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2024.05.22

梅流し

健康診断が目前ということで、先週末は最後の悪あがきでファスティング(断食)に挑戦しました。
たまたまSNSで見かけた梅流しという回復食がとても美味しそうで、どうせ食べるのならファスティングもやってみようと…何となく挑戦する経緯にいたりました。

土曜日(1日目)、朝起きて日課の白湯を一杯。
普段ならば、美味しい朝ご飯ですが今日は我慢…。

掃除や洗濯など家事をこなし、あっという間にお昼。
こまめに水分をとっていたので、想像していたほどの辛い空腹感はなく一安心。
その代わり、トイレの回数が普段の倍以上。
もう既にこの時から体の中でデトックスが始まっていたのかもしれません。

お昼から出かける用事があったので、特に空腹感を感じることもなく水分補給を忘れないように過ごしました。

夕方早めに入浴を済ませ、息子の夕食作り。
美味しそうに夕食を食べる息子を横目にひたすら水分補給、さすがにこの時はちょっと辛かったです。
この時のモチベーションは「明日には梅流し(回復食)が食べられる!!」でした。
こんなに食事が楽しみなのは久しぶりな気がしました。
早く明日にならないかな~と楽しみにしながら就寝。

日曜日(2日目)の朝、体重計にのってみると-1.5キロ。
食べてないんだから当たり前だよね~、と大して喜びや驚きはなかったです。

この日も毎朝の日課で白湯を一杯。
そして朝ご飯は回復食の第1食目、具なし味噌汁。

味噌汁って、こんなに美味しかった?涙が出そうになるほど美味しかったです。
具のない汁だけの味噌汁を大事に味わいながら完食しました。
自然と「ごちそうさまでした」と手を合わせていた自分がいます。

好転反応なのか、2日目は体がだるく、眠気も強いため自宅でゆっくり過ごしました。

そして楽しみにしていたお昼。
12時頃台所に立ち、「梅流し」を作りました。
「いただきます」と手を合わせ、ドキドキしながら汁を一口…。うますぎる…。

よくテレビの食レポで「体にしみわたる」と言っていますが、まさにそんな感じです。じわじわじわ~と梅流しが私の体にしみわたりました。
作っている時は絶対に薄味で物足りないんだろうなと思っていたのですが、しっかりしたお味で、かつお節は不要だったのでかけませんでした。

汁を飲み干し、梅干しを食べ、最後に大根を一つ一つ味わいながら食べて完食。整いました。

今回、短期間のファスティングを終えて思ったことは「あー、日本人で良かった」です。
日本食はやっぱり最高ですね。

食べる事に夢中で写真を撮り忘れたので、美味しそうな写真をネットから拝借します。

https://www.plumlady.co.jp/822.html

梅流しの効果
・便秘解消
・肌質改善
・免疫力アップ
・ダイエット
・腸内デトックス

梅流し<材料>
・大根 1/4切
・水 250~300ml
・顆粒だし 小さじ1 弱
・梅干し 1〜2個
・かつお節 ひとつまみ

※私が試したレシピです。他にも昆布だしをとったりお味噌をいれたりと色々なレシピがあります。
※梅干しは塩分濃度が高い(8%以上)もので、塩漬け・しそ梅を使うといいみたいです。

梅流し<作り方>
①大根は銀杏切り、梅干しはちぎっておく(種は捨てない)
②小鍋に水を入れ、沸騰したら顆粒だし、大根をいれて10分煮る
③大根が半透明になったら梅干し(種も)をいれて更に5分煮る

梅流し<食べ方>
①汁を全て飲み干す
②梅干しを食べる
③大根を食べる

また食生活が乱れたり、整いたい時に梅流し作ってみようと思います。

2023.10.31

八ヶ岳

先日、小2の息子が運動会の振替で月曜休みだったので有休をいただき私の両親と一緒に山梨県の八ヶ岳方面へ旅行に行ってきました。

居住区の区民保養施設があるので何度も訪れている八ヶ岳ですが、いつもは2月にソリが目的で行っていたので、今回この時期に訪れるのは初めてでいつもと違う場所に行けたのでとても新鮮で楽しかったです。

10月は気候も良く、幸いなことにお天気にも恵まれたため薄っすら色付いた紅葉が見れたり綺麗な冨士さんを見ることもできました。

紅葉
車中から冨士さん、迫力満点!!

初日に訪れた場所は、サンメドウズ清里

こちら冬場はスキー場として営業している場所で、シーズンオフには最高の眺望体験が楽しめる「清里テラス」や、急斜面をハンドル付きのソリで駆け下るスリル満点の「G-Kart」など魅力満載な場所として営業しています。

まず最初に息子と父が「G-Kart」を体験、私と母はリフトで景色を楽しみました。

リフトからの景色。右に見えるクネクネの道が「G-Kart」のコースです。
本当にハンドル操作できるのだろうか・・・

こちらが「G-Kart」本体の写真。
ソリにハンドルとブレーキがついています。
スキー場の傾斜を利用し、坂道を下るのでエンジンもいらない、下まで降りたソリはリフトで運ぶという何ともエコな乗り物。良く考えたな~と感心してしまいました。

説明を受ける様子

小2の息子は終始ドキドキ、目をキラキラと輝かせながら真剣に説明を聞いていました。
2回挑戦したのですが、初回は少しこわかったのかあまりスピードを出さずゆっくり降りてきました。2回目はもう慣れた様子で、最後ブレーキをかけず猛スピードでスタッフのおじさんに突っ込みそうになりお叱りを受けていました(笑)
すぐに調子にのる性格が仇となりました。

初心者コースと上級者コースがあるようで、人によってはかなりのスピード感を楽しめるようです。お値段が可愛くないので私と母は見学に終わりました。次はやってみたいな。

次に別のリフトで標高1900メートルの山頂にある「清里テラス」へ行きました。
さすが標高1900メートル、気温がグッと下がりダウンの上着が必要なくらい寒かったです。眺望は最高に綺麗で、薄っすら色付いた木々や青く広い空、遠くの方に見える山々などが見渡せました。残念ながら冨士さんは雲に隠れて見えず・・・。リベンジしたいです。

標高1900メートル展望デッキからの眺望

山頂には展望デッキ、フリーソファ席、カフェなどがありゆったり過ごせるようになっていました。ワンちゃん連れのお客さんやファミリー、カップルなど客層は様々。
私達も若者に負けじと所謂映え写真を頑張って撮ってみようと試みましたが何も映えない普通の写真に終わりました。景色の良さが技術の無さをカバーしてくれてます。

「映え」とは・・・?
ポーズの指定は息子からです、私じゃありません(恥)
祖父母と孫の戯れの様子

展望デッキには謎の「夢叶う」板があり、息子が願い事をしていました。
鐘があるのかと思いきやただの板・・・本当に願いが叶うのかは謎です。

「夢叶う」かは謎です。

次に向かったのは「清里ポニー牧場」
息子がずっと前からポニーに乗ってみたいと言っていたので、念願を叶えるべく行ってきました。ポニー、うさぎ、ヤギに餌やりもできて小さなふれあい動物園といった感じです。動物好きの息子はとても喜んでいました。

とっても可愛いうさぎたち。

いざポニー乗馬体験。
2頭のポニーから指名して選ぶことができます。
「ベルちゃん」と「モーモちゃん」、息子が選んだのは「モーモちゃん」でした。
選んだ理由は「名前が可愛かったから」だそうです。

モーモちゃんにまたがり、ゆらゆらとゆっくり揺られながら牧場を2周お散歩しました。
牧場の長閑な雰囲気と可愛いモーモちゃんにとっても癒されました。
お散歩中にスタッフのおじさんに聞いた話によると、ずっと女の子だと思っていたモーモちゃんはなんと男の子でした。
モーモちゃん、楽しい時間と癒しをどうもありがとう。

モーモちゃんとお散歩

2日目は山梨県河口湖にある「富士すばるランド」へ行き、長いソリ型すべり台やアスレチックなどをしていっぱい体を動かし遊びました。

ソリで滑る滑り台、とっても楽しそう!!
運動会のかけっこでは3人中3位の運動音痴くんです

平日だったのでガラガラで思う存分遊び、帰りの車の中はぐっすりだった息子。
ずっと腕枕をしていた私の腕は、真紫になる程血の巡りが悪くなっていました。
世の中のお母さん、お父さんお疲れ様です!!

以上、1泊2日山梨県の旅でした。

2023.05.17

トイ・ストーリーホテル

先日、小2の息子と2人で東京ディズニーリゾート・トイストーリーホテルへ宿泊してきました。

トイストーリーホテルは昨年2022年4月5日(火)にオープン、ちょうど1周年を迎えたばかりで益々盛り上がりをみせているようでした。

我が家は今回2回目の宿泊。楽しかった思い出を振り返りながら、余韻にひたるために宿泊レポをしたいと思います。

ただのディズニーオタク親子の日記ですが、これから宿泊予定されている方、ちょっと泊まってみたいなと思っている方のお役にたてたら幸いです。

ホテルのコンセプト

ディズニー&ピクサー映画『トイ・ストーリー』シリーズがテーマのホテル。
東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテルは、ディズニー&ピクサー映画『トイ・ストーリー』シリーズがテーマのホテルです。訪れたゲストが『トイ・ストーリー』シリーズのおもちゃの世界に入り込んだかのように感じられる遊び心のある工夫が散りばめられています。


引用元:【公式】東京ディズニーリゾート・トイストーリーホテル
        https://www.tokyodisneyresort.jp/hotel/tsh.html



ホテル施設・レストラン

リゾートラインの「ベイサイド・ステーション」に降りると道路を挟んだすぐ目の前にトイストーリーホテルが見えます。
ホテルは現在宿泊者のみしか入れないので、ホテル施設入り口にはホテルキャストさんが立っていて宿泊予約確認をされます。
確認が取れるといざ、中へ入るのですが…もう入り口からしておもちゃの世界観が溢れています。どこを見渡しても可愛いです。
まず最初にドーンと大きなピクサーボールがお出迎えしてくれます。

ここに来ると自分が「おもちゃの世界」に入り込んだんだと実感します。おもちゃからの目線はこういう風に見えているんだなぁなんて、いい年した大人も子供に戻ったかのようなワクワクを抱く事ができます。


スリンキー・ドッグパーク

先に進むと、目の前に広がるのは「スリンキー・ドッグパーク」
ホテルのエントランス正面に広がるのは、ゲームボードをイメージしたおもちゃの広場。ここにはおなじみのバズ・ライトイヤーやジェシーの巨大なキャラクター像があります。

ホテルロビー

ホテルエントランスを入るとこんなに可愛いフロアが広がっています。
天井から壁までおもちゃの世界観満載のホテルロビーはゲストのワクワクを一気にあげてくれます。


ギフト・プラネット

エントランス入って左手はギフトショップの「ギフト・プラネット」。
東京ディズニーリゾートの商品のほか、ホテルをイメージした商品も販売。
トイストーリーホテル限定商品もあるのでぜひチェックして下さい。


ゲストサービスカウンター

ホテルエントランス右手には「ゲストサービスカウンター」。
預けた荷物の受け取りや、パークチケットの購入もこちらでできます。また、お子様がいる方はここでKIDS用貸出パジャマとアメニティの受け取りもできます。


ロッツォ・ガーデンカフェ

ゲストサービスカウンターを奥に進むと「ロッツォ・ガーデンカフェ」というレストランがあります。
トイストーリー3に出てくる悪役のハグベア、「ロッツォ」をモチーフにした何とも可愛らしいレストラン。とても悪役とは思えないキュートなロッツォがお出迎えしてくれます。朝食・夕食のみ、ブッフェスタイルで楽しめるレストランです。


リトルグリーンマンのパンはチョコペンでお絵描きして自分好みのお顔に仕上げる事ができます。


突如始まる「お片付けタイム」では、食事が済んだお皿やコップ等をキャストさんのいるワゴンまで運ぶと、ご褒美にロッツォの可愛いシールが貰えます。
ご褒美シール目当ての子供達が一生懸命お皿を運んでいる姿が、とても微笑ましいです。


トイフレンズ・スクエア

ホテルロビー抜けた先にあるのは「トイフレンズ・スクエア」。ハムに吊り上げられているリトルグリーンメンがいる階段をあがると、トイストーリーの主人公ウッディやボー・ピープなどの巨大なキャラクター像があります。
ウッディがよりかかっている箱が潰れていたりと、本当に細かい部分まで凝ったところがなんともファン心をくすぐります。もっと時間があれば隅から隅までじっくりと観たいです。

客室とエレベーターホール

チェックインを済ませて、いざお部屋へ。
客室へ向かう際に使うエレベーターは2つあり、ウッディとバズ。ディズニーホテルではエレベーターの声がミッキーなのがおなじみなのですが、トイストーリーホテルではそれぞれウッディとバズが案内してくれます。


また客室へ向かうまでの廊下にもトイストーリーのキャラクター達の足跡が描かれていたりと、本当に遊び心満点でゲストを飽きさせません。
ワクワク最高潮のまま客室を開けると、そこはもうトイストーリーファンにとって夢のような空間。アンディの部屋をイメージした客室になっており、もうどこを撮っても可愛い、映えます。



私の1番のお気に入りポイントはこの壁のハンガーかけ。よく見ると…そうなんです。ハンガー掛けが「画びょう」になっているんです。


お風呂ではトイストーリー2に出てくる「ウィージー」が楽しそうに歌っています。

そしてもう1つのお気に入りポイント、スリッパとパジャマ。
ディズニーホテルではおなじみのルーム用スリッパ、大人用はウッディ、子供用はリトルグリーンメンが描かれています。そして裏には…「ANDY」の文字が…!!
トイストーリー好きなら絶対に嬉しいこの演出、ゲストもANDYのおもちゃになれちゃうんです。パジャマはバズをイメージした可愛いセパレートタイプ。着心地も良いです。

お部屋のタイプや位置にもよりますが、私が過去に泊まったお部屋からの景色はこんな感じでした。

スクエアビュータイプのお部屋から

スタンダードタイプのお部屋から

お部屋はスタンダード、パーシャルビュー、スクエアビュー、ベイビューがあり、その中でもスタンダードとスーペリアルームにわかれています。値段や景観も違うので選ぶときに迷ってしまいますね。私的にはトイストーリーの世界観を楽しむのであればスクエアビューがおすすめです。スタンダードは運がよければスリンキードッグパークを一望できるので、こちらも良いかもしれません。

参考:【公式】東京ディズニーリゾート・トイストーリーホテル・客室(https://www.tokyodisneyresort.jp/hotel/tsh/room.html)

まとめ

本当は、まだまだ沢山書きたい事、伝えたい事があるのですが…。だいぶ長くなってしまったのでここで終わります。1日中遊べる夢が詰まったトイストーリーホテル、子供はもちろん大人も童心にかえって楽しめる素敵なホテルです。

ぜひ、皆さんも泊まってみて下さい♪



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