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2016.05.30

オークス

昨日はダービーでしたが、本題は1週間前のオークス。

POGを始めて四半世紀。指名馬のディープインパクトやキングカメハメハでダービー勝利など、牡馬では何度もクラシックを勝ってきたが、牝馬クラシックは未勝利。2年連続桜花賞2着で、今年は写真判定の末、2cm差の惜敗。

迎えたオークスは1番人気2枠3番シンハライト、2番人気7枠13番チェッキーノ、どちらも自分の指名馬という必勝の布陣。

最後の直線、勝負処で前が壁になってシンハライトが出るに出られず絶望的な状況。一方、大外を周ったチェッキーノはグングン伸びてきた。これは勝った、と思った瞬間、強引に前をこじ開けたシンハライトがまるで瞬間移動のような瞬発力であっと言う間に抜き去ってゴール!

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ワンツーフィニッシュ!

やっと、牝馬クラシック勝利。

そして、シンハライトの父はディープインパクト、チェッキーノの父はキングカメハメハ。

そう、2頭とも父親は自分の過去の指名馬。

しかも、2頭のレース振りが父の現役時代にそっくり。まさにブラッドスポーツ。

今週から2歳新馬戦が始まる。気持ちは既に今年のドラフト会議の指名馬候補選びに。

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