2023.05.25
はじめまして。先月入社したばかりの新人スタッフです。
どうぞよろしくお願いいたします!
先週末、東京ビッグサイトで開催されたイベント『DESIGN FESTA vol.57』に来場者として参加してきましたので、今回はその感想を書きたいと思います。
デザインフェスタ(略称:デザフェス)の事をよく知らないという方もいらっしゃるかと思いますので、公式サイトより概要を引用させていただきます。
デザインフェスタは、オリジナルであれば無審査でどなたでも参加できるアートイベントです。
プロ・アマチュア問わず、「自由に表現できる場」を提供するアートイベントとして1994年から始まりました。会場では、年齢や国籍、ジャンルやスタイルを問わずに集まった1万人以上のアーティストが作り出すオリジナル作品との出会いを楽しむことができます。
(引用元:DESIGN FESTA)
オリジナル作品の展示・販売をはじめ、フード販売やパフォーマンス等も行われているので、老若男女問わず楽しめる見応えのあるイベントとなっています。
デザフェスに一般参加するのは今回で2回目。
初参加の時は、開催内容をあまり調べておらず、効率的に回ることができなかったので、今回は情報収集をした上でじっくり時間をかけて回ってきました。
当日は開場時間に合わせて会場に到着。
さすがビッグサイトのイベント… 会場の最寄り駅からすごい人の数でした。
また、アートイベントということもあり、おしゃれで個性的なファッションの方がたくさんいらっしゃるなと感じました。
入場について少し説明をしておくと、まずデザインフェスタは入場料がかかります。
当日はチケット売り場が混雑していることが多いので、参加が決まっている場合は前売券を購入しておくと、スムーズに入場できてオススメです。
開催場所は、南館1F・南館4F・西館1F・西館4Fの4フロア+屋上に分かれており、マイペースに見ていた私は全てのフロアを見終えるまでに5時間以上かかってしまいました…。楽しいから仕方ない。
購入したものを一部紹介
取り札に書かれた文章はすべて同じ文章。
しかし、フォントはすべて異なるフォント…!
デザイナー職として手に入れない理由はないだろう、ということで即購入させていただきました。
一緒に遊んでくれる方、絶賛募集中です。
フォントかるた 公式サイト >
福岡県のお店「たまあん」さんのねこ耳どらやき。
どらやきの生地からねこ耳がかたち作られていて、とってもかわいい。
私は、きにゃこミルク味とだいにゃごん味を頂きました。ネーミングまでかわいい。
たまあん 公式サイト >
前回楽しみ足りなかった分、しっかり楽しむぞ!というのが今回の自分の目標だったのですが、しっかり楽しみすぎたあまり、財布のひもがゆるゆるになってしまいました。反省はしていません。
しかし、アートやイベントごとがお好きな方にはとても楽しいイベントだと思うので、気になる方は財布のひもに気をつけながらぜひ参加してみてください。
次回開催は、2023年11月11日(土)・12日(日)らしいですよ。
2023.05.17
先日、小2の息子と2人で東京ディズニーリゾート・トイストーリーホテルへ宿泊してきました。
トイストーリーホテルは昨年2022年4月5日(火)にオープン、ちょうど1周年を迎えたばかりで益々盛り上がりをみせているようでした。
我が家は今回2回目の宿泊。楽しかった思い出を振り返りながら、余韻にひたるために宿泊レポをしたいと思います。
ただのディズニーオタク親子の日記ですが、これから宿泊予定されている方、ちょっと泊まってみたいなと思っている方のお役にたてたら幸いです。
ディズニー&ピクサー映画『トイ・ストーリー』シリーズがテーマのホテル。
東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテルは、ディズニー&ピクサー映画『トイ・ストーリー』シリーズがテーマのホテルです。訪れたゲストが『トイ・ストーリー』シリーズのおもちゃの世界に入り込んだかのように感じられる遊び心のある工夫が散りばめられています。
引用元:【公式】東京ディズニーリゾート・トイストーリーホテル
https://www.tokyodisneyresort.jp/hotel/tsh.html
リゾートラインの「ベイサイド・ステーション」に降りると道路を挟んだすぐ目の前にトイストーリーホテルが見えます。
ホテルは現在宿泊者のみしか入れないので、ホテル施設入り口にはホテルキャストさんが立っていて宿泊予約確認をされます。
確認が取れるといざ、中へ入るのですが…もう入り口からしておもちゃの世界観が溢れています。どこを見渡しても可愛いです。
まず最初にドーンと大きなピクサーボールがお出迎えしてくれます。
ここに来ると自分が「おもちゃの世界」に入り込んだんだと実感します。おもちゃからの目線はこういう風に見えているんだなぁなんて、いい年した大人も子供に戻ったかのようなワクワクを抱く事ができます。
先に進むと、目の前に広がるのは「スリンキー・ドッグパーク」。
ホテルのエントランス正面に広がるのは、ゲームボードをイメージしたおもちゃの広場。ここにはおなじみのバズ・ライトイヤーやジェシーの巨大なキャラクター像があります。
ホテルエントランスを入るとこんなに可愛いフロアが広がっています。
天井から壁までおもちゃの世界観満載のホテルロビーはゲストのワクワクを一気にあげてくれます。
エントランス入って左手はギフトショップの「ギフト・プラネット」。
東京ディズニーリゾートの商品のほか、ホテルをイメージした商品も販売。
トイストーリーホテル限定商品もあるのでぜひチェックして下さい。
ホテルエントランス右手には「ゲストサービスカウンター」。
預けた荷物の受け取りや、パークチケットの購入もこちらでできます。また、お子様がいる方はここでKIDS用貸出パジャマとアメニティの受け取りもできます。
ゲストサービスカウンターを奥に進むと「ロッツォ・ガーデンカフェ」というレストランがあります。
トイストーリー3に出てくる悪役のハグベア、「ロッツォ」をモチーフにした何とも可愛らしいレストラン。とても悪役とは思えないキュートなロッツォがお出迎えしてくれます。朝食・夕食のみ、ブッフェスタイルで楽しめるレストランです。
リトルグリーンマンのパンはチョコペンでお絵描きして自分好みのお顔に仕上げる事ができます。
突如始まる「お片付けタイム」では、食事が済んだお皿やコップ等をキャストさんのいるワゴンまで運ぶと、ご褒美にロッツォの可愛いシールが貰えます。
ご褒美シール目当ての子供達が一生懸命お皿を運んでいる姿が、とても微笑ましいです。
ホテルロビー抜けた先にあるのは「トイフレンズ・スクエア」。ハムに吊り上げられているリトルグリーンメンがいる階段をあがると、トイストーリーの主人公ウッディやボー・ピープなどの巨大なキャラクター像があります。
ウッディがよりかかっている箱が潰れていたりと、本当に細かい部分まで凝ったところがなんともファン心をくすぐります。もっと時間があれば隅から隅までじっくりと観たいです。
チェックインを済ませて、いざお部屋へ。
客室へ向かう際に使うエレベーターは2つあり、ウッディとバズ。ディズニーホテルではエレベーターの声がミッキーなのがおなじみなのですが、トイストーリーホテルではそれぞれウッディとバズが案内してくれます。
また客室へ向かうまでの廊下にもトイストーリーのキャラクター達の足跡が描かれていたりと、本当に遊び心満点でゲストを飽きさせません。
ワクワク最高潮のまま客室を開けると、そこはもうトイストーリーファンにとって夢のような空間。アンディの部屋をイメージした客室になっており、もうどこを撮っても可愛い、映えます。
私の1番のお気に入りポイントはこの壁のハンガーかけ。よく見ると…そうなんです。ハンガー掛けが「画びょう」になっているんです。
お風呂ではトイストーリー2に出てくる「ウィージー」が楽しそうに歌っています。
そしてもう1つのお気に入りポイント、スリッパとパジャマ。
ディズニーホテルではおなじみのルーム用スリッパ、大人用はウッディ、子供用はリトルグリーンメンが描かれています。そして裏には…「ANDY」の文字が…!!
トイストーリー好きなら絶対に嬉しいこの演出、ゲストもANDYのおもちゃになれちゃうんです。パジャマはバズをイメージした可愛いセパレートタイプ。着心地も良いです。
お部屋のタイプや位置にもよりますが、私が過去に泊まったお部屋からの景色はこんな感じでした。
スクエアビュータイプのお部屋から
スタンダードタイプのお部屋から
お部屋はスタンダード、パーシャルビュー、スクエアビュー、ベイビューがあり、その中でもスタンダードとスーペリアルームにわかれています。値段や景観も違うので選ぶときに迷ってしまいますね。私的にはトイストーリーの世界観を楽しむのであればスクエアビューがおすすめです。スタンダードは運がよければスリンキードッグパークを一望できるので、こちらも良いかもしれません。
参考:【公式】東京ディズニーリゾート・トイストーリーホテル・客室(https://www.tokyodisneyresort.jp/hotel/tsh/room.html)
本当は、まだまだ沢山書きたい事、伝えたい事があるのですが…。だいぶ長くなってしまったのでここで終わります。1日中遊べる夢が詰まったトイストーリーホテル、子供はもちろん大人も童心にかえって楽しめる素敵なホテルです。
ぜひ、皆さんも泊まってみて下さい♪
2023.05.08
GWは大半がお天気も良く、お出かけ日和でしたね。
私は一年中20℃以下だったらいいなという人間なので(夏なんて本当に生きてるだけで頑張ってると思ってます)もう少し涼しかったら嬉しいなと思いつつ、姪っ子と京王れーるランドというものに行ってきました。
ここはまず素晴らしいのが、リーズナブルという点です。
小学校低学年くらいまでなら、半日楽しく過ごせそうです。
まぁ大半が、電車の運転体験でした。
電車が特段好きでなくとも、姪っ子は「私ここ気に入った!」と言っていたので大丈夫です多分。
帰りには人生初のモノレールにも乗り、満足したようなので一安心でした。
こうやって並んでるとレトロで可愛い。
東京から一歩も出ていない私のGW唯一の行楽でした。
2023.05.02
今回は今話題の映画についてご紹介します!
しばらく映画館へ行く機会がなかった私ですが、上映前からずっと楽しみにしていた「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」を先日観に行ってきました。
マリオのゲームをやったことがある人はもちろん、マリオを知らない人、それから大人も子どもも楽しめる作品だと思うので、このGW中にぜひ観に行ってみてはいかがでしょうか!
任天堂が発売したファミリーコンピュータ用ゲームソフトで、日本では1985年(昭和60年)9月13日に発売されました。
社会現象ともいえる空前の大ブームを巻き起こし、ファミコンゲーム、ひいては家庭用ゲームの認知度を高めるのに最も貢献したソフトといわれています。
ジャンルはアクションゲームで、キャッチコピーは「奇想天外。夢の大冒険ゲーム!」「地上に地下に海に空に謎のキャラクタ出現!」。
(参照元:Wikipedia-スーパーマリオブラザーズ)
ニューヨークで配管工を営む双子の兄弟マリオとルイージ。
謎の土管で迷いこんだのは、魔法に満ちた新世界。
はなればなれになってしまった兄弟が、絆の力で世界の危機に立ち向かう。
(引用元:任天堂-ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー)
・世界興行収入10億ドル突破
5月1日時点でアニメ映画史上10位に浮上するほどの大ヒット!
・ゲームファンが大興奮するネタが盛りだくさん
ガチ勢でも少しゲームしたことがある人でも、「これ知ってる!」という場面が必ずあるはず。
・マリオを全然知らない人にもおすすめ
マリオ紹介映画と言っても良いほど、この映画だけで世界観やキャラクターがよく分かります。お子さんでも観やすい映画です。
・英語版と日本語版で脚本が異なる
なんと最初の段階から日本語版を同時に制作していたとのこと。会話が凄く自然になっているらしいので、両方見比べてみたいですね。
スーマリやマリカーの64、DSを小さい頃からやっていたので、映画はとてもテンションが上がりました!
ゲームを映画化するのはかなりハードルが高いと思いますが、さすがはイルミネーション、予想以上に面白い映画でした。
今回日本語版を観たので次は吹き替え版を観に行きたいなと思います。
ちなみに映画を観た後は凄くゲームがやりたくなりました。任天堂様、この勢いでたくさんゲームを生み出してください!
2023.04.26
相変わらず、時間を見つけては少し前の名作を鑑賞してます。
名前は知ってるけど、内容は見たことなかったアニメを見たので、それについて書きます。
願いを叶えた代償として「魔法少女」となり、人類の敵と戦うことになった少女たちに降りかかる過酷な運命を、優れた魔法少女となれる可能性を持ちながらも傍観者として関わることになった中学生・鹿目まどかを中心に描く。
序盤は伏線が多すぎて、ストーリーがよくわからないまま進んでいく。しかし、最後の3話ほどですべての謎が解き明かされていきます。その”繋がる”感覚は、推理小説を読んでいるようです。セリフ回しも、そのキャラクターの背景、現在おかれている状況が如実に反映されており、想像力を掻き立てるようになっています。
謎が解けたあとは、物語と登場人物たちを見る視点が全く変わるはずです。
個人的には、2度目の鑑賞時に会話シーンを中心に見返すと、いろんな意味に気づけて、良かったです。
分かりやすいコンテンツが求められる場合も多くありますが、受け手の想像力を掻き立てるような、余白がある設計も時には必要なのだなと感じました。
魔法少女まどか☆マギカは、新世紀エヴァンゲリオンのように、アニメが原作で作られたものとのこと。昨今はSNSではやった漫画や売れている漫画のアニメ化が多いけれど、ここまで緻密に作られている構成はすごいとしか言いようがないです。
2023.04.18
大竹伸朗のことは村上隆のインタビューで名前だけ知っていた。
村上隆は学生時代に大竹の作品を見て、ずいぶんとインパクトを受けたようだ。
大竹の作品は「記憶の集積」なのだと思う。時折ふと思い出す過去のイメージだけでなく、スクラップブック、どこかで拾ってきたもの、記憶に残っている音、など、広い意味での記憶のことだ。
記憶は堆積して、コラージュのように合体し、変形・変色する。それが大竹の作品なのだと思う。記憶は可視化できるのだ。
このアイデアに触れて思い出したのはジェフ・クーンズの「ラビット」だった。「ラビット」は空気人形のウサギをモチーフにしている。デュシャンの「泉」が捨てられた便器にいくら値段をつけるか?という問いに対して、「空気だったらいくらになる?」という回答を返したわけだ。その流れでいくと、大竹の作品は「記憶にはどのくらいの値段をつける?」というアンサーなのだと思う。
抽象的で個人的な「記憶」を、可視化して販売する、というアイデア。ここに大竹のオリジナリティがあると思う。
記憶とは、そういうものかもしれない。蓄積して、発酵して、変形する。自分だけのものだと思っていても、実際には他人から聞いた話なども混ざっている。それでも、集合体として見た場合、それは人それぞれ違う。
雑誌や新聞の切り抜きや、写真などをべたべた貼りつけたスクラップブックは、
大量に出回っている素材を使っているが、スクラップブックそのものは、作った人の個性がにじみ出る。
今の時代は紙のスクラップブックを作る人は珍しいかもしれない。しかし、instagramやgoogle photo、evernoteなど記憶を集積するツールはたくさんある。大竹はそれをアートとして表現した。そこに彼の斬新さがあったのだと思う。
2023.04.12
以前から一度訪れたいと思っていた招き猫発祥の地として有名な豪徳寺に行ってきました。
いかにも由緒ありそうな佇まい。早速、招き猫を発見。
確かどこかに大量の招き猫がいるはずだけどとうろうろして見つけました。
すごい数です。
三重塔にまで招き猫がいました。
せっかくなので、私も小ぶりな招き猫を1体購入。
寺務所の方によると、招き猫は願い事がかなっても納める必要はないそうで、「ご縁があった子なので末永くかわいがってあげてください」とのことでした。
豪徳寺は外国人観光客に人気にスポットだそうで、私が訪れた日も日本人はほとんど見かけず、さまざまな言語が飛び交っておりました。
インバウンド復活で少しは景気が上向きになるとよいのですが。
グルメタウンとしても有名な豪徳寺。
せっかくなので珍しいネパール料理をいただきました。
ネパール料理は南インド料理のミールスに見た目が似ていますが、辛くなくスパイスも控えめです。
ごはんにプレート上のさまざまなお料理を混ぜて食べるスタイルで、野菜がふんだんに使われていて、懐かしさを感じるやさしい味でした。
また機会があったら訪れたいと思います。