2023.04.12

招き猫とネパール料理

以前から一度訪れたいと思っていた招き猫発祥の地として有名な豪徳寺に行ってきました。

いかにも由緒ありそうな佇まい。早速、招き猫を発見。

確かどこかに大量の招き猫がいるはずだけどとうろうろして見つけました。
すごい数です。

三重塔にまで招き猫がいました。

せっかくなので、私も小ぶりな招き猫を1体購入。
寺務所の方によると、招き猫は願い事がかなっても納める必要はないそうで、「ご縁があった子なので末永くかわいがってあげてください」とのことでした。

豪徳寺は外国人観光客に人気にスポットだそうで、私が訪れた日も日本人はほとんど見かけず、さまざまな言語が飛び交っておりました。
インバウンド復活で少しは景気が上向きになるとよいのですが。

グルメタウンとしても有名な豪徳寺。
せっかくなので珍しいネパール料理をいただきました。

ネパール料理は南インド料理のミールスに見た目が似ていますが、辛くなくスパイスも控えめです。
ごはんにプレート上のさまざまなお料理を混ぜて食べるスタイルで、野菜がふんだんに使われていて、懐かしさを感じるやさしい味でした。

また機会があったら訪れたいと思います。

2023.04.06

例によって

代わり映えのない日を送っていますので、ブログのネタがありません。
なので今日は最近観たサメ映画の感想を書きます。
困った時のサメ頼みです。

映画「シャークラブ」

合体モンスター系サメ映画界の巨匠、ペンシルバニアのスピルバーグことマーク・ポロニア監督の新作サメ映画です。
今作ではシュモクザメとカニが合体しています。独創的ですね。

アメリカでの公開に先駆けなぜか日本で公開された本作は、髭もじゃの潜入麻薬捜査官のブラドック刑事が主人公。
「HT25」と呼ばれるドラッグを追う主人公は、敵対者を次々と消し勢力拡大中の凶悪組織に潜入し、そこでボスの愛人といい仲になり…
といった、サメ映画でありながらハードボイルド風味のクライムサスペンスのような何かとしての側面の強い作品です。

初手から主人公のモノローグで始まり、ほぼ全編主人公の回想で進む今作は、監督の新たなジャンルや手法を開拓しようという意欲が大いに感じられる挑戦的な映画です。
サメはいつものパペットクオリティの可愛いヤツではありますが、ストップモーションやクレイアニメなど今まで使ってこなかった表現手法も多く取り入れ、サメや他のクリーチャー達の魅力を一層引き出しています。
とはいえやはり、いつもの山盛りの資料映像・意味不明なカット・解りにくい人間関係・単調なシーンの連続・登場人物達の意味不明な行動原理…などは相変わらず健在です。しかしそこが良い。

様々な新たな挑戦を感じられる今作は、推し監督の作品ということを差し引いてもサメ映画の中でもかなり良い出来であると感じます。(もちろん「Z級クソサメ映画」というジャンルの中で、での話です)
何よりカニザメちゃんのデザインもとても可愛らしい。
今後のポロニア監督の作品への期待が高まる作品でした。

   

ちなみに、上のパッケージ画像にある「サメの時代は終わらない。」という文言。
これは、シャークラブに先行して公開されたカブトガニホラー映画「キラーカブトガニ」の煽り文で売られた喧嘩を買ったものです。

「サメの時代は終わった。」
もう、もろに喧嘩を売っています。

カブトガニに売られた喧嘩をカニザメが買う…なかなかシュールな戦いが幕を開け…るんでしょうか?
「キラーカブトガニ vs シャークラブ」が制作される日を、私は待っています。

サメ映画愛が詰まった「シャークラブ」
是非みなさんも休日を浪費したい時や脳みそ溶かしたい時に鑑賞してみてください。

2023.03.27

パソコン

3年前に買ったBTOパソコンのパーツをコツコツ交換して性能を上げているのですが今回はCPUとマザーボードをとっかえました。

今まではIntel製のCPUしか使用したことなく今回初めてAMD製を選んでみました。

Rayen9 5900XというZen3のもので少し発売から時間が経ったCPUとなり発売価格から現在半値近くになっております。

しかし性能は一般人が使用するには申し分ないと思います。

というより自分にはオーバースペックかもしれません。

※FANがピカピカ光っている意味は全くないです。

これで3年前に購入したパソコンの部品をケース等含めすべて交換したことになりました。

後半のほうは性能を上げるというより、改造するのが楽しいというしょうもない理由でしたが一旦満足したので当分もういいかなという感じです。

たぶん…。

2023.03.20

1泊2日東京旅行

東京に住んでいるのに東京の観光地にはなかなか行く機会もなく
わざわざ混雑するところへ出かけるのはできれば避けたいなと思っているのですが
私とわが子ふたりで3連休何もすることがなくて家にいてもつまらない
楽しいことをわが子に提供もできないので出かけることにしました

そうは言っても遠くに行くのも大変なのでなるべく近くで楽しもうと
お台場のレゴランドディスカバリーセンターとチームラボプラネッツに1泊2日で行ってまいりました

1日目
レゴランドディスカバリーセンター 東京へ
https://www.legolanddiscoverycenter.com/tokyo/

1月の2週目だったのでお正月飾りなどもレゴで作ってありました(このしめ飾り欲しい)
レゴでできた街並みをみたり、ほんの少しある乗り物に乗ったり、 忍者道場(??)で遊んだりしました
ワークショップ的なものもあり、私は参加したかったのですが、わが子はそうでもないようだったので参加せず
身体を動かしたり、乗り物に乗ったりが楽しかったようで「今度はお友達と来たい!!」とのこと。良かった!
最後にレゴのお土産を購入して宿泊予定のホテルへ

朝ごはんと大浴場目当てで選んだホテルでしたが、やたらイルミネーションと夜景のきれいなホテル でした
早速お土産を広げて組み立てているわが子です

2日目
チームラボプラネッツ TOKYO DMM へ
https://planets.teamlab.art/tokyo/jp/

なんか楽しそう~というだけで詳しく調べずに予約したのですが
着いたら靴と靴下を脱いでズボンを膝上までまくり上げるように指示され荷物も全てロッカーに入れてなんだかよくわからないまま案内されました
すると、いきなり水浸しの上を歩かせられ…予想外過ぎてなんだか笑ってしまいました
わが子もびしょぬれになりながら楽しんでくれました

昼前には見終わり、どこかでお昼食べようかなんてわが子に聞いてみると
「早くお父さんに会いたいから帰ってお昼食べたい」と言われ…
家に帰ってマック(ハッピーセット)を食べました
私の旅行プランはわが子のお父さんには敵わなかったですが
私も楽しめてリフレッシュもできました

2023.03.13

Can’t Stop

2年連続でオリックスバファローズとの日本シリーズとなった
2022年シーズンは悔しくも熱狂に満ちたものでした。
そして今、日本はWorld Baseball Clasicの舞台で世界と戦うべく一つになっています。
相対していた強敵が心強い味方となっているのです。
味方になった村上宗隆はいかがですか?
国際試合に強い山田哲人を信じてもらえませんか?
これが板野友美の旦那の高橋奎二ですよ?
中村悠平のあだ名の「ムーチョ」はカラムーチョ食べてるのをブルペン捕手に見られたからですよ?

世界一を奪還してもらいたいものです。

そして球団史上初、ノムさんも成し得なかった三連覇に向けて
2023年シーズンに臨みたいと思います。

2022年日本シリーズ第1戦、村上宗隆と山本由伸の侍ジャパン対決の図。
この二人でセパのMVPをはじめ、ベストナインのほか実に4つずつ
合計8つの個人タイトルを独占しているなんて・・・

昨日の敵は今日の友。
昨日の友は今日の敵。

あゝ諸行無常なり

いざ開幕
2023年もペナントいただきます
熱狂の渦に誘います
あなたもじっとしていられないはず

2023.03.06

真冬の鍾乳洞

年があけて日本中を大寒波が襲ったとある週末
奥多摩にある日原鍾乳洞に行ってきました。

夏に計画を立てていたのですが、
のびのびになりよりによってこんな日に笑

車がないので奥多摩駅からバスで鍾乳洞に向いました。
週末は鍾乳洞の手前の停留所が終点になってしまうので、
そこから2、30分歩きます。
観光シーズンではないので、同じ目的地に向う人もいなければ、
道に人けもまったくありません。
多分カモシカと思われる野生動物に遭遇したりして
(熊かと思って腰が抜けそうになりました)
鍾乳洞まで行きました。

これも分かっていたけど鍾乳洞はほぼ貸し切り状態でした。
ちらほら観光客はいましたが、洞窟内はかなり広く
誰とも遭遇しませんでした。
ライトアップなどされてて意外と幻想的ではありました。

鍾乳洞って涼しいイメージがありますが、
洞窟内の温度が一定ということで冬に行くと、
外よりも温かく湿度もあるので、
散策していると汗をかくほどでした。

結構急だったりほぼ梯子のような階段が多く
アップダウンも激しいので足が疲れました。

日帰りですが、ちょっとした旅気分で楽しめました。
帰りに温泉があれば最高だったのにな。

くまなく見てまわると40分くらい、結構大きい

2023.02.27

「諏訪敦「眼窩裏の火事」」展

先日、府中市美術館で開催されていた「諏訪敦「眼窩裏の火事」」展を見に行きました。
諏訪さんは写実系の作家の中でも写実の枠に囚われず自分の表現を広げていく作家さんです。

常に死と生について考え作品に落とし込んでいます。亡くなった方の肖像画を描くために徹底的に取材し時には等身大の人体の型を取り絵画の資料にしたりもしています。
今回は自身の親のルーツである満洲にわたり取材を重ね祖母をモチーフに製作されておりました。肉体が朽ちていく様子を一枚の絵の中で表現するという新しい挑戦をしており、制作過程が動画で流され絵の中で人が変化していく過程が絵画の枠を超えており興味深かったです。

他にも20年で製作した作品が展示されており集大成とも言える展覧会だったのではないでしょうか。府中市美術館の展示で現代作家のなかで一番の入場者数だったらしいです。 昔からファンだったので見に行けて良かったです。

帰り道、府中の森公園では梅の花が咲いていました。

https://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/tenrankai/kikakuten/2022_SUWA_Atsushi_exhibition.html#cms65A6B

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