ストリームス Magazineバックナンバー
┃ストリームス Magazine┃ 2006/6/5発行 第39号
ストリームス Magazine は毎月5・20日発行です。
■□ 今回は「大人のぬり絵」などの情報をお届けします。 □■
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今日6月5日は「環境の日」。
1972年6月5日からストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念して定められたもので、6月の1カ月間は「環境月間」として、各地で環境を考えるイベントが行われるとか。
梅雨も間近になり、今年も「クールビズ」が叫ばれる時期に。もう衣替えはすみましたか？ 今年の6月は、ワールドカップ月間になりそうですが…
＋CONTENTS
┣ ネットでお取り寄せ 「ナチュラルミネラルウォーター」
┣ 印刷豆知識 「紙の起源」
┗ いまどきの流行りモノ 「大人のぬり絵」
……………………………………………………………………………
◆◇◆ネットでお取り寄せ◆◇◆ 第39回
今回は「ナチュラルミネラルウォーター」
ヒトの身体の6割以上を占めていると言われる水。どんなにおいしいアルコールやソフトドリンクにも、カラダの渇きを癒してくれる、1杯のおいしい水にはかないません。
さて、今月はワールドカップ月間ということで、ヨーロッパ強豪の「おいしい水」を紹介しましょう。実は個人的に注目チームのひとつであるスウェーデンの「ラムローサ」を入れたかったのですが、輸入されていないようで、残念。
ちなみに、水の「硬度」とは、水に含まれるカルシウムとマグネシウムの合計量を表すもの。硬度の高い水は、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルをたくさん含んでいるのです。
●［イタリア サンペレグリノ］ http://tenant.depart.livedoor.com/t/aqua32/item1900825.html
●［ドイツ エリザベーテン・クヴェレ］ http://www.mizuhiroba.jp/sale/item/ElisabethenQuelle.html
●［フランス ヴァットヴィレール］http://www.mizuhiroba.jp/sale/item/Wattwiller.html
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◆◇◆印刷豆知識◆◇◆ 第39回
「紙の起源」
一般的に、紙の起源と思われている「パピルス」は、材質から考えると正確には「紙」とはいえないモノでした。
では、正しく「紙」が出現したのは？ それは、西暦100年〜105年頃の中国の時代にまでさかのぼります。
1986年ごろ、中国の放馬灘で出土した紙（地図）が紀元前のものであるとされ、これが現在、最古の紙といわれています。
発明したのは、蔡倫（さいりん）という中国後漢代の宦官（改良者という説もあり）。樹皮・麻クズ・破れた魚網などの原料から紙を作り出し、これを当時の皇帝に献上し、この紙は「蔡侯紙」と呼ばれたといいます。そんな遙かな昔に、すでに記録媒体として「紙」が使われていたのですね。
この紙が登場するまでは、竹の板を糸でつなぎ合わせたり、絹などに書いていました。竹のようにかさばらず、絹のように高価でもない「紙」の出現で、本は片手で持てるように。
これ以降、中国では、詩文・論文などは筆写により全国に広まるようになり、文化の発展に大きく貢献したことは歴史を見れば明らかでしょう。
その蔡倫ですが、学者マイケル・ハートの「世界史上で一番影響を与えた人物」の第7位に選ばれています。
ちなみに1位はムハンマド・イブン＝アブドゥッラーフ、2位はアイザック・ニュートン、3位はイエス・キリストです。紙がなければ出版技術の発達もなかったことを考えれば、極めて納得できる功績ですね。
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◆◇◆いまどきの流行りモノ◆◇◆ 第38回
「大人のぬり絵」
数年前から、水彩などでのスケッチ画がブームになっていましたが、去年の終わり頃から、「大人のぬり絵」が人気を集めています。
子どもの頃に遊んだ、あの「ぬり絵」とはちょっと違います。植物や動物、建物、仏画など、絵心がなくても、カラフルな絵を仕上げる楽しさが、人気の秘密のようです。無心で色鉛筆や水彩絵の具を操っていると、無心になり、毎日のストレスも吹き飛んでしまうのだとか。なるほど、キーワードはやはり「癒し」だったのですね。
「癒し」ということなら、ぬり絵のあとは、「書道」が来そうだと思っているのですが、先日本屋さんで『えんぴつで奥の細道』という本が平積みになっているのを発見。なるほど、「写経」感覚で、『奥の細道』を書いてしまおうというわけですね。これは楽しそう。売れているのも納得です。
墨をすって、ゆっくりと筆で文字を書くという行為は、かなり癒し度が高いと思うのですが、いかがでしょう。やっぱり色鉛筆やペンで手軽に…というのがいいんでしょうか。
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◆◇プレゼント◇◆
「エリザベーテン・クヴェレ」を2名さま
最後までお読みいただき、ありがとうございます。恒例のプレゼントコーナー。ご希望の方は、下記のURLからご応募ください。
http://www.streams.co.jp/data/shosai.html
【締め切り：6月17日】
※当選された方にはメールでお知らせし、サイト上でハンドルネームを公開します。
メルマガについてのご感想もお待ちしております。
http://www.streams.co.jp/
……………………………………………………………………………
_|_| 編集後記 _|_|
水といえば、どちらかというと軟水派。しかし先日、骨密度が不足気味と言われてしまった…
「Volvic」やめて「evian」にしようかな…
1日に1リットルは飲んで、代謝促進！ 渡会
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【メール通信「ストリームス Magazine」】第39号
編集・発行「ストリームス Magazine」編集室
ご意見・ご感想はお気軽に、st@streams.co.jp までどうぞ。
配信申込・停止は、次のページから行ってください。
http://www.streams.co.jp/
ストリームス Magazine は毎月5・20日発行です。
■□ 今回は「大人のぬり絵」などの情報をお届けします。 □■
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今日6月5日は「環境の日」。
1972年6月5日からストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念して定められたもので、6月の1カ月間は「環境月間」として、各地で環境を考えるイベントが行われるとか。
梅雨も間近になり、今年も「クールビズ」が叫ばれる時期に。もう衣替えはすみましたか？ 今年の6月は、ワールドカップ月間になりそうですが…
＋CONTENTS
┣ ネットでお取り寄せ 「ナチュラルミネラルウォーター」
┣ 印刷豆知識 「紙の起源」
┗ いまどきの流行りモノ 「大人のぬり絵」
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◆◇◆ネットでお取り寄せ◆◇◆ 第39回
今回は「ナチュラルミネラルウォーター」
ヒトの身体の6割以上を占めていると言われる水。どんなにおいしいアルコールやソフトドリンクにも、カラダの渇きを癒してくれる、1杯のおいしい水にはかないません。
さて、今月はワールドカップ月間ということで、ヨーロッパ強豪の「おいしい水」を紹介しましょう。実は個人的に注目チームのひとつであるスウェーデンの「ラムローサ」を入れたかったのですが、輸入されていないようで、残念。
ちなみに、水の「硬度」とは、水に含まれるカルシウムとマグネシウムの合計量を表すもの。硬度の高い水は、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルをたくさん含んでいるのです。
●［イタリア サンペレグリノ］ http://tenant.depart.livedoor.com/t/aqua32/item1900825.html
●［ドイツ エリザベーテン・クヴェレ］ http://www.mizuhiroba.jp/sale/item/ElisabethenQuelle.html
●［フランス ヴァットヴィレール］http://www.mizuhiroba.jp/sale/item/Wattwiller.html
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◆◇◆印刷豆知識◆◇◆ 第39回
「紙の起源」
一般的に、紙の起源と思われている「パピルス」は、材質から考えると正確には「紙」とはいえないモノでした。
では、正しく「紙」が出現したのは？ それは、西暦100年〜105年頃の中国の時代にまでさかのぼります。
1986年ごろ、中国の放馬灘で出土した紙（地図）が紀元前のものであるとされ、これが現在、最古の紙といわれています。
発明したのは、蔡倫（さいりん）という中国後漢代の宦官（改良者という説もあり）。樹皮・麻クズ・破れた魚網などの原料から紙を作り出し、これを当時の皇帝に献上し、この紙は「蔡侯紙」と呼ばれたといいます。そんな遙かな昔に、すでに記録媒体として「紙」が使われていたのですね。
この紙が登場するまでは、竹の板を糸でつなぎ合わせたり、絹などに書いていました。竹のようにかさばらず、絹のように高価でもない「紙」の出現で、本は片手で持てるように。
これ以降、中国では、詩文・論文などは筆写により全国に広まるようになり、文化の発展に大きく貢献したことは歴史を見れば明らかでしょう。
その蔡倫ですが、学者マイケル・ハートの「世界史上で一番影響を与えた人物」の第7位に選ばれています。
ちなみに1位はムハンマド・イブン＝アブドゥッラーフ、2位はアイザック・ニュートン、3位はイエス・キリストです。紙がなければ出版技術の発達もなかったことを考えれば、極めて納得できる功績ですね。
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◆◇◆いまどきの流行りモノ◆◇◆ 第38回
「大人のぬり絵」
数年前から、水彩などでのスケッチ画がブームになっていましたが、去年の終わり頃から、「大人のぬり絵」が人気を集めています。
子どもの頃に遊んだ、あの「ぬり絵」とはちょっと違います。植物や動物、建物、仏画など、絵心がなくても、カラフルな絵を仕上げる楽しさが、人気の秘密のようです。無心で色鉛筆や水彩絵の具を操っていると、無心になり、毎日のストレスも吹き飛んでしまうのだとか。なるほど、キーワードはやはり「癒し」だったのですね。
「癒し」ということなら、ぬり絵のあとは、「書道」が来そうだと思っているのですが、先日本屋さんで『えんぴつで奥の細道』という本が平積みになっているのを発見。なるほど、「写経」感覚で、『奥の細道』を書いてしまおうというわけですね。これは楽しそう。売れているのも納得です。
墨をすって、ゆっくりと筆で文字を書くという行為は、かなり癒し度が高いと思うのですが、いかがでしょう。やっぱり色鉛筆やペンで手軽に…というのがいいんでしょうか。
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◆◇プレゼント◇◆
「エリザベーテン・クヴェレ」を2名さま
最後までお読みいただき、ありがとうございます。恒例のプレゼントコーナー。ご希望の方は、下記のURLからご応募ください。
http://www.streams.co.jp/data/shosai.html
【締め切り：6月17日】
※当選された方にはメールでお知らせし、サイト上でハンドルネームを公開します。
メルマガについてのご感想もお待ちしております。
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_|_| 編集後記 _|_|
水といえば、どちらかというと軟水派。しかし先日、骨密度が不足気味と言われてしまった…
「Volvic」やめて「evian」にしようかな…
1日に1リットルは飲んで、代謝促進！ 渡会
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【メール通信「ストリームス Magazine」】第39号
編集・発行「ストリームス Magazine」編集室
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