2024.12.04
直島~高松~倉敷の旅
バケットリストの上位だった直島へ、念願かなって行ってまいりました。
東京から新幹線で岡山へ。岡山から在来線を乗り継いで宇野港へ。宇野港からフェリーで20分ほどで直島に着きます。岡山駅はホームの数も多くて在来線の種類が多くて戸惑ってしまい、乗り換えに失敗したこともあり、所要時間は6時間超!
宿の予約の都合で1泊なのに、片道6時間はタイパ悪すぎですよね。
それでも、安藤忠雄設計の憧れのベネッセハウスミュージアムで、杉本博司や草間彌生の作品に触れることが出来たのはやはり嬉しい。
地中美術館と李禹煥美術館ももちろん見てきました。
2日目の夕方には高松に移動し、3日目は高松のメインどころの観光も抑えつつ、今回の旅の目的2つめの「八栗ケーブル」へ。
最寄りとなる琴電の六万寺駅に向かったのですが。六万寺駅は無人駅でタクシーなど1台も見当たらず、仕方なく気温30度のなか40分、お店ひとつない中、坂道を延々歩いて、八栗ケーブルの八栗登山口駅に辿り着きました。
このレトロなデザインの車両は昭和39年から使われているそうで、見ることが出来て大満足です。
最終日は瀬戸内海をマリンライナーで渡って倉敷へ。
倉敷紡績所発祥工場を利用したアイビースクエアでは、デニムの歴史などの展示がいろいろあったのですが、一箇所だけすごい人だかりが。
B’z の稲葉さんの衣装が展示されておりました!
かなり無計画な旅行だったので、乗り継ぎも悪いしやたら歩くしで移動にばかり時間はかかってしまいましたけれど、行き当たりばったりの旅も楽しかったです…でも疲れた。