芸術の秋
芸術の秋ということで舞台を見に行ってきました。
「ハリーポッターと呪いの子 」
ハリーポッターが魔法界を救ってから19年後のお話です。
そもそもなぜハリーポッターを見に行ったかというと、うちの子どもが魔法使いにあこがれているからです。ハリーポッターの舞台のCMを見て「魔法を見たい!」という子の願いを叶えるため、何か月も前にチケットを取りました。
当日、チケットを発券したところ、「未就学児入場不可」と記載されているではありませんか。 びっくり。
これはもう仕方がないです。私がちゃんと確認しなかったのが悪い。だがしかし、チケットを無駄にはできない。がっかりして悲しむワガコを置いて友達と見に行きました。(急な誘いに乗ってくれる友達に感謝…)
内容は親としてハリーポッターに共感できる部分があったり、ハリーの息子やマルフォイの息子の友情に熱くなったり、ハーマイオニーとロンの掛け合いが面白くて笑えるところがあったり 、映画同様ハラハラする冒険もあって楽しめました。 4時間近くの上演だったのですが、あっという間に終わってしまいました。本格的な舞台はあまり観ないので、舞台ならではの演出に感激しました。また、肝心の魔法はあまりに自然で映画を見ているようでした。
さて、悲しむ子の願いを叶えるため未就学児でも見る事ができる舞台に行くことにしました。
劇団四季「アナと雪の女王」
みなさんご存知かと思いますが姉妹の絆とアナの冒険を描いたストーリー。
美しい衣装や舞台が素晴らしかったです。エルサの魔法はプロジェクションマッピングなどで表現されていました。本当に魔法を使っているように見える場面もあり…すごいですね。映画ではハンス王子はめちゃくちゃ嫌な奴だわー嫌いだわーと思っていましたが、こちらの舞台で見たハンス王子はとても歌が素敵でこりゃアナも好きになっちゃうわ…と思いました。オラフも可愛くて。映画にはない演出や歌も多かったので話が分かっていても楽しかったです。
子どもも大満足だったようでキラキラのコンパクトミラーをお土産に買って楽しんでくれました。
そんなこんなで舞台を2つも見て芸術の秋を満喫しております。
あとは食欲の秋と読書の秋と睡眠の秋と…やることが多くて忙しい~