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2024.08.02

プチVIP的な入国審査

陸路国境越えの入国審査は、とかく時間が掛かるものです。
発展途上国となるとカオスです。疲れ果てます。

そんな中、インドからバングラデシュに陸路で入国したときの入国審査がVIPのような待遇でした。
当時、地球の歩き方も刊行されておらず、ブログ等も存在していなかったので、ほとんど情報は無し。

インドを出国してバングラデシュ側の小さな建物に入っていくと、
外国人旅行者自体が珍しい時代だったので大歓迎される。
ソファーに座らされパスポートを預けると、別室にいる係官へ持って行ってくれた。
入国スタンプを押されたパスポートを受け取るまでの間、
職員なのか近所の人なのか分からない人たちと遊んでいた。

その後、最寄りの町までのリキシャまで手配してくれ、至れり尽くせりの入国審査が完了。
ただソファーに座って遊んでるだけで良いとは、なんなんだこの国境は!

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