2016.07.11
今年の梅雨はあまり雨が降りませんね。
関東の水不足が本当に心配なので、
ここらで一気に降って欲しいところです。
そんなこんなで毎日暑い日が続いているので
アイスクリームが美味しいです。
ほぼ毎日食べてます。
コンビニやスーパーで新商品が出ていないか
チェックが日課になっています。
最近はコンビニごとに限定のフレーバーが
出ていたりするので、チェックするのも大変です。
買い逃して食べられなかったものもたくさんあります。
数多あるアイスの中でも
私はチョコミント味のアイスが大好きなので、
最近食べたチョコミントアイスをご紹介します。
苦手な方も多いようですが、
どうやら最近流行っているようで商品が多くて嬉しい限りです。
【パナップ ダブルチョコミント】
チョコがパリパリ度 ★★★★☆
私が子どもの時からあるなじみのあるアイス、パナップ。
昔のパナップはフルーツのソースが金太郎飴的にハート型とか
ニコちゃん型に入っているだけだったんですが、
最近のものはチョコとソースが階層状に入っていて
パリパリした食感が楽しめるんですよ。
ですので、この「パナップ ダブルチョコミント」は
パリパリのチョコを楽しめるチョコミントアイスとなっております。
ミント感は少なめなので、ガツンとしたミントを求めている人には向かないかも。
同じグリコのジャイアントコーンでもチョコミントが出ていましたが、
ジャイアントコーンの方がミントが強めに感じました。
食べ比べたわけじゃないからそんな気がしただけだけど。
【板チョコアイス ミント】
板チョコ度 ★★★★★
これの他の商品は食べたことがなかったので知らなかったのですが、
名前の通り板チョコを食べている感じでした。食べごたえがある(チョコの)
なので逆に言えば、アイス分が少なく感じます。
私はもうちょっとアイス分が多いといいなと思いました。
だけど中にミントのペーストが入っていてミント感は高かったです。
スーっとする!
【スーパーカップ チョコミント】
お腹いっぱい度 ★★★★★
スーパーカップの良いところは「とにかく量が多い」それに尽きます!
値段も手ごろでそこそこ美味しいので
アイスがいっぱい食べたい時に買ってしまいます。
お腹いっぱいチョコミントが食べられる幸せを味わうことのできる一品です。
満足感は高いのですが、一言うなら、もうちょっとチョコレート感が欲しい
と思っています。
今年は本当にチョコミントアイスが多くて、
棒アイスだとクランキー(これもボリュームがあって食べごたえがある)や
赤城乳業のチョコミント(財布に優しすぎる!)もなかなか良かったです。
ハーゲンダッツにもショコラミントというのがあるんだけど、
アイスの色が白いんです。
食欲が失せそうな青い色に慣れ親しんだ身としては、
ちょっと見慣れないんですよね。
でもとてもとてもおいしい。
最後に、私のベストオブチョコミントは
サーティーワンのチョコミントです。
なかなか食べる機会は少ないのですが、
色、チョコの量、味、一番好きです。
2016.07.04
運動不足解消と行動範囲を広げるために自転車を購入!
基本何もなければ家から一歩も外に出ないほどのインドアなので
形からモチベーション高めないとねってことで
10年くらい徒歩で過ごして来たのに
いきなりクロスバイク、「ビアンキのカメレオン1」です!
うん、かっこいい!!!完全に見た目で選びました!
機能とかよくわかんないっす。
昨日の夜届いてまだ段ボールから出したばかりですが
これを機に休日はサイクリングに目覚めたいと思います!
でも無理はしません、熱中症になったら大変だしね。
健康のためなのに病気になったら本末転倒です。
もう一度いいます、無理はしません。
とりあえず戸田から荒川河川敷を走って
赤羽辺りでお茶でも飲んできたいと思います。
2016.06.27
私のお気に入りの映画監督に、デビッド・リンチという人物がおります。日本ではテレビドラマの「ツイン・ピークス」の監督として一般にも知られているかと思います。
もともとは「イレイザー・ヘッド」という映画でデビューしていて、この映画もカルトムービーの傑作と言われています。資金調達のために何度も中断しながら4年間の月日をかけて制作したというのですが、これはこれですごい映画です。リンチのエッセイに書いてあったのですが、誰かがスタンリー・キューブリックの自宅に招かれた時に、「おれが最近気にいっている映画を一緒に観ようぜ」という話になって、上映したのが「イレイザー・ヘッド」だったと。好き嫌いの分かれる作品なので、私は上映会は開きませんが、個人的にはかなり好きです。
「イレイザー・ヘッド」は、コメディ映画の大御所であるメル・ブルックスの目にもとまっていたようで、メル・ブルックスはリンチの次回作をプロデュースしたのでした。それが、なぜか「エレファント・マン」なんです。全然コメディじゃないんですけどね。
「エレファント・マン」は、結構有名だと思うのですが、奇病といっていいのか、見た目がグロテスクなメリックという青年がスラム街で見世物にされているのを、医師が救うんです。メリックは医師やその周りにいる上流階級の人々たちに大切にされて、自分が怪物ではなく人間だという意識を持つ、というヒューマンドラマです。デビッド・リンチというと、「ブルー・ベルベット」や「マルホランド・ドライブ」、「ロスト・ハイウェイ」といったスリラーの印象が強いのですが、ヒューマンドラマを撮る手腕もあって、「ストレイト・ストーリー」という映画も大ヒットしました。ただ、そういう一般受けする映画はファンの中ではあまり話題に上らないです。
でも今回は一般受けするヒューマンドラマ「エレファント・マン」の話です。というのは、つい先日観なおしたばかりなので。
この映画の面白いところは、社会的弱者であるメリックが医師に救われた後で、上流階級の人間がみんなメリックの風貌を見ても嫌がらないんです。むしろ、深く同情して目に涙を浮かべたりもするんですね。逆にスラム街にいる下流の人間は客から金をとって、メリックのところに連れてきて、怪物見学会みたいなことをする。この対比がとてもわかりやすいです。ちなみに医師を演じているのはアンソニー・ホプキンスです。「羊たちの沈黙」のレクター博士ですね。でもメリックは殺されないです。それはいいとして、上流と下流の対比として、物語の最後に、メリックは劇場に招かれて観劇するんです。今までは自分が見世物だったのに、上流階級では観劇する立場になっているという。
どうしてリンチはこういう対比を作り上げたのだろうか、と。これは私が勝手に考えたんですが、リンチはエレファント・マンことメリック青年に自己投影しているのではないかと。彼はかなりエキセントリックな人なので、周囲から変人扱いされていたことは想像に難くないです。つまり、それがスラム街にいるメリックの姿で、映画界が自分の才能を認めてくれた、というのが、彼を受け入れてくれる上流階級なんですね。なにしろ彼に優しくしてくれる女優を演じているのがアン・バンクロフト、つまりメル・ブルックスの奥さんですから。「メル・ブルックスがおれを認めてくれたんだぜ!」くらいの気持ちはあったかもしれません。
こうして考えてみると、「エレファント・マン」はメリックが救済を得る物語ではありますが、リンチ自身にとっても大きな意味を持つ映画だったのもしれません。この後、リンチは「スター・ウォーズ」のオファーを断って制作した「デューン 砂の惑星」を映画会社にずたぼろにされます。そして、名作「ブルー・ベルベット」で復活を果たす。
ちなみに「デューン 砂の惑星」は、かなり酷評されていますし、色々な人の突っ込みを見聞きするに、かなり的確な指摘だったりもするのですが、「スター・ウォーズ」にはない、中世貴族風のインテリアなんかがかっこいいし、女優も素敵な感じでした。
御大は「インランド・エンパイア」以来、劇場用映画を作っておらず、ファンとしては寂しいところです。絵画や音楽の方面では活発に活動されているんですけどね。
2016.06.20
先月、5月の後半に娘の運動会に行ってきました。
早いもので娘も小学6年生となり、小学校最後の運動会となります。
よって今回は写真撮影が失敗できないというプレッシャーもあり、
事前にかみさんとプログラム別撮影スポットの打ち合せを綿密にしてから
撮影に臨んだ。もちろん、トラブルがおこらないよう前日にはカメラのバッテリーや
メディアのチェックも念入りに行った。
しかし、運命とは時として残酷である。
運動会の途中でカメラのレンズのズーム機構が突然調子がわるくなり、
最後のほうでは破損してしまい、さらに連動しているオートフォーカスも
動作しなくなってしまいました。
当然ですが予備のレンズがあるわけでもなく、窮地に追い込まれた状態のまま
6年生最大の見せ場である「組体操」の時間を迎えてしまいました。
今日はこれを撮るために来たといっても過言ではないくらい、
特に失敗したくない種目でした。
とにかく現状の状態ままで撮影に挑むしか選択肢がないので、
初のオールマニュアルで撮影を強行しました。
結果からいうと散々なもので、ボケボケ写真のオンパレードでした。
昔の一眼レフならファインダー越しでピントがきっちり合わせられましたが、
今の一眼はなんとなくしかわかりません。
目がすごくいい人なら可能かもしれませんが…。ブツ撮りならともかく、
動く被写体相手に撮るのは至難の業です。僕では無理ですね。
慣れもあるでしょうけど。
でも、こんなことは、こんな時にきてほしくなかったかな。
壊れるならもっとどうでもいいときに壊れほしかった。
でも、得てしてこなもんなんですかね。
おー 娘よ ごめんよー。
2016.06.14
ちょっと前の事ですが、GWに広島に行って来ました。
もちろん目的はカープの応援です!
東京から約4時間。
子供が長時間の移動に耐えられるか心配だったのですが、うまい具合に寝てくれて、無事広島到着!!
広島は超晴天!!!
最高の野球観戦日和!!!
しかも、先発は黒田!!!
ワクワクが止まらない!!!
黒田の好投!新井のタイムリー!丸の2打席連続ホームラン!!
カープの圧勝!!!!!!
最高に楽しい野球観戦でした!!!
夜はもちろんお好み焼き食って、酒を飲んで。
最高の1日を過ごしました!!!
ちなみに、翌日は宮島に行って、牡蠣食って、もみじまんじゅう食って、これでもか!っつーくらい楽しんで来ました!
野球に興味の無い人には、なんも面白くないブログになってしまい、申し訳ございません。。。
2016.06.06
世間はアモーレ一色ですね。
この間のゴールデンウィークは実家に帰省したのですが、結構のんびりする時間があった(暇だった)ので、スターウォーズを観ました。
といっても最新作ではなく、エピソード4~6。
以前のブログでも書いたのですが、エピソード1を観て「こりゃきちんと他の話も観なきゃな」と思ったのですが、観る機会もなくこれまで過ごしてきました。
今回、知人にエピソード4~6のDVDボックスを借りて一気に観たのですが、思っていた以上に面白くて、いい暇つぶしになりました。
次はエピソード2、3、そして最新作だな。
いつになるかわかんないけど。
2016.05.30
昨日はダービーでしたが、本題は1週間前のオークス。
POGを始めて四半世紀。指名馬のディープインパクトやキングカメハメハでダービー勝利など、牡馬では何度もクラシックを勝ってきたが、牝馬クラシックは未勝利。2年連続桜花賞2着で、今年は写真判定の末、2cm差の惜敗。
迎えたオークスは1番人気2枠3番シンハライト、2番人気7枠13番チェッキーノ、どちらも自分の指名馬という必勝の布陣。
最後の直線、勝負処で前が壁になってシンハライトが出るに出られず絶望的な状況。一方、大外を周ったチェッキーノはグングン伸びてきた。これは勝った、と思った瞬間、強引に前をこじ開けたシンハライトがまるで瞬間移動のような瞬発力であっと言う間に抜き去ってゴール!
ワンツーフィニッシュ!
やっと、牝馬クラシック勝利。
そして、シンハライトの父はディープインパクト、チェッキーノの父はキングカメハメハ。
そう、2頭とも父親は自分の過去の指名馬。
しかも、2頭のレース振りが父の現役時代にそっくり。まさにブラッドスポーツ。
今週から2歳新馬戦が始まる。気持ちは既に今年のドラフト会議の指名馬候補選びに。