2016.02.15
皆さん、東京に大仏がいるって知ってますか?
鎌倉や奈良にはいるのは誰もが知ってると思いますけど、東京に大仏って聞いたことない人も多いのではないでしょうか。
実はいるんです。
私が5年ほど前に板橋区に引っ越した際に板橋区在住の知人から、私の家から車で10分ほどのところに大仏がいるというのは聞きました。
その時は「え!!マジっすか!?大仏っすか!?絶対見に行きますよ!!」なんて言ってみたものの、鎌倉や奈良の大仏は超が100個つくほど有名ですが、東京の大仏なんて超が200個つくほど無名だから、心の中では「どーせショボいんだろ?」と思って、気にもしていませんでした。
そんな東京大仏の存在すら忘れていた先週の2/11(建国記念日)の昼下がり。突然嫁さんが「東京大仏、見に行かね?」と言い出し、私は「面倒くせーな、どーせショボいんだろ?」と思いつつも、呼吸以外やる事が無いほどヒマだったので、東京大仏を見に行ってきました。
その時見た東京大仏がこれです!
いやぁ~、ナメてました。
意外とデカい!意外とちゃんとしてる!つーか、なかなかの大仏っぷりじゃないですか!
家の近くにこんな立派な大仏がいたなんて!
心の中で東京大仏に謝りました。
そんな訳で、大仏を堪能した(15分くらい)休日でした。
2016.02.08
新潟の片田舎から上京してきて18年(!)ほど経ちましたが、上京してからずーっと考えているけれども実現していないことがあります。
それは「自転車の購入」です。
やはり歩いて行動するのには限界があり、事あるごとに自転車の購入を検討するのですが、その都度「やっぱいいや」となっていました。
しかし、先月末に急に自転車欲しい病が発症し、今回は購入までたどり着きました。
それがこちらです!
どうですか!
購入までにずいぶん長いことかかったくせに、いたって普通の自転車でしょう?
もちろん変速機なんてついておりません!
なおかつ昔ながらのダイナモ式ライトで、ライトを点けるとペダルがクソ重くなります!
今となってはもう少しいいモノを買えばよかったと、ちょっとだけ後悔しております。
しかしこの自転車のおかげで、これからの私の行動範囲は広がるでしょう。
かと言って、特別行くようなところもないんですけどね…。
次は電子レンジかな。
2016.02.01
飛行機でブラジルに行ったとき33時間くらい掛かったけど、
今回のベスト3には入りませんでした。入ったのは全て陸路移動。
第3位 34時間 インド(チェンナイ→コルカタ)
2泊3日の列車移動。夜、白人女性(3段寝台の下段)が扇風機をONにして寒くなる。我(上段)OFFにする。
今度は彼女が暑くなりONにする。我、寒くて目覚める。舌打ちしてOFF。
何回繰り返しただろう。朝、不機嫌なまま下に降りていくと、敵は起きていた。どうしてくれよう。寒かったので、ひとまず温かいチャイを1杯。すると、敵が笑顔でお菓子をくれた。許す!許す!
第2位 35時間 インド(バラナシ→ダージリン)
列車3本+バス1本の移動。通常の旅行者ルートだとこんなに掛からないのだが、敢えてローカルな移動を選択した為、乗り継ぎの夜行列車の切符を売ってもらえないという事態に。やむなく無賃乗車。夜中、デッキで座っていると車掌に見つかり、運賃を要求される。とっさに言った、ある魔法の一言により半額で寝台ゲット!
第1位 47時間 中国(ウルムチ→ヤルカンド)
2泊3日のバス移動。2日目にして自分の目的地に行かないことを知る。バスターミナルの奴らと車掌に騙された。
この模様は、以前掲載した「アジアの移動あれこれ」参照。
2016.01.25
ボロ市に行ってきました。
世田谷区世田谷1丁目にある代官屋敷を中心とした通称「ボロ市通り」とその周辺で、
毎年12月と1月の15日・16日の4日間だけ開催されます。
今年は1月16日だけが唯一土曜日だったのでものすごい人でした。
東京都の無形民俗文化財にも指定されているそうで、1578年に始まったというこの市は、明治中頃には野良着のつくろいや、わらじに編み込むためのボロ布が盛んに取り引きされたことからこの「ボロ市」と名前がついたとか。
今は、骨董・日用雑貨・食料品・植物・おもちゃ・アクセサリーなどなど。出店する露店数は700店という大規模な蚤の市!
掘り出し物があるという話でしたがあまりの人の多さに私は何も買えず。
名物の『代官餅』は大人気らしいのですが、残念ながら既に完売でした。
売り切れにショックを受けた子供が大泣きしていました。
そんなに?旨いのか?
またの機会に『代官餅』をGETしたいと思います。
2016.01.19
冬休みを利用して、四国 高知県の端っこ大堂海岸という所にクライミングに行ってきました。
新宿から高速バスで12時間…はぁ疲れた、着いたらレンタカーで移動
毎日美味しいものを食べて登って来ました~!
青い空と、白い壁が美しかったです。
昼間は日が差すと、暖かく半袖で十分でした。
とっても長さがある岩場なので、場所によっては懸垂で下りました。
無料のキャンプ場に泊まり、夜は自炊
海沿いなので近くの鮮魚店で新鮮で美味しい魚をゲット!しかも安い!!
前日に頼んでおけば刺身用にも鍋用にもさばいておいてくれました。
料理が下手でも、食材が良いと何とかなるものです^^。
元日は、道後温泉へ
観光客でごった返していて、温泉は良かったけど芋の子洗うような大混雑!
早々に退散
最終日は午前中にクライミング、午後は帰り支度をして
四国に来たからにはうどんでしょ!ということで
「いろりや」のエビ天うどん美味い!冷やしも食べたかったな~
レンタカーを返却して、バスが来るまで時間があったので、居酒屋に~!
ここでもよく飲み食べました。
ここまでは良かったが、隣に座った若い兄ちゃん達が
スターウォーズのあらすじを全部喋ってくれた…まだ見てないのに~ToT
最後はムカつきましたが、高知は楽しかったです。
今年はどこに行こうかな
2016.01.12
2016年が明けてしまいました。今年もよろしくお願いいたします。
春画展…ちょっと妖しいです。かなりドキドキします(こんなに経験豊富な私でも)。これ、親子で来ていたり(お年を召した両親と年頃の娘)、若い女子が一人でじっと見ていたりしていて、ちょっと心配になってしまいました。
「春画展」は永青文庫というストリームスから徒歩10分くらい、椿山荘の近くにある小さな美術館で、12月23日まで開催していました。
永青文庫は細川家に伝来する資料や文化財を管理し、一般に公開しているところ。そう、元総理大臣の細川護熙氏のご先祖ですね。この春画展の開催を決めたのも細川元総理だったとか!TVなどでもだいぶ取り上げられていたので、その人気たるや、ものすごいことになっていました。閑静な住宅街に突如現れた、人・人・人。最終日ということもあり入場するのに約1時間かかりました。
怖いもの見たさではないけれど、結構みんな興味あるのね。
ご存じだとは思いますが、春画とは江戸時代の男女の営みを描いた芸術。2013年にロンドンの大英博物館で開催され、かなりの反響だったとか。
浮世絵師の葛飾北斎や喜多川歌麿といったよく目にする方たちの作品もあり、見応え十分です。
かなり狭いので人に押され、1点1点きちんと見ることはできませんでしたが、こんなに点数があるなんて! 着物の模様やその布の重なり、髪まで細かく描かれており、保存状態も素晴らしかったです。
さて今年はどんなイベントを楽しみましょうか。目標は[お誘いはなるべく断らない]です。
2016.01.05
あけましておめでとうございます。
皆様にとって良き1年となりますように。
という訳で、本日より業務がスタートいたしました。
どんなお休みを過ごされましたか?
渡会の年末年始は、娘が持ってきた風邪に、家族全員がかかってしまい、微妙に体調不良の中、チマチマと用事を片付けていく感じでした。
特に大きな出来事もなく、ブログにアップするネタも無いのですが、しいて言えば、今年の三ヶ日は暖かかったですねぇ。
休み中に、入院している親戚のお見舞いに行ったときには、病院の中庭の梅が咲いていました。
ほんの少し早いですが、春気分のおすそ分けで、貼り付けておきます。
ということで、今年もよろしくお願いします。