2021.06.29
さようなら、全てのエヴァンゲリオン
今年ついにエヴァンゲリオンが完結しました。
1995年、自分が13歳の頃テレビシリーズが始まり97年に2回の劇場版、2007年からシリーズをリビルドした新劇場版が始まり本来は昨年公開でしたがコロナの影響で今年の3月に公開しました。
26年、主人公のシンジくんと同じ14歳だった自分もすでにアラフォー。監督の庵野秀明さんもなかなか完成させることができず、シリーズの合間にシン・ゴジラなどを挟みましたがついに完結!長かった気持ちと人生の大半見てきてもう続きがない寂しい気持ちとが入り混じった感覚で公開2日目に鑑賞。
いつも難解な言葉や表現で鑑賞者を混乱させてくるエヴァですが、今回は今までと違いいろいろわかりやすい!完全に終わらせに来ている!でした。もちろんエヴァらしく周りくどい言い回しやわかりにくいワードは使うのですが旧シリーズのころから見ていると何て優しくなったんだろうw 2時間半の長めの上映時間ですが本当の最終回を見られてよかった。ラスト付近は26年間の思い出が蘇って長かった分の感動がありました。庵野監督おつかれさまでした。
しばらくエヴァロスは続きそうですが先日5回目の鑑賞。ようやく吹っ切れそうな予感がしています。
さようなら、全てのエヴァンゲリオン。公開ラストランですが現在興収95億、100億達成までもう少しがんばれ!