やっと私のブログ投稿の順番がきました。前回6月25日投稿以来ですが、西遊記に加筆したいと思います。
兵馬俑坑博物館を後にして、秦の始皇帝稜にいき、西安市内に戻り、シルクロード発祥の地、西の城門。三蔵法師が持ち帰った経典を納める大雁塔、鐘鼓楼広場を散策した後にホテルへ。
宿泊したホテルは結構良くてびっくりでしたが、夕食が西安名物の17種類からなる餃子宴。これには少しがっかりでした。また、あのいい加減な添乗員が勧めた西安の伝統歌舞(唐楽宮倣唐歌舞宮廷ショー)なるモノ。
もともと京劇を見るのも今回の目的のひとつだったため、それ以上なものと言われて高いチケットをつい購入。一緒に行った人たちも巻き込んでしまい、本当に申しわけなく思いました。
歌舞自体は華やかで、私は玄宗皇帝に思いをはせながら観劇(?)しました。なんとなく消化不良のまま終了したために、西安(長安)の夜に繰り出しました。
西安(長安)の街は暗く、居酒屋らしきものなし。仕方がないのでホテルの近くで怪しい足裏マッサージ。終了後またうろうろしていると、路地裏で屋台街を発見。牛の串焼き(写真)食べたかったのですが、さすがに屋台には入れず、近くの居酒屋にはいり、紹興酒と、偶然にも牛の串焼きがメニューに載っていたため注文。紹興酒のつもりが50度の老酒、牛の串焼きは屋台から持ってきていました。中国の居酒屋で紹興酒が置いていないところも結構あるようです。領土問題と同じく日本の常識は中国では通用しないってことでしょうか。
Vol.5はここまで。次回Vol.6で最後、万里の長城と京劇へと進みます。
毎年この時期になると、食欲の秋のせいなのか肌寒くなり人恋しくなるのか、週末はよく自宅に人が集まりいまだ学生ノリで鍋やら鉄板焼きやらいろいろ楽しんでいます。
今年の第一弾は先週末にたこ焼きパーティー?をしました。
関東ではあまりたこ焼き文化が浸透していないのか、参加者のうち、やったことがあるのは私のほかに一人だけ。たこ焼き文化はどこからどこまで分布しているのか気になるところです。家によっていろいろレシピが違うようですが、我が家のレシピは、通常の生地に片栗粉と長芋、鰹節と鯖節を粉末にしたものを混ぜ、中はとろとろで、そとはカリッと焼きあげます。
さて初心者ばかりで、教えながらスタート。はじめは大騒ぎで楽しんでいましたが、だんだんと丸く焼くのに夢中になり、全員無言・・・なかなか怖い。
二時間ほどで、250個完食。何人で食べたかは内緒ですっ!
これからどんどん寒くなります。鉄板の熱気も気にならなくなりますので、やったことがない人はぜひやってみてください。
来週は何食べようかなあ~。
渋谷にプラネタリウムがあることを友人から教えて貰ったので、早速行ってきました。
渋谷駅西口から徒歩7分くらいと立地条件が良く、渋谷区の文化総合センターの最上階に常設されていました。プログラムが一日に4~5つ時間ごとに組まれており、CG作品の「ETERNAL RETURN」という宇宙誕生の物語をチョイス。
恒星を構成している原子の話などを分かりやすく解説していて、予備知識がなくともすんなりと入り込めるようになっています。
内容も良かったのですが、投影機の画質がすごいです!
高彩度で星の一つ一つまでハッキリと見え、スクリーンが半球なので包み込むような感覚があり、臨場感がとてもありました。
以前、富士山に夜空の撮影に行ったのですが、また行きたくなりました。