2021.01.21
コロナ禍でもうずっとおでかけもしていないので、
ブログのネタもないので社内のちょっとした出来事を紹介させてください。
先週から社内の電子レンジが温まらないということが度々あったのですが、
ちゃんと温められる時の方が多かったので、
皆、弁当が温まらないことは運や日ごろの行いのせいにして騙し騙し使ってきました。
が、今週に入って何度試しても温まらなくなってしまってので、
今までのレンジとはお別れをして新しいレンジがやってきました。
ほら、これです!
ちゃんと温まるって温まるって素晴らしいですね。
数日レンジがない間はつめたいお弁当ですごしましたが、
やっぱり温かいお弁当がおいしいです。
2021.01.15
自分は仕事以外はほとんど絵を描くだけの生活をしているのでコロナ関係なく家にいることが多いのですが更に外出できないということで(しかも緊急事態宣言中)美術について書きます。
バロック、新古典主義の絵画が特に好きなので少し紹介します。
レンブラント、フェルメール、ベラスケス、アングル、ダヴィッドなどが有名です。
明暗のコントラストが強く、見せたい場所をクローズアップさせている手法が多くドラマティックな表現。この時代の絵画は写実的なのに決して写真のようではなく絵画として魅力に溢れた作品です。宗教的な絵も多いですがフェルメールの日常を切り取った表現やレンブラントのように舞台の一場面のような表現、ベラスケスのラス・メニーナスの一瞬を切り取ったような構成力、肖像画は生きているのように感じます。緻密ではないのに存在感、物質感が重厚に感じられ絵としての迫力が素晴らしいです。全体に存在感を出しながら大作を描くためにベラスケスは棒に筆を付けて数メートル離れて描いていたらしいですよ。なので近寄ると抽象画のように見えるらしいです。これは画集ではわからないですよね。
たまに日本でもルーブル展などやることがありますがほとんどが小さい作品になってしまうので落ち着いたらフランスやイタリアで間近で見たいですね。画像のダヴィッドのナポレオン戴冠式などは9mの大作なので現地でしか見れないしょうし。
日曜美術館や美の巨人達たちを見るのも楽しいですし最近はYOUTUBEでも美術の動画がありますので興味のある方は是非。
画像はwikiより
ついでに宣伝ですw
第30回全日本アートサロン絵画大賞展写実表現部門にて佳作をいただきました。
来年国立新美術館に展示されるのでよろしくお願いいたします。
緊急事態宣言中なので開催されるかはわかりませんが・・・。
東京展 2021年2月4日(木)〜15日(月)国立新美術館 展示室1B
http://art-salon.jp/
3月には白日会展という展覧会にも出品予定です。入選したらよろしくです。
http://www.hakujitsu.com/
2021.01.07
あけましておめでとうございます。
またまた新型なんちゃらが猛威を振るい世の中の話題を席巻していますが
いい加減この呼び名はなんとかならないのでしょうか?
そのなんちゃらで巣篭もりが続き
ブログのネタにするようなここ最近のトピックスがないので
今回は我が家で出す年賀状の話をしたいと思います。
さて
毎年年末になるといろいろと悩ませるのが新年の年賀状のネタ探し。
数年前まではそれなりに家族で出かけていたこともあり
ネタはそこそこありました。子供たちが高校生ともなると
買い物以外は一緒に出掛けることも少なくなり家族写真も随分減りました。
また、今年は前述した新型なんちゃらのダブルパンチで、
年賀状にするネタがほぼないので、さてどうしたものか?
デザイナーの端くれとしてはデザインで攻めてもいいのですが、
それでは採用されず家族分すべて作らされてしまいます。
B案、C案までつくる羽目にならないよう、家族分流用展開できる内容のものを
ここ数年はつくっています。
さてさて
丑年にまつわるものは何かないものか?
それで思いついたのが、以前どこかで聞いたこのある「撫で牛」。
自分の体の悪いところと同じところをなでると、その箇所がよくなるっていう牛の像。
調べると全国にたくさんあることを知り、
ウィキペディアでは20を超える神社の名前が掲載されていました。
その中に湯島天満宮の名があったので、NETで湯島天満宮の「撫で牛」を調べ、
「撫で牛」を背景にミルク(愛犬)を撮る!
❝モー❞これしかないと思い、ミルクをバッグに入れ湯島へ向かいました。
えっ?まじか。
残念ながら
新型なんちゃらのせいで、柵で囲われ「撫で牛」を触ることすらできませんでした。
せっかく来たのだから、とりあえず「撫で牛」を撮り、
合成用として同じ光源、画角でミルクを撮影しました。
また、湯島天満宮は学問の神様なのでついでに上の子の受験の祈願をしてから家に帰りました。 年明けもまた来ることになると思いますが…。
ほんとうに昨年は新型なんちゃらで翻弄された年となりましたが、
収束するまではこの呼び名なのでしょうか?
変異種を出てきているし、いつまで「新型~」?
今年中にはその辺で、口元の覆いをはずし、大きく深呼吸しながら歩きたいものです。
2020.12.23
今年、長男が5歳になり、先日七五三のお参りに行ってきました。
時が経つのは早いですね。
あんなに小さかった赤ちゃんが、今ではもう5歳に…。
あんなに可愛かった赤ちゃんが、今ではもうジャガイモみたいな顔に…。
そんなジャガイモ(5歳)もお陰様で元気に育っています。
当日は天気も良く絶好の七五三日和!
自分で選んだ着物を着て満足そうにしていましたが、ハゲ(坊主)のためか、着物が似合わない!
便乗して弟(3歳)にも着物を着せましたが、コイツもハゲ(坊主)の為、着物が似合わない!
兄弟揃って似合ってない…。
似合っていないという自覚もない 。
そもそも弟に関しては、なぜ着物を着ているのか理解すらしていない。
まぁ、でも楽しそうにしてたから良かったなと思ってます。
千歳飴も美味しそうに食べてました。
2020.12.14
コロナなので、平日は家と会社の往復、休日は基本的に自宅に籠るという生活です。
ブログの順番がきてしまったので、何かネタがあるかなとスマホのアルバムを見ても、子供の写真しかありません。
ということで、先日公園デビューした時の写真を載せます。
なかなかの不審者っぷりですが、気にしないでください。
以上です。
2020.11.30
海外に行けないので、久しぶりに過去の旅を振り返ります。
今回は私が泊まった安宿たちです。(2001年当時)
①中国の開封。 部屋の電気のスイッチが何故か外にある。寝る前に必ず1回外に出なければならない。 夜寝ている時、服務員オババが突然鍵を開けて覗き込んできたのには驚いた。看守か!
②パキスタンのカリマバード。 フンザ日本人安宿御三家の1つハイダーイン。高齢のハイダー爺は日本人バックパッカーの人気者。 最初に宿帳のノート1頁分が自分のページとなり、毎日飲食した物や宿泊数を自分で更新する。 完全自己申告制。日本人の間ではズルする奴は許さないという雰囲気があった。
③インドのダージリン 丸2日かけて夜到着。疲れ切っていたので客引きの青年について行く。 カラスは鳴いていないが真っ暗で不気味な洋館。ホテルサインも無く個人宅と区別がつかない。 青年が戸を叩いて出てきたのが、ハイジのアルムオンジみたいな人。まだ顔が険しかった初期の頃の。。 これ、サスペンス劇場だったら、オレ完全に殺される役でしょ!泊ったけど。2泊したけど。昼でも怖いけど!
④タイのメーホンソン 不定期で首長族の村に闇の宿泊ツアーをしている宿の主人であるジーンはいつも酔っぱらっている。 何故か「10バーツ!」と叫ぶ。ヤバいので、みんな宿代は奥さんに渡す。 首長族の村に向かう朝、ジーンが腕を痛がっている。 昨夜いつものように酔っぱらっている時に奥さんに木の棒でぶっ叩かれたらしい。 この男が運転する車で山道を行くのが怖い。
2020.11.25
箱根のポーラ美術館へ
『モネとマティス―もうひとつの楽園』を見に行きました。
印象派の画家『クロード・モネ(1840-1926)』と フォーヴィスムの画家『アンリ・マティス(1869-1954)』の対照的な二人焦点をあてた企画。
ふたりの芸術家が、急速に変化していった社会状況のなかで、いかにしてそれぞれの「楽園」を創り上げ、作品へと昇華させていったのか~というのが見どころ。かなり見ごたえがありました。
モネの「睡蓮」をゆったりと観賞できてよかったのと
マティスの作品は、油彩画、挿絵本などなど、とても幅広いジャンルの作品がありどれもかっこよくて、多彩な色使いがとても面白かったです。
常設展は、写真撮影OKでしたので何枚かパシャリ。
100年くらい前のポスターや化粧品香水入れがお洒落でした。