2020.02.12
アナ雪1-2
1の時はレット・イット・ゴーがはやりすぎて敬遠してしまったアナ雪。もういつの間にか公開から6年も過ぎていたことに驚き、地上波で放送するということで見てみることにしました。なんだ面白いじゃないか。というかやはりそこはディズニーアニメーション、テンポとルックのクオリティでグイグイ見せつけてきます。あれだけラジオで聞き飽きていたレット・イット・ゴーもストーリーの中で聞かされる全然違いました。
そのままの勢いで映画館で2を見に行き大スクリーンでまたクオリティの高さで顔面を殴られている感覚。現在のCGアニメーションで世界一金と時間と人材を投資した画面を見るというだけで映画館で見る価値はあったかなと思います。
内容に関して言えば北欧のサーミ人をモデルにした民族を出したりダムが出てきたりと向こうの方たちからしたら政治的なメタファーをバックグラウンドにしているので賛否あるようですが、マイノリティな個性(魔法)による社会での生きづらさを感じているエルサを社会が受け入れるという1からその能力を本当に活かせるようにするにはどうするかというテーマで描かれているので1,2で一つのストーリーであるように感じました。
言いたいことはまだありますが長くなるので詳しくは色々な人が感想を書いていると思うので検索してみるといいと思いますよ。