ストリームス Magazineバックナンバー

┃ストリームス Magazine┃ 2009/6/25発行 第113号

「ストリームス Magazine」は、毎月10・25日発行です。
■□ 今回は「エコスクラッチ」などの情報をお届けします。 □■

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梅雨空が続いています。
約40日近くつづく、雨の季節。気象研究所によると、温暖化が進むと、6月の雨量は変わらず、7月の雨量が増え、7月下旬〜8月上旬にかけて梅雨が続く可能性があるといいます。
何やら憂うつな気分になりそうなので、お気に入りの傘でも求めて、雨の花見物に。

都内でも、アジサイや花ショウブが見ごろです。
20万本の花ショウブが咲く「水元公園」や「小石川植物園」、アジサイの名所として名高い「白山神社」などが花を愛でる人たちでにぎわっています。

+CONTENTS
┣ ネットでお取り寄せ 「傘」
┣ 印刷豆知識 「エコスクラッチ」
┗ いまどきの流行りモノ 「ホルモン」

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◆◇◆ネットでお取り寄せ◆◇◆ 第113回
今回は「傘」

皆さんは、どんな傘をお持ちですか?
日本の年間傘消費量は約1億3,000万本と世界一。その約9割がビニール傘!次々と捨てられていく、この傘をなんとかしようと、「MOTTAINAI傘プロジェクト」なる運動も。
やっぱり、お気に入りの傘を愛着を持って使うのがいちばん。ということで、今回は「いい傘」をご紹介します。ちなみに、個人的におすすめなのが、「totes(トーツ)」のワンタッチ折りたたみ傘。雨の国・英国のブランドらしく、色もかわいいし、堅牢で、たたんだときに手首にするっと入れられるループがついていて、これが便利なんです。

●[二人歩き用のツインアンブレラ] http://www.lieben2000.co.jp/umbrellas/i/0252.html
●[青空の傘] http://www.lieben2000.co.jp/umbrellas/i/0480.html
●[Kobold(コボルト)回転風防スーパーミニ折りたたみ傘] https://www.arukikata.co.jp/shop/list/1630000000.html
●[Knirps(クニルプス)マットクロス] http://www.hands-net.jp/goods/13001-001010004
●[totes(トーツ)シグネチャースリム] http://www.vic2.jp/totes/totes06.html?utm_source=totes&utm_medium=totes&utm_content=totes07

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◆◇◆印刷豆知識◆◇◆ 第113回
「エコスクラッチ」

今ではすっかりおなじみになった「スクラッチカード」。印刷方法としては、こんな手順になります。

(1)オフセット印刷で、隠したい部分を含めたカード全体を印刷
(2)削り取りやすくするために、隠したい部分の上に、透明なOPニスをコーティング
(3)この上に「スクリーン印刷」で、銀色のスクラッチインクを厚めに印刷

(3)のスクラッチインク部分を削りとって答えを見るわけですが、この削りカスがちょっと気になっていました。

ところが最近では、けずりカスの出ない「エコスクラッチ」というスクラッチ印刷が登場しています(デジタルグラフィック(株))。

最大の特長は、けずりカスが出ないこと。従来のように銀色のスクラッチインクで印刷するのでなく、特殊技術を施したインキでスクラッチ部分を印刷。これまでのように角度を変えると透けて見えてしまうこともなく、こすった後の文字もくっきりと出て、読みやすくなったといいます。
再生紙を使用し、VOC1%未満のSOYインキで印刷するなど、エコ対策も万全。さらに、従来のオフセット印刷機で紙面を印刷するとともに、特殊な加工も完了するワンパスシステムなため、スピーディーな印刷ができ、価格も抑えられているというのも大きな特徴。
用途はさまざまで、ダイレクトメールやイベントの案内チラシなどに活用できるとあって、すでに飲食業、百貨店、自動車ディーラー、映画配給会社、大手スーパーなどから多くの注文が殺到しているようです。

こういう小さなアイデアと発明で、印刷技術も変わっていくのですね。皆さんも、もし、スクラッチつきのチラシを見かけたら、ぜひ削ってみてくださいね。

●[エコスクラッチ] http://www.eco-scratch.com/

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◆◇◆いまどきの流行りモノ◆◇◆ 第111回

「ホルモン」

かつて「ホルモン鍋」ブームが起こったことがありましたが、今度のブームは、ホルモンそのもの。
数年前から、中目黒あたりのホルモン屋さんがTVで取り上げられ、雑誌『dancyu(ダンチュウ)』でも、たびたびホルモン特集が組まれるなど、かなり気になる存在でした。
ホルモンに抵抗がある人はほとんどが食わず嫌いでは?と、筆者は考えています(笑)。だって、専門店で食べる、焼きたてのおいしさって、ロースやカルビを軽く超えていますよ!プリンとして油が乗って、弾力があって、噛み心地もよく、なのにあっさりとして美味。女性にこそ、おすすめしたいんですけど。

そんななか、一部で熱狂的な支持を受けているのが、『悶々ホルモン』という著書をもつ、佐藤和歌子さん。彼女は、自らを「ホルモンヌ」(ホルモン食いの女性を指すらしい)と称し、『モーニング』誌上で、男性でも足を踏み入れようとは思わない店のレポートを続けてきたという鉄人です。
ほんと、面白いし、ホルモンを食べたくてたまらなくなるので、ぜひご一読を。暑気払いにホルモンなんて、けっこういいと思うのですが…。
ちなみに、ホルモン界で最大の話題といえば「厚木シロコロ」。この話はちょっと長くなりそうなので、もしご希望があるようでしたら次回にでも…。皆さまからのご感想をお待ちしています(笑)。

●[悶々ホルモン] http://www.shinchosha.co.jp/book/313231/

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◆◇プレゼント◇◆

「『佐藤和歌子さん』の悶々ホルモン」を1名さま

最後までお読みいただき、ありがとうございます。恒例のプレゼントコーナー。ご希望の方は、下記のURLからご応募ください。
http://www.streams.co.jp/

【締め切り:7月7日】
※当選された方にはメールでお知らせし、サイト上でハンドルネームを公開します。

メルマガについてのご感想もお待ちしております。
http://www.streams.co.jp/

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_|_| 編集後記 _|_|

ホルモン焼きも好きだけど、昔から焼き鳥の内臓系が大好き!
ハツとかカシラとか、塩焼きに味噌をチョチョっとつけて、ビールで流し込むと…ん〜最高!!って感じです。
でも、娘はまだ、これらを噛み切れないので、最近はあまり食べれてないなぁ…

晴れてる日でもワンタッチ折りたたみ傘を携帯してる渡会
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【メール通信「ストリームス Magazine」】第113号

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