┃ストリームス Magazine┃ 2005/4/20発行 第12号
ストリームス Magazine は毎月5・20日発行です。
■□ 今回は「ハチミツ」などの情報をお届けします。 □■
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「4月になれば彼女は」 April Come She Will
4月になると、ふと思い出すのがこのナンバー。
サイモン&ガーファンクルです。
映画『卒業』にも使われていましたよね。
(最近の人はわかるかな…)
「4月になれば彼女はきっとやってくる」
あなたの待つ <彼女> は、やってきましたか?
+CONTENTS
┣ ネットでお取り寄せ ハチミツ
┣ 印刷豆知識 製本の話
┗ いまどきの流行りモノ 本屋大賞
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◆◇◆ネットでお取り寄せ◆◇◆ 第12回
花が咲いたら「ハチミツ」。
春になればミツバチが花から花へ。
つまり、おいしくて栄養たっぷりのハチミツのシーズン。
ちなみに「ハネムーン」という言葉の語源もハチミツ。
甘いから?ではなくて、実は元気になるからだとか。
そんなわけで、男女ともにおすすめです。
【ハチミツをお取り寄せできるサイト】
漢方生薬の「薬蜜本舗」
http://www.yakumitsu.jp/
らべいゆ
http://www.labeille.jp/
アカシア蜂蜜バター
http://www.rakuten.co.jp/tikyuya/504259/504273/499105/
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◆◇◆印刷豆知識◆◇◆ 第12回
製本の話。本の綴じ方。
今回は「流行りモノ」も本ですが、ここでも本の話です。
印刷した何枚かの紙を綴る方法には、いろいろあります。
昔は、紙に穴をあけて、ひもを通して綴りました。
今では、ファイルやバインダーなど便利な道具があります。
そして、もっとしっかりとした綴り方が、製本です。
この製本には「上製本」と「並製本」の二つがあります。
牛丼じゃないんだから並ってのはね〜なんて言わないで。
大方の雑誌は、みな並製本によるものなんです。
見た目では、厚くしっかりした表紙に背があるのが上製本。
百科事典や全集などを思い浮かべてください。
そして表紙もペラペラで背がとがっているのが並製本です。
次に「綴(と)じ方」、表紙と中身のくっつけ方で違いを見ます。
上製本は主に「あじろ綴じ」、並製本は「中綴じ」です。
あじろ綴じは、本の折り目をのりで固めます。
背表紙があり、厚みがある分、少々開けにくくなります。
中綴じは、本の折り目の部分を糸や針金でとじています。
背表紙がなく、開きやすいつくりです。
やはり上製本は電車などで読むのは不向きなつくり。
通勤電車では、並製本が合うようです。
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◆◇◆いまどきの流行りモノ◆◇◆ 第11回
【Book】本屋大賞
読む本を選ぶとき、あなたは何を基準にしていますか?
雑誌や新聞の書評、人からの薦め、作家で?タイトルで?
こんなのはどうでしょう。
本屋の店員さんが選んだ、いちばん売りたい本。
それが全国の書店員が選ぶ「本屋大賞」です。
去る4月5日、第2回本屋大賞の発表がありました。
受賞作は、恩田陸著『夜のピクニック』です。
ノスタルジーの魔術師といわれる女性作家・恩田陸。
この作品も高校時代の出来事を描いた青春小説です。
すでに、第26回吉川英治文学新人賞を受賞。
「忘れていたトキメキがきっと見つかるハズ」
書店のPOPには、そんなことが書かれていました。
批評家とも違う、本職の目で選ばれた本。
そんなお墨付きを信じて読んでみるのもいいかも。
「餅は餅屋」と言いますからね。
http://www.hontai.jp
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◆◇プレゼント◇◆
「ハニーパウンドケーキ(オレンジ)」を2名さま
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
社長が自腹を切ってお送りする、プレゼントコーナー。
今回は、名古屋の「ハニーパウンドケーキ(オレンジ)」を2名さまに差し上げます。
ご希望の方は、下記のURLにアクセスし、ご応募ください。
http://www.streams.co.jp/data/shosai.html
【締め切り:5月2日】
※当選された方にはメールでお知らせし、サイト上でハンドルネームを公開します。
メルマガについてのご感想もお待ちしております。
http://www.streams.co.jp/
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_|_| 編集後記 _|_|
最近、会社にいる時間が長いためか、本屋さんに行かなくなった。
電車の中で読むのはもっぱらマンガ…といっても最近は侮れない。
僕の情報の収集元は結構マンガに頼っているところが多い。
でも、朝の埼京線で本を読むことは出来ないなぁ。
渡会
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【メール通信「ストリームス Magazine」】第12号
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