Home > 10月, 2013
2013.10.28

ひとつの時代の終わり

メジャーリーグではワールドシリーズが始まり、田沢投手、上原投手がシーズン中の好調を維持し、その活躍を日本のお茶の間に届けてくれています。

日本のプロ野球ではドラフト会議も終わり、日本シリーズの真っただ中です。
しかし、日本シリーズなど特別興味はありません。
なぜなら私は東京ヤクルトスワローズのファンだからです。

今シーズンスワローズにとって、いや、日本野球界にとってひとつの大きな出来事がありました。
ファンに愛され、選手から尊敬を集めた宮本慎也選手が惜しまれつつ引退しました。

3度の日本一、ゴールデングラブ賞を通算10回授賞、257連続三塁手守備機会無失策(セ・リーグ記録)、ベストナイン、シーズン67犠打(プロ野球記録)、打撃でも2012年5月4日対広島で通算2000本安打を記録(通算2133本)と素晴らしい成績を残しただけでなく、日本代表としてもオリンピックやWBCで絶大なるキャプテンシーでチームを引っ張った勇姿は今でも忘れられません。

引退試合には行くことができなかったのですが、9月28日~10月4日に行われた「宮本慎也ファイナルシリーズ」に行ってきました。最後のプレーを目に焼き付けようとしましたが、観戦中、涙で前がよく見えなかったのは私だけではなかったはず。このブログを書いている今も若干目頭が熱くなってしまいます。

photo1photo2photo3

 

 

 

 

 

またいつか、その姿をグランドで見れる日を夢見て
「WE ARE THANKFUL FOR YOUR BASEBALL LIFE」

2013.10.21

フェスティバル

「ドイツフェスティバル」行ってきました!。

 
ドイツ大使館が主催のイベントと言う事もあってか、
作りがちょっと凝ってた気がします。
ビールサーバーとかアンティークぽくってかわいい。
IMAG1731_ビール_正方形
 
 
どんなイベントかと言うと
ソーセージやドイツビールが飲めて、
伝統工芸品雑貨などのドイツ製品のお店も来ている。
 

と言う事で、早速雑貨屋さんへ。
とっても可愛いメモ帳に一目惚れして、即買いです(笑)
IMAG1728_雑貨屋_正方形 IMAG1754_グッツ_正方形

他にも食器類も置いてあって、手描きの花柄でとっても可愛いんです。
同じシリーズで陶器のまな板も出ていました。
まな板って陶器でもあるんだ~。お洒落でかわいい vvv。
 
 

こんなものも見れました。
ミニチュアで列車が走る。
IMAG1724_模型_正方形
 
 

アイスバインも美味しかったし
IMAG1738_アイスバイン_正方形 IMAG1739_ムール貝_正方形
 
 

楽しかった~。

ここ数年ちょっとドイツにはまっている私です。

また、ドイツのイベントあれば行こ~。

2013.10.15

10月14日「鉄道の日」

 昨日14日は「鉄道の日」だということで、日本全国おもてなし。関連イベントが目白押しでした。三連休を利用して、カメラ片手に参加して・・・、っていうのはもちろんウソで、自宅のテレビで野球三昧だったので、今夏に見かけた愛すべき“国鉄”車両の面々を、ちょっとご紹介します。

1381735914202
185系
 東京駅から伊豆に向かう、踊り子号で乗車した方もいるのではないでしょうか。自分も静岡の祖母に会いに行く際には、何度か利用しました。特急列車の外装は、赤とピンクの2カラーが常識だった時代に、真っ白な車体に緑のストライプ!!ってな装いでデビュー。特急列車なのに窓も開くしで、ホントに斬新でした。
 ちなみに後ろにチラッとみえるのは、西武多摩川線の新101系です。八王子駅での1コマです。

1381736142355
115系
 昔は本州内であれば、どこでも見かけた115系。青春18切符では、大変お世話になりました。自分がまだ小学生1~2年の頃の中央線では、荷物車ぶら下げ新宿駅まで顔を出してました。カラーバリエーションが大変多岐にわたる車種ですが、見かけた彼はオリジナル、しかもスカ色なのが高ポイントです。
                                  

 上野駅の13番線で、出発を待つ“あけぼの号”です。1381736357091今夏は彼に乗車して、北海道を目指したのですが・・・。経由地の、長岡市内の大雨で、途中の秋田で運行打ち切りに。ホントまいりました。上野発の夜行列車降りたときから~♪の、最後の砦のブルートレインです。                                                                                                                                                                                           
1381732524129 711系
 北海道内初の“電車”として設計された彼は、道内の鉄道史に燦然と輝くパイオニアです。が、今ではさすがに後進に道を譲り、活躍の場も狭まって来ております。来るべき、ラストスパートを前にして、車体カラーをリバイバル―――国鉄色に戻した姿を堪能しました。                                                        

1381737645904 183系
 続きましてはレッドリストの183系。しかもマイノリティの筆頭100番台であります。
 実は彼、その出自は中間車からの改造車なのですが、改造車ゆえのこの甘いマスク。183にはいろんな顔がありますが、個人的にはこの形状が1番好きなフロントフェイスです。
 ここ数年、北海道のディーゼルカーは、走行中に火を噴いちゃったりと、いろんな意味でもファンキーなのですが、地味ではあるけど彼のような、オールドタイプの奮闘は嬉しい限りです。

 1381738844898

1381837690873
 そしてラストは勿論この方、急行列車の生きる伝説“はまなす号”。DD51の重連とのペアは大変マッシブでもあります。
 彼らの編成のほとんどをなしている14系という客車の車齢は、ほぼ自分と同じ年。やはりその半生を冬の長い北海道で過ごしたためか、車体の外板はサビで波打ち一部は剥げ落ち気味で・・・。ブルーのボディの色落ち具合は余計に哀愁ララバイです。

ちなみに車内はこんな感じ。指定席車はもっと豪華で、寝台車も連結しています。
1381837706402

 はまなす号のような夜行急行は、新幹線が延伸する度にその数を減らして来ました。北海道にも新幹線、やってくるのもすぐそこの未来ですが、青函トンネルくぐり抜け誰かが誰かに会いに行く。そんな誰かを夜な夜な支える彼らの活躍に、東京の片隅からちょっぴりだけどエールを!!

 今年はリニアモーターカーの建設がより具現化したり、一部の運行会社の間では、豪華列車をこぞってデザインしてみたり。そうそうつい数日前には、“長野経由”の北陸新幹線、列車種別の愛称も決まりました。差し当たり、鉄道界のルネッサンスと呼べるのでしょうか。鉄道旅行は心を潤す、リリンの生み出した文化の極みかも。
 朝起きるための目覚ましのセットと、夜半に帰って洗濯するのかしないのかでおたおた。そんなエブリのライフをうっちゃりたいのなら鉄道の旅へ。
 皆さまご自愛のほどを。

2013.10.07

夏カナダ

夏休みを利用してナイアガラの滝とバンクーバーに住んでいる
友人に会いにカナダへ行ってきました。
DSC01097
アメリカ経由で17時間かけてトロントに入り、翌日ナイアガラへ向けて出発。
ナイアガラはアメリカとカナダの国境の境目にあり、滝をみるならカナダ側からの方が
いいと聞いたので、カナダトロントから滝を目指すことにしました。
ナイアガラはトロントから車で約2時間の距離にあります。結構遠かった。。。
DSC01165
610103156759
一度はみてみたいとすごく楽しみにしていたので、いざ滝を目の前にすると、
大きさもだけど水量や響きわたる音のすごさにも驚き!
あーやっぱ来てよかったと思う瞬間でした。
船に乗って滝の下まで行ってみたけど、自分が暴風域の中にいるみたいで、
このまま滝に飲み込まれるんじゃないかと少し不安になりました。
DSC01122
610103096999
船に乗って下から滝の写真を撮ろうと頑張ったけど、ずぶ濡れでカメラなんか
出してる場合じゃなかったので、船からの写真はこれが精一杯でした!
翌日にはトロント~バンクーバーへ5時間かけて移動。
バンクーバーは3回目だけど夏は初めてでした!
日本と違って日差しは強いけど湿気がないから暑いのが苦手な私には過ごしやすくて快適でした。
DSC01261
この写真は夜10時過ぎです。やっと日が沈みます。
今回はオレンジだったけど、ピンクの時もあるそうです。
できればピンクがみたかったな!
610062926260
バンクーバーオリンピックの時には5色にライトアップされていたそうです。
夏カナダも素敵だったけど、いつか冬にウィスラーでスノーボードをしてみたい!

PAGE TOP