2024.06.04
春は誕生のシーズン!
今年の2月にあざらしの赤ちゃんが生まれたという噂を聞きつけて、3月にしながわ水族館へ行ってまいりました。
過去にアクアパーク品川には行ったことがあったものの、しながわ水族館は初めてだった私。
どちらの名称にも品川という地名が入っているので、きっと品川駅近くの水族館なんだろうな~と思っていたんですが、調べてびっくり。大森海岸駅ってどこ。
さらに住所を見てみると、アクアパーク品川は港区で、しながわ水族館は品川区でなんのこっちゃ。
まだまだ東京は知らないことだらけですね。精進します。
少々話が脱線しましたが、当日はそんなことをふわふわと考えながらしながわ水族館へ。
赤ちゃんあざらしは、お母さんあざらしと一緒に地下1階のフロアで公開されているとの事だったので、ひとまず地下1階へ直行。
予想はしていましたが、地下1階だけアトラクション並みの人口密度でした…。
約30分ほど並び、ようやくご対面へ。
いや、寝てる。
すやすやとお腹をふくらませながら寝てるやん。
かわいいな……命って尊いな。
そんなことを考えながら、何枚も同じ構図の写真を撮りました。
カメラロールはまだ整理できていません。
このまま永遠に赤ちゃんあざらしを見つめ続けていたいところでしたが、鑑賞時間が決められていたため、すぐに離れ離れに。
また、初めてのしながわ水族館ということもあり、他のエリアも回りたかったので、この日は泣く泣く退散しました。この日は……。
はい。また一週間後に行ってきました。
かわいすぎませんか。ミルクを飲むこの愛くるしい姿。
この日は完全にあざらし目的で行ったので、貴重なご飯タイムにも巡り合うことができました。ちょっぴりエビフライみたいなところもかわいいですね。
今はしながわ水族館の他にも、新江ノ島水族館やノシャップ寒流水族館など、各地で赤ちゃんシーズンが到来しているので、機会があれば色々な場所に足を延ばしてみたいなと思っています。
2024.05.22
健康診断が目前ということで、先週末は最後の悪あがきでファスティング(断食)に挑戦しました。
たまたまSNSで見かけた梅流しという回復食がとても美味しそうで、どうせ食べるのならファスティングもやってみようと…何となく挑戦する経緯にいたりました。
土曜日(1日目)、朝起きて日課の白湯を一杯。
普段ならば、美味しい朝ご飯ですが今日は我慢…。
掃除や洗濯など家事をこなし、あっという間にお昼。
こまめに水分をとっていたので、想像していたほどの辛い空腹感はなく一安心。
その代わり、トイレの回数が普段の倍以上。
もう既にこの時から体の中でデトックスが始まっていたのかもしれません。
お昼から出かける用事があったので、特に空腹感を感じることもなく水分補給を忘れないように過ごしました。
夕方早めに入浴を済ませ、息子の夕食作り。
美味しそうに夕食を食べる息子を横目にひたすら水分補給、さすがにこの時はちょっと辛かったです。
この時のモチベーションは「明日には梅流し(回復食)が食べられる!!」でした。
こんなに食事が楽しみなのは久しぶりな気がしました。
早く明日にならないかな~と楽しみにしながら就寝。
日曜日(2日目)の朝、体重計にのってみると-1.5キロ。
食べてないんだから当たり前だよね~、と大して喜びや驚きはなかったです。
この日も毎朝の日課で白湯を一杯。
そして朝ご飯は回復食の第1食目、具なし味噌汁。
味噌汁って、こんなに美味しかった?涙が出そうになるほど美味しかったです。
具のない汁だけの味噌汁を大事に味わいながら完食しました。
自然と「ごちそうさまでした」と手を合わせていた自分がいます。
好転反応なのか、2日目は体がだるく、眠気も強いため自宅でゆっくり過ごしました。
そして楽しみにしていたお昼。
12時頃台所に立ち、「梅流し」を作りました。
「いただきます」と手を合わせ、ドキドキしながら汁を一口…。うますぎる…。
よくテレビの食レポで「体にしみわたる」と言っていますが、まさにそんな感じです。じわじわじわ~と梅流しが私の体にしみわたりました。
作っている時は絶対に薄味で物足りないんだろうなと思っていたのですが、しっかりしたお味で、かつお節は不要だったのでかけませんでした。
汁を飲み干し、梅干しを食べ、最後に大根を一つ一つ味わいながら食べて完食。整いました。
今回、短期間のファスティングを終えて思ったことは「あー、日本人で良かった」です。
日本食はやっぱり最高ですね。
食べる事に夢中で写真を撮り忘れたので、美味しそうな写真をネットから拝借します。
https://www.plumlady.co.jp/822.html
梅流しの効果
・便秘解消
・肌質改善
・免疫力アップ
・ダイエット
・腸内デトックス
梅流し<材料>
・大根 1/4切
・水 250~300ml
・顆粒だし 小さじ1 弱
・梅干し 1〜2個
・かつお節 ひとつまみ
※私が試したレシピです。他にも昆布だしをとったりお味噌をいれたりと色々なレシピがあります。
※梅干しは塩分濃度が高い(8%以上)もので、塩漬け・しそ梅を使うといいみたいです。
梅流し<作り方>
①大根は銀杏切り、梅干しはちぎっておく(種は捨てない)
②小鍋に水を入れ、沸騰したら顆粒だし、大根をいれて10分煮る
③大根が半透明になったら梅干し(種も)をいれて更に5分煮る
梅流し<食べ方>
①汁を全て飲み干す
②梅干しを食べる
③大根を食べる
また食生活が乱れたり、整いたい時に梅流し作ってみようと思います。
2024.05.16
今年のGWは某バスツアーにて、千葉県に行ってまいりました。
姪っ子はじめてのバスツアー。
行先は「マザー牧場」と「東京ドイツ村」という定番コース。
しかしとにかく移動距離が長い。
観光よりもなんだかほぼバスに乗っていた気がします。
しかも姪っ子は乗り物酔いをするタイプで移動はひたすら寝ていた(目を閉じていた)ので、割と何しに行ったのかわからなかったです。
当日は天気が良すぎるくらい良く、日傘を握りしめて各所眺めて回りました。
ドイツ村なんかは子供が好きそうなアクティビティがたくさんあったのに自由時間が短くさわり程度にしか楽しめていないので、一日かけて遊びに行きたいと思いました。(でも遠い。)
秋位の涼しくなった頃にまた行きたいです。
2024.05.10
皆さんGWはどんなふうに過ごしましたか?
私は初めて鴨川シーワールドに行ってきました!
やはりたくさんの人で混みあってましたが、見たかった動物は制覇できたので大満足です。
一番楽しみにしていたシャチのショーは人が多すぎて遠くからしか見れず…
それでも大迫力のパフォーマンスは圧巻でした!
アシカショーは漫才形式のような形でとても面白かったです!
こんなことまでできるの!?みたいな動きばかりで感心しました。
私より賢いんじゃ…
他にも可愛い動物や魚達がたくさん見れて癒されました!
最後にシャチのぬいぐるみをもらえるくじをやりました。1等のデカぬいぐるみ狙いだったんですが、残念ながら4等に…。でも小さいシャチのぬいぐるみもとても可愛くて気に入りました。
早速家に飾っています!
皆さんもぜひ行ってみてください~!
2024.04.23
青森県立美術館で開催されていた。
今回は企画展だったが、もともと青森県立美術館には「あおもり犬」と「森の子」があるので、建物全部が奈良美智といった印象だった。
展示されている作品数は多すぎず少なすぎずといったところで、ちょうどよかった。
1.家
2.積層の時空
3.旅
4.No War
5.ロック喫茶「33 1/3」と小さな共同体
上記のテーマに沿って、1979年から2023年までの作品からチョイスされていた。ある程度奈良美智の作品を観ている人なら納得がいくテーマだと思う。
80年代の作品は現在とはテイストが違うのだが、人物の目はすでに今の目と同じなのが興味深かった。
一般的には、奈良美智はかわいくてポップな絵が人気なアーティストという位置づけになっているが、それではモダンアートの世界では相手にされないだろう。
それではなにが評価されているのだろうか、という疑問が以前からあった。
今回の展示を通じて感じたのは、初期衝動的な反発心や寂しさといった子どもの頃に持っていた「感情の根っこの部分」をそのまま表現できる、というところが斬新なのではないかと思っている。
この「売り」は強力だと思う。平面だけでなく、立体でも表現できるし、音楽や詩でも表現できる。アーティスト本人の感覚が鈍らない限り、なにをやっても奈良美智の作品になる。もちろん、「感覚が鈍らない限り」というのが大変なことなのだが。何十年もの間、初期衝動を失わずに活動し続けることができる人がどれだけいるだろうか。だからこそ、評価され続けているのだろう。
そういう観点から、今回の展覧会はいかに奈良美智がブレずに活動を続けてきたか、というコレクションであり、作風の変化や多様化はあれども、昔から奈良美智は奈良美智だったんだな、ということを一望できたのはよかった。
それにしても世界のお金持ちは戦争で儲ける人もいるだろうに、奈良美智のように声高に反戦を掲げて、ビジネス的には大丈夫なのだろうか、とも思う。
下世話な話、と思われるかもしれないが、モダンアートとはそういうものだし、やはり気になるところではある。
2024.04.09
埼玉県の吉川美南駅と鎌倉駅を結ぶ週末運行の臨時特急列車が《特急 鎌倉》です。
路線図にない貨物線を経由することから鉄オタさんに人気が高いそうで、写真を撮る姿も多数目にしました。
《特急 鎌倉》は、武蔵野線・東海道本線・横須賀線の3路線を経由するのですが、鶴見駅の線路上で乗務員交代が行われます。ホームのない線路上で列車が止まっているのは、なかなか新鮮です。
最近、鉄道系Youtuberの動画にはまっていていろいろ見ているのですが、鉄道の歴史は物流の歴史でもあって、改めて気づかされることもたくさんあります。
新座貨物ターミナル駅を通過する時には、大量に積まれたコンテナに少し興味をもつことができました。
桜の季節の鎌倉日帰り旅。
予定を決めずにふらふらしたのですが、なかなか充実した時間でした。
2024.04.05
桜も満開に近づく今日この頃。
新年度を皆様いかがお過ごしでしょうか。
私はサメ映画を観ています。なので感想を書きます。
「トイ・シャーク」
みんな大好きポロニア監督の新作サメ映画です。
パペットシャークに続きぬいぐるみのサメとなっています。流行りなんですかね。
パッケージでは実写っぽいですが、実写のサメは冒頭5分で退治されます。ネタバレです。
本編ではIK○Aとかで見たことあるようなサメのぬいぐるみが、実写の人を襲いまくります。ネタバレです。
主人公は右下の少年。離婚で離れ離れになった父親から贈られたサメのぬいぐるみを喜び大事にしますが、実はそのぬいぐるみには父親の退治したサメの怨念が取り憑いており、迷惑なお隣さんや意地悪なシッターやその友人達を次々と…といったストーリーです。多分。
視聴の途中で少し意識が飛びましたが、多分きっとそんな感じです。中央のピエロに見覚えがありませんが、多分食べられたか何かしたのでしょう。どなたかどうぞ確かめてみてください。私は遠慮しておきます。
今作もポロニア映画でお馴染みの雑コラ感・手作り感あふれるクオリティが素晴らしい今作ですが、とくにぬいぐるみサメの変貌ぶりには注目です。
普段はI○EAっぽいふわもこのサメちゃんが、人を襲う段になると鋭い牙が生え眼を血走らせ、ついでになんか棘まで生えた恐ろしい形相に変わるのですが、その姿には中々迫力があります。美術担当さんの努力が伺えます。
途中で寝てしまったせいで些か内容が少ないような気もしますが、まあサメ映画ですし致し方ないでしょう。サメ映画ですし。
内容が気になる方、ぜひともご自身で視聴してみてくださいね!きっとよく眠れますよ!!