2014.01.20
「ゼロ・グラビティ」の件
先日、「ゼロ・グラビティ」という映画を観てきました。
少し前に話題になったSFです。
主演のサンドラ・ブロックが次から次へと酷い目に遭うという、いわゆるパニック物でした。
プロットに関してはご都合主義としか言いようがありませんが、映像の作り方が丁寧なので好感を覚えました。
奥行表現が最近の3D映像のトレンドらしく、この作品もスクリーンの向こう側に作り込まれた世界が表現されていました。
サンドラ・ブロックが体つきがごつい上に美人というには微妙、というのも、逆にこの映画のリアリティ作りにかなり貢献していてよかったです。
主演がシャーリーズ・セロンだったら、ここまでの現実感は出せなかったであろうと思います。
鑑賞中に眼球がひどく疲れたのですが、情報量の多さ故なのでしょうか。
これを機に、他の作品も観てみたいと思いました。