ、
エスキーことアルシデス・エスコバー選手を獲得しました。
神宮球場でエスキーのプレーが生で見れるなんて今から興奮を抑えられませんね。
3.20、スワローズはカツオこと石川投手が開幕投手に指名されました。
大好きな選手の一人であり、球団史上最年長40歳での大役となります。
TOKYOが世界の主役になる2020年!
NEVER STOP 突き進め!
2019.10.15
毎年9月になると言葉にできない気持ちになります。
優勝しても最下位でシーズンを終えても…
ある選手は自ら引退を決め、ある選手は球団から戦力外通告を受けます。
2019年限りで引退を決めた選手の中に特に個人的に思い入れの強い選手がいます。
プロスポーツの選手である以上仕方のないことであり、
毎年訪れることですがやはりなんとも言えない気持ちになります。
スワローズを主力として長年引っぱってきた二人。
2015年にリーグ優勝したときにカムバック賞を獲得した館山選手と打点王の畠山選手です。
しかし去る者あれば来る者もある。
今年もドラフト会議で何名かの新入団選手が入ってきます。
新たな未来に向けて全ての想いを乗せて2020年シーズンも応燕したいと思います。
2019年シーズンもありがとうございました。
2019.06.03
言葉が見つかりません。
感情に言葉が当てはまりません。
それでもライトスタンドからの声燕は途切れませんでした。
開幕から一時、首位に立つなどいいスタートを切った2019年シーズン。
5月14日から始まった16連敗で借金10で最下位まで転落しました。
しかし交流戦が始まる前に連敗を止め、昨年、最優秀勝率を獲得した交流戦に臨むことになりました。
この連敗は選手はもちろんファンにとってもいろいろなことを考え、思いました。
この経験を糧におもしろいゲーム、おもしろいシーズンを共に過ごし、
歓喜の中で10月を迎えることを信じて。
2019.01.16
「RISING ~再起~」のスローガンのもと戦いぬいた2018年シーズン。
戦前の予想を覆す躍進。
誰が予想したことでしょうか。
快進撃に比例して神宮球場の動員数も伸び、実数発表となった2005年以降では最多となる190万人を突破しました。
チケットが取りずらくなったりする反面、ヤクルトファンで埋まるスタジアムを見るのはやはり嬉しいものです。
またカープの新井貴浩選手、ライオンズの松井稼頭央選手、元スワローズの田中浩康選手などレジェンドたちがシーズン終了とともに現役を引退しまいた。
スワローズでもユニホームを脱いだ選手が何人もいました。
やはり寂しい気持ちはありますが、その雄姿を胸に2019年シーズンも「KEEP ON RISING ~躍進~」のスローガンのもと、熱い戦いを共有したいと思います。
最後にマツケン、ヤマテツ、ありがとう!おつかれさま!