川に、湖に、丘に、雪山に、空に、家に、たまに海に
夏です、真夏です。
夏といえばホラー映画…と言いたいところですが、今年の私はまた別のものにハマっております
サメ映画です
サメ映画といえばスピルバーグ監督の名作「JAWS」や、
あのイケメンのハゲ、ジェイソン・ステイサムが活躍する「MEG ザ・モンスター」などのビッグタイトルが有名ですが、それら燦然と輝く名作の影に隠れた無数の影の存在、B級とおり越してZ級な、
いわゆる「クソサメ映画」が今とても熱いのです!
「クソサメ映画」と言いましてもその「クソ」さの程度は千差万別です。
大物役者が出ていない低予算なだけで普通に楽しめるもの、ストーリーはいいのにCGが残念なもの、役者が大根なもの、ストーリーも意味不明だし登場人物の行動も意味不明だしサメも着ぐるみなものetc…
そして何より個性的すぎるサメの数々、
竜巻で飛んできたり、幽霊だったり、頭が複数あったり、悪魔に取り憑かれていたり、タコと合体していたり、原子力パワーを持っていたり、クソCGだったり、サモメだったり…
上記のサメ映画はまだだいぶ”まとも”です、
友達や恋人と笑ったりツッコミを入れながら観るのにピッタリ!
かの有名な「シャークネード」と同じくらい楽しめます。
そこそこ人気の〇〇ヘッドジョーズシリーズ
一作目は中々観るのがしんどいですが、二作目以降は予算がついたのか徐々に有名どころの役者さんも出て、ストーリーも面白く(当社比)なります。
サメでタコなシャークトパスシリーズ
こちらも1作目で人気が出て予算がついたのでしょう、3作目まで来るともう製作陣の悪ノリが伝わってくるような面白さです。
わりと癒し系。
ここいらは、観るのに覚悟が必要です。
盛大に意味不明なものを見せられる覚悟と、時間を無駄にした絶望感に苛まれる覚悟が必要です。
Amazonプライムで実質無料で観ても、観たこと自体を激しく後悔するものも少なくありません。
しかしそれでも観たくなる!サメ映画なしでは生きていけなくなる!そんな謎の魅力に囚われた私は、めでたくサメ映画ジャンキーと成り果てました。