ストリームス Magazineバックナンバー

┃ストリームス Magazine┃ 2010/1/25発行 第127号

「ストリームス Magazine」は、毎月10・25日発行です。
■□ 今回は「アバター3D」などの情報をお届けします。 □■

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以前も紹介したことのある、かわいい白キャラ、白毛の5歳馬「ユキチャン」が、「TCK女王盃」で交流重賞2連勝を飾ったそうです。Webで見ましたが、やっぱりかわいいですね。

白キャラといえば、2006年のトリノ五輪でロシアチームがパレードのときに、全員白のチェブラーシカ(ロシアの古いアニメキャラ)を抱いていて話題になりました。バンクーバーでも、白チェブラーシカが見られるでしょうか?
そのバンクーバー五輪は、2/14(日)〜28(日)まで。今年はバレンタイン開催なんですね。日本選手も続々と決定。仕事は早めに切り上げて、真冬のスポーツ観戦を楽しみましょう。

●[チェブラーシカ]
  http://www.cheb-project.com/

+CONTENTS
┣ ネットでお取り寄せ 「チョコレート」
┣ 印刷豆知識 「レイアウトってなに?」
┗ いまどきの流行りモノ 「アバター 3D」

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◆◇◆ネットでお取り寄せ◆◇◆ 第127回
今回は「白いチョコレート」

バレンタインデーが近づいてきました。14日からは、オリンピックも始まりますし、今年はちょっと先取りして、1月中に用意してしまいましょう。人気の商品は品薄になったりしますしね。
今年のバレンタインには、バージン・スノーを期待して、白チョコレートというのも素敵ですね。
このリンクは、「ホワイトデー」にもお使いいただけるのがポイントです(笑)。

●[赤いラズベリー とホワイトチョコレートのトリュフ]
  http://www.sp-man.com/0_V_Himbe.htm
●[ルタオ/ホワイトレアチョコレート]
  http://www.letao.jp/item.shtml?id=180302927
●[白いフォンダンショコラ]
  http://shop.gnavi.co.jp/Mall2/817/264641.html
●[ガトーフェスタ ハラダ/グーテ・デ・ロワ]
  http://www.gateaufesta-harada.com/shopping/items/detail?gdsid=R2

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◆◇◆印刷豆知識◆◇◆ 第127回

「レイアウトってなに?」

今回より数回にわたって、印刷物をつくるときに欠かせない「レイアウトとデザイン」について、お話をしてみたいと思います。

まずはじめに、「レイアウト」とは何を指すのでしょう?
「レイアウト(layout)」とは、書籍・雑誌・新聞やウェブなどのデザイン、建築設計、展示 会場・展覧会場設計などにおいて、"何"を"どこに""どのように"配置(「割り付け」ともいいます)するかを決めること。「デザイン」の核となる部分です。

それでは、「デザイン」は?
「デザイン」とは、製品の材質・機能・美的造形性などの諸要素と、技術と生産・消費面からの各種の要求を検討し調整する、総合的造形計画のこと。
「デザイン」をする人のことを「デザイナー」といいますが、さまざまな分野のデザイナーがいます。
都市計画をする「アーバンデザイナー」。映画や舞台の「衣裳デザイナー」。工業製品、産業分野の「インダストリアルデザイナー」。建物の内装設計をする「インテリアデザイナー」。
カーデザイナー。ガーデンデザイナー。家具デザイナー。キャラクターデザイナー。ゲームデザイナー。システムデザイナー。宝飾デザイナー。メカニックデザイナーなどなど。デザイナーと呼ばれる専門家は、じつにたくさんいます。
印刷にかかわる部分では、平面印刷物をデザインする「グラフィックデザイナー」、印刷物の編集・レイアウトをする「エディトリアルデザイナー」、書体デザイナー、タイポグラフィデザイナーなど。
Webサイトを構成する「ウェブデザイナー」も、最近は印刷関係との連携が必要なことも。
つまり、一冊の本を「デザイン」するときに、どんな紙を使い、どんな形式の本にするか、価格などを決定しますが、レイアウトはそのうちの一工程。「伝えたい事柄」をページ内に配置することをいいます。

具体的に考えてみましょう。宣伝パンフレットを作ることになったとき、デザイナーは、そのパンフレットが伝えようとすることによって、まずは、サイズ、頁数、色数などを決めていきます。
「A4サイズで8ページ、写真を多く使って商品をさまざまな角度から見せるパンフレットにする」というように、コンセプト、仕上がりをイメージしたあとで、各ページをレイアウトしていくのです。
ここで覚えておいてほしいことがあります。パンフレットの制作をオーダーするときに、テキストや写真素材、資料などは、あらかじめ、先にそろえておくようにしましょう。
どんな写真やテキストが入るのかがわからなかったら、デザインすることも、レイアウトすることもできません。また、レイアウトは、すべての画像とテキストなどを、バランスを考えながら配置していく作業です。
後から画像やテキストを変更すると、レイアウト全体を変更しなければなりません。パンフレットなどをつくるときには、必ず、画像とテキストをまとめておいてください。

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◆◇◆いまどきの流行りモノ◆◇◆ 第125回

「アバター 3D」

ジェームス・キャメロン監督の『アバター』が、映画としては久しぶりの大ヒットを記録しています。
全世界での興行収入は1/18現在で16億ドルを突破(歴代2位)。1位の、同監督による「タイタニック」(18億4,290万ドル 1997年)を抜いて、世界記録を更新するのも時間の問題といわれています。

この『アバター』の魅力は、なんといっても、本格実写3D(立体)映画であるということ。上映室に入る前に渡される、3Dメガネをつけて見ることになるので、見に行くときは、なるべくメガネなしで見られるようにしましょう。
さて、その3Dの印象ですが、とにかくスゴイです。立体になっている分、情報量も多く、最初は全体をどう捉えていいのかとまどうのですが、10分ほど見ているうちに、この新しい世界にも慣れてきます。
立体感はほんとうにすばらしく、これまでの映画とは、完全に別ジャンル。見方も大きく変わってくると思います。
そして『アバター』がスゴイのは、単に3Dを見せるにとどまらず、1本の映画としてのストーリーが優れているところ。昔からアメリカで撮られてきた、シンプルな構造で、わかっていても泣いてしまう。つまり、それだけ、見せ方が巧みなのです。
1/18に、アカデミー賞の前哨戦といわれる、第67回ゴールデングローブ賞のドラマ部門で「作品賞」と「監督賞」の2冠に輝きました。注目の第82回アカデミー賞・ノミネート発表は、2/2。おそらくノミネートされるはずですが…。

映画の歴史を変える『アバター』、ぜひ3D上映の映画館で見てください。ほんとうに驚きの体験ですから。
他にも、3D映画は多く撮られていて、2/19からは、『コララインとボタンの魔女』が、4/17には、ティム・バートン監督の『アリス・イン・ワンダーランド』が公開予定。こちらも楽しみです。

●[アバター]
  http://movies.foxjapan.com/avatar/

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_|_| 編集後記 _|_|

そういえばバンクーバー五輪ですね。
冬季オリンピックは今まで、あまり注目してなかったのですが、今回はちょっと注目してみようかな。
誰が出るのか、いまいちよく分かりませんが、浅田真央ちゃんはメダルが期待できそうですね。ガンバレ真央ちゃん!
ガンバレ日本!

冬のスポーツには縁がないキハラ
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【メール通信「ストリームス Magazine」】第127号

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