ネタ
あけましておめでとうございます。
またまた新型なんちゃらが猛威を振るい世の中の話題を席巻していますが
いい加減この呼び名はなんとかならないのでしょうか?
そのなんちゃらで巣篭もりが続き
ブログのネタにするようなここ最近のトピックスがないので
今回は我が家で出す年賀状の話をしたいと思います。
さて
毎年年末になるといろいろと悩ませるのが新年の年賀状のネタ探し。
数年前まではそれなりに家族で出かけていたこともあり
ネタはそこそこありました。子供たちが高校生ともなると
買い物以外は一緒に出掛けることも少なくなり家族写真も随分減りました。
また、今年は前述した新型なんちゃらのダブルパンチで、
年賀状にするネタがほぼないので、さてどうしたものか?
デザイナーの端くれとしてはデザインで攻めてもいいのですが、
それでは採用されず家族分すべて作らされてしまいます。
B案、C案までつくる羽目にならないよう、家族分流用展開できる内容のものを
ここ数年はつくっています。
さてさて
丑年にまつわるものは何かないものか?
それで思いついたのが、以前どこかで聞いたこのある「撫で牛」。
自分の体の悪いところと同じところをなでると、その箇所がよくなるっていう牛の像。
調べると全国にたくさんあることを知り、
ウィキペディアでは20を超える神社の名前が掲載されていました。
その中に湯島天満宮の名があったので、NETで湯島天満宮の「撫で牛」を調べ、
「撫で牛」を背景にミルク(愛犬)を撮る!
❝モー❞これしかないと思い、ミルクをバッグに入れ湯島へ向かいました。
えっ?まじか。
残念ながら
新型なんちゃらのせいで、柵で囲われ「撫で牛」を触ることすらできませんでした。
せっかく来たのだから、とりあえず「撫で牛」を撮り、
合成用として同じ光源、画角でミルクを撮影しました。
また、湯島天満宮は学問の神様なのでついでに上の子の受験の祈願をしてから家に帰りました。 年明けもまた来ることになると思いますが…。
ほんとうに昨年は新型なんちゃらで翻弄された年となりましたが、
収束するまではこの呼び名なのでしょうか?
変異種を出てきているし、いつまで「新型~」?
今年中にはその辺で、口元の覆いをはずし、大きく深呼吸しながら歩きたいものです。