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2017.07.24

夏と言えば恐竜展です。

どうも、私です。
「知識は全くないけれど、無条件に恐竜大好きランキング」があったら絶対8位以内に入っている私です。

その恐竜好きは、今年もキッズに混ざって行ってきました!
「ギガ恐竜展2017」(幕張メッセ:11ホール)です。
http://giga2017.com/
※「ギガ恐竜展」は9/3までの開催です。興味があったら行ってみてください。

謳い文句が「日本恐竜展史上最大の恐竜・初上陸!」ってことなので、愛しのレックス(ティラノサウルス)よりも大きいとか生意気!……いや、是非見てみたい!と前売り券GETして炎天下の先週土曜日に遊びに行きました。

幕張メッセ11ホールってちっさいホールじゃん……なんてちょっと嫌な予感がしましたが、レックスよりも大きいのがいるとかこれは絶対目に焼き付けておかなくてはいけない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会場に入り、上を見上げるとプテラノドン(翼竜)が飛んでいたり、普通サイズの恐竜たちがお出迎えしてくれます。

これだけでも、かわいい。

 

 

 

 

 

 

中身(骨)⇒外身(復元)はこんな感じ。とか親切に教えてくれるコーナーがあったり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ええ、会場狭いんでこうやって普通の恐竜を愛でている間も、ずっと視界の端にいるんですよ……
その「ギガ恐竜」とやらが。

その恐竜の名前は「ルヤンゴサウルス・ギガンテウス」と言うのだそうですが、しょこたんかよ!と突っ込んだのはさておいて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どれどれ、なるほどボディは流石にでかいね!……と感心しつつ、首の骨に視線を這わせて……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おや、君。随分首長いね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

え、まだ続くの?(~途中省略~)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっと頭!長いわ!でかいわ!!

 

 

 

 

 

 

全体はこんな感じだそうです。
いや、本当に大きかった。
レックスは全長13m前後ですが、このルヤンゴサウルスは38mだそうです。
うs……いえ、なんでもないです。中国で発見されたそうで、すごいですねー。

レックスと同じく大好きな「ヴェロキラプトル」も展示されているといいなあ、なんてわくわくして行きましたが、残念ながらラプトルはいませんでした。
その代わり(?)に「デイノニクス・アンティルロプス」がいました。
同じ鉤爪の肉食恐竜です。

 

 

 

 

 

 

いや、いいんだけどさ、なんで復元でこんなお茶目な姿にしちゃうのさ。
私が化石になって後世で見つかって「人間の展示」があったとしたら、是非ともこんなポーズにはしないでいただきたいと願うひとコマでした。
しかし、こうよく見てみると、私の大好きな映画「ジュラシック・パーク」に出てくるラプトルはモデルこっちなんじゃないかなと思わせるほど、ビジュアルがよく似ていました。

帰りは、お土産コーナーで恐竜グッズに囲まれどれを買おうか迷いに迷ってキーホルダーなどをゲット。
ほくほくしながら帰路につきました。

……が!その帰り道、横浜で開催している恐竜展の情報をゲットし、スケジュール的にもう行かれないと悔し涙を飲んだのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひどいよー。もっとはやく教えてよー。

2017.07.18

諦めなくてよかった宮古島旅行

年に一度のお楽しみである宮古島旅行。
毎年毎年、台風直撃で行先変更になったり、
台風が来て天気が悪くどんよりしていたり、
台風が通過した影響で波がとんでもなく高かったり、
色々ありましたが、あきらめなくてよかった。
今年は梅雨もなく、台風も来ず、
ベストな宮古島に行くことができました!!!!
わーい、わーい、いよいよ雨女の称号も返上かもしれません。

というわけでとってもナイスなコンディションだったので、

シュノーケルざんまいでした。
ずーっと海です。朝も昼も夕方も海です。

そして昼夜通してお天気だったので、
夜の星空観賞もばっちりできました。

快晴、素晴らしい!!!
美しい宮古ブルーの海をこれでもかと
堪能できました。

帰る時には来年のカレンダーを見て、
次の予定を立てるのでした。

 

2017.07.10

ミュシャの大作、スラヴ叙事詩

もう終わってしまいましたがミュシャのスラヴ叙事詩を見に行った感想です。サイズは小さいものでもおよそ4 × 5メートル、大きいものでは6×8メートルに達する大作20作が展示されるのは世界初です。

 

 

 

 

 

 

 

 

最初はこれほどのサイズの絵なので一番良い鑑賞距離がわからず戸惑いました。
近くにより過ぎると映画館の前列に座ってしまったかのように全体が見渡せない。10mくらいは離れないと全体の色調もしっくり来ない。このサイズの圧倒的な迫力は初めての経験でミュシャは城をアトリエにして描いていたらしいですが、この会場さえもこの作品を展示するには狭い印象でした。(画像はwikipedia)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暗過ぎかなと思った色調やのっぺりした印象に見える色使いもベストだなと思う距離に立つと急にしっくりハマりその場にいるような雰囲気に感じられました。
人物描写はモデルを雇っていたのは知っていましたが、建築物や小物、服装などはどのようにモチーフを調達していたのだろうと思いながら観賞していく中で、サラのポスター時代からスラヴ叙事詩に至るまでの仕事内容も展示されており、装飾などを植物などのデッサンからマイ素材集のような形でのストックと、建築や舞台演出、装飾品や服飾など様々なデザインをしており、ミュシャの素材デッサンストックの中に舞台用の美術や建築などもあったのだろうと思いました。

ポスターも徐々に写実的な油彩のポスターや装飾品に変化していき、仕事のすべてが最終的にスラヴ叙事詩に繋がっていたのだなと理解。これだけの仕事の量と幅を一人で行い、さらに美術品として展示できるクオリティの高さは感嘆。ここまでやられると現代のデザイナー、イラストレーター、画家、建築デザイナー、服飾デザイナーはどうすればいいのか。生頼範義、天野喜孝、宮崎駿、宮本亜門、藤島康祐、ザハ・ハディッド、佐藤可士和を一人でやっているような印象。とにかくこれほどのスケールの展示会はあまり観られないと思うので観賞できてよかったです。 

 

2017.07.03

最近のパートナー

我が子も上の子は中学3年生、下は中学1年生になったこともあり、
休日は部活動などで忙しく家にいることが少なくなった。
(上の子は来年受験なのでそろそろ引退ですが)
そして、部活がない休みの日は友達と約束したりと、
当然、最近は子供たちと一緒に出かけることが
ほとんどなくなりました。

それはそれで、ボクの自由な時間が多く作れるようになった訳で
ある意味うれしい限りなのだが…。

ボクが出掛けようとすると、どこから湧いて出てきたのやら、
玄関で白いチビが待ち伏せている。

ボクの自由を奪う新たな邪魔者が出現!!

ちょっとその辺まで買い物へ出掛けようと思っていたのだが…。

そのつぶらな瞳に落とされ、
(おいっ!目が見えてないよ!!って突っ込まないでください。)
ボクは仕方がなくこいつを入れるバッグに切り替え、自転車に乗り、
その辺の公園までこの白いチビと一緒に出かけるのが
最近の休日の過ごし方になってしまった。

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