┃ストリームス Magazine┃ 2010/2/10発行 第128号
「ストリームス Magazine」は、毎月10・25日発行です。
■□ 今回は「iPad」などの情報をお届けします。 □■
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バンクーバーオリンピックが、いよいよ始まりますね。
カナダ西海岸のブリティッシュコロンビア州バンクーバー市を中心に行われる21回目の冬季大会。2/12から17日間で、7競技86種目で競われます。
日本生命が行った「活躍が期待できる選手アンケート」の調査結果は1位がダントツで浅田真央。2位はモーグルの上村愛子、3位は安藤美姫、4位はスピードスケートの高木美帆、5位は男子フィギュアの高橋大輔だったそうです。
開会式のTV放送は、NHK総合で2/13 10:55からです。
●[時事ドットコム:バンクーバー特集]
http://www.jiji.com/jc/olympic?id=vancouver&s=top&rel=y
●[NHK:バンクーバー特集]
http://www.nhk.or.jp/olympic/
ところで、この2月からストリームスのWebサイトがリニューアルしました。会社案内とは別に、Design Gallery Site−やってきたこととできることのページもオープン!
一度ご覧になってみてください。
●[株式会社ストリームス]
http://www.streams.co.jp/
●[STREAMS Design Gallery Site−やってきたこととできることのページ]
http://www.fluxos.jp/streams/
+CONTENTS
┣ ネットでお取り寄せ 「あったか和スイーツ」
┣ 印刷豆知識 「デザイン発注前の下準備」
┗ いまどきの流行りモノ 「iPad」
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◆◇◆ネットでお取り寄せ◆◇◆ 第128回
今回は「あったか和スイーツ」
今年は東京でも、早くも積雪がありましたが、バンクーバー五輪が始まると、テレビのモニターには、白い世界が映し出されることが多くなりそうです。スキー場やスケートリンクで食べる、おしるこや甘酒って、どうしてあんなにおいしいのでしょう。
おしるこや甘酒は手軽に自宅で食べられる、和スイーツですが、今回はこんなこだわりの5品を選んでみました。バンクーバーの白い世界を見ながら、どうぞ。
●[名水しるこ『きら』]
http://www.rakuten.co.jp/yamadaya-manju/441656/443786/
●[田舎風手作りぜんざい]
http://www.rakuten.co.jp/iki/508611/509420/
●[五大力ぜんざい]
http://www.47club.jp/shop/g/g27M-000022zenzai/
●[白いおしるこ]
http://www.bellunafoods.com/belluna/7.1/k593/
●[本格甘酒3種]
http://www.gomagoma.net/oco/syokusai/drink/amazake/
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◆◇◆印刷豆知識◆◇◆ 第128回
「デザイン発注前の下準備」
前回よりお送りしている、「レイアウトとデザイン」についての話。今回は、パンフレットやリーフレット、チラシなどを発注するときに、知っておくと便利な基礎知識をお話ししましょう。
コンピュータによる「DTP(デスクトップ・パブリッシング)」の普及で、ビジネス用のアプリケーションでも、理論上はほとんどの印刷物を、個人で"デザイン"することが可能になりました。
ただし、企業のイメージアップや商品宣伝など、企業活動に使う印刷物の場合、デザイン的効果を得ることも重要なポイント。
より、営業的効果の高い印刷物にするため、お客さま向けのものでは、デザインの専門職であるデザイナーのいる制作会社に依頼するケースが多いでしょう。
とはいえ、効率よく、よいものを作ってもらうためには、発注側にも多少の知識は必要。知っているのといないのとでは、納期やコストにも影響が出てくるので、これはよく覚えておいてくださいね。
前回の内容とも少し重複しますが、発注者側がはじめにしておくとよいことをまとめてみました。
[発注前にしておくべきこと]
●作りたいパンフレットのボリュームを明確にしておく
プロのデザイナーは、デザインの前には必ず、実際の印刷物のページ構成を書いた「台割り」や「サムネール」などを作ります。
形式はどのようなものでもかまいません。ページごとに入れたい要素を書いておくと、作りたいパンフレットが、大体何ページくらい必要かがわかってきます。
また、発注を受ける側としても、お客さまから、最初のイメージを持っていてくれると、打ち合わせや作業がスムーズに進み、そこからアイデアをご提案することができるのです。
●仕上がりパンフレットをイメージする
同じ内容のものでも、デザインのテイストによって、仕上がりはさまざまです。
「年配の方がご覧になれるよう、文字を少なく、落ち着いた雰囲気のものにしたい」「若い人に興味を持って見てもらえるように、オシャレなデザインのものにしたい」そんなイメージでよいのです。発注前に、ご覧になる方をイメージしてみてください。
そういうイメージがわかないときには、他業種のものや雑誌でも、好きな印刷物を見せてもらえるだけでも、デザイナーは仕上がりのイメージを想定することができます。
●メインビジュアルを考える
パンフレットの印刷物などには、表紙や中面に使う「メインビジュアル」があると、全体が引き立ちます。
イラストを使うのか写真を使うのか、また、それらのビジュアルを新たに制作するのか、素材ライブラリーから借りるのか、なども考えておいてください。既存のメインビジュアルを使うことが決まっている場合は、打ち合わせのときにご持参ください。
●素材をそろえる
パンフレットに入れる情報が、ワードなどの文書になっている場合は、そのデータもご用意ください。写真画像やグラフなどの資料も同様です。
実際にレイアウトが始まってから追加されると、制作上多大なロスが発生し、納期の遅れにつながりかねません。それらを防ぐためにも、必要な資料は前もってそろえておいてください。
次回は、デザインを見るポイント、デザインの基本についてお話しします。
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◆◇◆いまどきの流行りモノ◆◇◆ 第126回
「iPad」
Appleから、また新しいデジタルツールが誕生しました。1/27に発表された「iPad」が、それ。
189.7×242.8×13.4mmと、B5よりひと回り大きいくらいのサイズ。9.7インチのマルチタッチ対応液晶ディスプレイを搭載した、板状のツールです。物理キーボードはなく、すべてタッチパネルで操作する、ノートPCと考えればよいでしょう。
通話機能こそありませんが、"iPhone OS"を採用し、ハードウェア的には「iPhone」や「iPod touch」のパワーアップ版といった印象。
無線通信は"Bluetooth 2.1+EDR"に対応し、Webブラウズや動画、音楽再生をしながら連続で10時間の使用に耐えるバッテリーを内蔵しています。
プロセッサは、独自にデザインした"Apple A4"。動作は高速で、「iPhone」向けに開発された、14万タイトルものアプリケーションが、そのまま動作するというのが、なんとも魅力です。
指でページをめくりながら、使えるノートPC。しかも、デザインもいい。と来たら、新しいもの好きでなくても、今一番、「欲しい」といわれるモノかもしれません。
日本での販売時期ですが、Wi-Fi版は3月下旬以降、Wi-Fi+3G版については6月以降になる見通しだとか。「iPod touch」のような販売形式になりそうです。
気になるのは3G対応モデル。周波数、スペック的に問題ないらしいのですが、アップルが採用している"GSM micro SIM"が、日本で一般的に使われているSIMよりも一回り小さく、既存のSIMが物理的に使えなくなるのだとか。
アップルが、どのキャリアと組むのかによって、携帯市場の順位も大きく変わってきそうです。
価格は、US$499〜。日本での発売価格がいくらになるのか気になるところです。メガヒット商品になることが予測されるので、予約開始日などをこまめにチェックしておきましょう。
●[iPad]
http://www.apple.com/jp/ipad/
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◆◇プレゼント◇◆
「2010バンクーバーオリンピック公式グッズ フィギュアスケート ピンバッジ」を1名さま
最後までお読みいただき、ありがとうございます。恒例のプレゼントコーナー。ご希望の方は、下記のURLからご応募ください。
http://www.streams.co.jp/
【締め切り:2月22日】
※当選された方にはメールでお知らせし、サイト上でハンドルネームを公開します。
メルマガについてのご感想もお待ちしております。
http://www.streams.co.jp/
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_|_| 編集後記 _|_|
長野県からそう遠くない県出身の私ですが、長野オリンピックのとき、友人が『今日、○○(食事処)で上村愛子見たよ!!』と大興奮していたのを思い出しました。
もう12年も前のことなんですねぇ。
今年はスノーボード熱がいつにも増して高いイケガメ
さてさて、冒頭でもふれましたが、2月からストリームスのWebサイトがリニューアルしました。会社案内と、Design Gallery Site−やってきたこととできることのページの2構成としてオープンしましたので、ぜひ一度ご覧になってみてください。
●[株式会社ストリームス]
http://www.streams.co.jp/
●[STREAMS Design Gallery Site−やってきたこととできることのページ]
http://www.fluxos.jp/streams/
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【メール通信「ストリームス Magazine」】第128号
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