2021.10.26
皆さんは昆虫の大襲来を体験したことはありますか?
インドの聖地バラナシに滞在中、ある日を境に昆虫軍団が押し寄せるようになりました。バラナシはガンジス川を挟んで人々が暮らす生の地と誰も住まない死の地に分かれます。よって、夜になると明かりを目指してこちら側に飛来するのです。私が泊っていた安宿はガンジス川沿いなので、攻撃をもろに受ける場所でした。
第1陣はタガメでした。野生のタガメを初めて見ました。しかも大群。タガメを知らない人が自分の背中に引っ付いたタガメに絶叫してました。
そのうち小さな虫がウジャウジャ飛んでいるようで、仲間たちとしゃべっていると口の中にどんどん入ってくる。たまらず部屋に退散。
しばらくして窓を見ると、外が見えない。網戸が何かで埋め尽くされている。バッタだ!10個くらいのベッドが横一列に並ぶドミトリーの窓全てがバッタ窓になっていた。翌朝、外は大量のバッタの死骸が。
次はどこから湧いて出てきたのか、部屋の中にコオロギが大発生!寝ているとコオロギやバッタが頭に特攻してくる。寝られん!と思ったが、1日で慣れた。個室で虫たちがパイプなどに詰まって部屋替えを余儀なくされる旅行者もいたが、現場を見た感想は。。。。
ドミトリーのドアは普段開けっ放しなのだが、夕方前に閉めるのがルールとなった。しかし、それを知らない新人が入るとドアが。。タガメまで入れちゃって!
虫かごの中で生活しているような日々でした。おしまい。
2021.10.18
1日目 高瀬ダム濁沢登山口~烏帽子岳(北アルプス3大急登)へ
泊まる予定の烏帽子小屋が今年は早く閉まってしまい、
水が買えないことが出発前日に判明
三日分の水を背負って登らなくてはならなくなった!(5リットル~)
行動時間は4時間30分だけど急登、まあ何とか歩けた
辛かったけど その日の夜は零れそうな星空の美しいこと!
流れ星もたくさん見た(写真無)
2日目 烏帽子岳~野口五郎岳~竹村新道~湯俣温泉
2時起床、テントをたたみ朝食、出発準備 4時出発
日の出を見ながら野口五郎岳到着、山頂でのんびり
ここからが地獄の始まり…竹村新道(悪路)
登山道がかなり細く、足の置き場に気をつけないと谷側にズルッと落ちるか
そのまま滑落する箇所がいくつかある
最後に500メートルくらい一気に急下降、
笹藪がキレイに刈られていて滑って怖い…
薮にしておく方が逆に安全では?
久しぶりに膝が笑った、晴嵐荘に着いてからしばらく放心状態
行動時間は11時間
3日目 湯俣温泉~高瀬ダム
高瀬ダムに戻る前に 噴湯丘
泉温は42度ほどと書いてあったけどもっと熱いと思う、
ずっと触っていると火傷しそう
噴出湯丘は温泉沈殿物が河床に堆積し、もり上がってできたもので
国の天然記念物に指定されている
二泊三日と短いが、お腹いっぱいの山行でした
2021.10.14
夜間瀬温泉『遠見乃湯』へ行ってきました
北アルプス・善光寺平など北信五岳の山々を一望できる眺望露天風呂です
写真が撮れるほど、ほぼ貸し切り状態・・・最高でした!
実はこの温泉の先にある、雲海が見られる『 SORA terrace 』へ行ったのですが…
ロープウェイに乗り頂上へ向かう途中は、呑気に動画を撮っていたくらい天気もよかったのに…パラパラ雨が降ってきて、後でゆっくり写真を撮ろうとソフトクリームを食べながら雨宿りしていたら、徐々に雲行きが・・・真っ白で何も見えなくなり土砂降りに…(泣)
あと3時間くらいで日が沈むころには、きっと雨が上がり雲海が見えるであろうと待つ人々が徐々に増えてきたので、、、残念ながら雲海はまたの機会に…と諦めて温泉へ
こんな風に見えるそうです → https://www.ryuoo.com/soraterrace/
そのころ雨も上がり、きっと山頂ではイイ感じに雲海だったでしょう
2021.10.06
9月から自宅マンションの大規模修繕工事が始まりました。
暗い。足場が組まれているため窓から日差しも差し込まず、暗い。
カーテンを開けちゃうと工事のお兄さんと目が合ってしまうので(そりゃ、向こうだって気まずい)、カーテンを閉めて昼間から電気を付ける。といっても平日の昼間は私はここ(ストリームス)にいますけどね。
休日のお天気の日はベランダに洗濯物が干せるけれど、平日は×の付いている日が続きます。
仕方ないと思いつつ、早く終わってくれないかなぁと、始まったばかりなのにもう思ってしまう……
前回の大規模修繕工事の時は、しかも終わったときに「きれいになった!」という感動が一つもなく、あれだけ長い時間暗かったのに、なんだか悲しかった…。
さらに年月を経て、今回は「きれいになった!」という感動はあるのでしょうか。
終わるのは来年2月。その頃コロナも落ち着いているといいな!