┃ストリームス Magazine┃ 2011/8/25発行 第165号
「ストリームス Magazine」は、毎月10・25日発行です。
■□ 今回は「きゃりーぱみゅぱみゅ」などの情報をお届けします。 □■
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8月も後半になりました。夏の終わりにかき氷はいかがでしょう。
東京・谷中にあるかき氷専門店「ひみつ堂」では、天然氷を使った手がきのかき氷を店長自らが一つひとつ作ってくれます。「ひみつ堂」の「ひみつ」は蜜が132種類あるから。もちろん、「氷」と「蜜」のことも指しています。散歩がてら、かき氷を食べに行く。夏休みにはぴったりですね。
●[ひみつ堂]
http://omodakaya.exblog.jp/
+CONTENTS
┣ ネットでお取り寄せ 「かき氷」
┣ 印刷豆知識 「ガリ版印刷」
┗ いまどきの流行りモノ 「きゃりーぱみゅぱみゅ」
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◆◇◆ネットでお取り寄せ◆◇◆ 第165回
今回は「かき氷」
おいしい「かき氷」が食べたくなってしまいました!
というわけで、このコーナーでも「かき氷」をご紹介。かき氷の取り寄せなんて不可能と思われるかもしれませんが、お取り寄せ界でちょっと話題なのが、船橋屋の「天然氷河水かき氷(白玉入り)」。独自の製法でパックされた天然氷の氷と、小豆やシロップ、白玉などがセットになっていて、氷を袋のままもみほぐして、具材をトッピングしていただくというもの。
おいしそうですね。私もさっそく注文してみたいと思います(笑)。ほかにも「かき氷」をたくさん取りそろえてみましたよ。
●[船橋屋 天然氷河水かき氷(白玉入り)〜宇治金時・いちご・夏みかん〜]
http://www.funabashiya.jp/SHOP/SK0001.html
●[昭和のレトロな手作りアイス長崎五島列島の袋かき氷]
http://shop.gnavi.co.jp/tokuuma/aisu002/
●[まっくろくろみつかき氷]
http://shop.gnavi.co.jp/kochiice/090115_013/
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◆◇◆印刷豆知識◆◇◆ 第165回
「ガリ版印刷」
ジブリの新作アニメーション映画『コクリコ坂から』が人気です。
1963年の横浜を舞台に、港の見える丘の上の下宿屋・コクリコ荘を切り盛りする16歳の少女・海と、17歳の少年・俊のさわやかな恋愛ストーリー。懐かしさを感じさせる昭和の時代が描かれているのも重要なポイントで、少年・旬は、ガリ版刷りの学生新聞「週刊カルチェラタン」を発行していたのでした。
ガリ版印刷。懐かしいですね。何歳くらいまでの方が、学級新聞などで「ガリ版印刷」のお世話になったのでしょうか。
「ガリ版印刷」の「ガリ版」とは、「謄写版のこと」。鉄筆でガリガリ書くので「ガリ版」と呼ばれるようになったといわれています。
「ガリ版印刷(謄写版印刷)」は、孔版印刷のひとつで、発明したのは、あのトーマス・エジソン。1893年ごろに原型が作られ、日本の堀井新治郎が染料を布地に転写する技術をヒントに改良し、1894年に完成させました。これが、最初の「謄写版(ガリ版)印刷機」であるといわれています。
ガリ版印刷の仕組みはこうです。ロウがひかれた原紙をヤスリ板の上に置き、鉄筆で原紙を削って文字を書きます。その原紙を印刷機にセットします。インクをつけたローラーを動かして、一枚ずつ印刷していきます。
この「ガリガリ」という音や感触。原紙やインクの鼻につく匂い。ローラーでインクを塗っていく柔らかな感触。ガリ版印刷の楽しさは、一度試したら強烈に刻み込まれるのではないでしょうか。
明治に登場して以来、持ち運びのできる「ガリ版印刷機」は、日本で大活躍。電気もいらず、原紙とインクがあれば印刷できるので、学校の教材作りや学級新聞、官公庁などのチラシ作り、映画・テレビ番組の台本、文芸同人誌などに活用され、「ガリ版文化」と総称されるほどです。
これほど多く使われてきたのは、日本語が漢字というたくさんの文字を使う言語だからでしょう。欧米でタイプライターが浸透していったのと同じように、1950〜1980年代まで、日本では「ガリ版印刷」が、手頃な印刷機として浸透していったのです。
和文タイプライターやコピー機、ワープロなどが普及し、創業者のホリイ印刷は2002年に倒産。ガリ版印刷機を目にすることもなくなってしまいましたが、独特の懐かしさを感じさせるガリ版の印刷物を愛好する人は多く、アーティストなどにも使われています。
最近では、堀井製ではありませんが、簡易版の「ガリ版印刷機キット」なども発売されています。カードや年賀状、名刺などを手作りしてみるのも、味わいがあっていいですね。
●[ガリ版印刷機キット]
http://www.anpex.co.jp/5_22.html
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◆◇◆いまどきの流行りモノ◆◇◆ 第163回
「きゃりーぱみゅぱみゅ」
「きゃりーぱみゅぱみゅ」と聞いて、今はまだ「なんじゃ、それ?」な方も多いかもしれません。でも、おそらくあと数週間後には、誰もが知ってる名前になるかもしれません。
「きゃりーぱみゅぱみゅ」というのは、れっきとした名前。「KERA」や「Zipper」などの「青文字系雑誌」と呼ばれる原宿ファッション雑誌の読者モデル。ブログや、デコレーションケーキのようにカラフルでポップなファッションが、原宿大好きな十代の女の子たちに大人気のアイドルなのです。
その「きゃりーぱみゅぱみゅ」が、この夏には、パフューム(Perfume)を手がけたことで知られる中田ヤスタカさんのプロデュースで、ミニアルバム「もしもし原宿」をリリース。このミュージッククリップがYouTubeなどで火がつき、世界的な話題になっているのです。さっそく「どれどれ?」とばかりに見てみましたが、驚きました。ほんとうにカワイイです。海外で話題になるのもわかる気がします。
「目標はワールドツアー!そしてレディー・ガガさんみたいになりたい」という彼女。夢ではないかもしれません。
●[きゃりーぱみゅぱみゅ公式サイト]
http://kyary.asobisystem.com/
●[きゃりーぱみゅぱみゅ PONPONPON ]
http://www.youtube.com/watch?v=yzC4hFK5P3g
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◆◇プレゼント◇◆
「まっくろくろみつかき氷」を1名様
最後までお読みいただき、ありがとうございます。恒例のプレゼントコーナー。
※当選された方にはメールでお知らせし、サイト上でハンドルネームを公開します。
メルマガについてのご感想もお待ちしております。
http://www.streams.co.jp/
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◆◇プロモーションツールのご案内◆◇
ストリームスでは、皆様のイメージを形にするために、クリエイティブの領域を広げていきます。
バナーやタペストリー、大判プリントの制作に対応できるようになりました。
詳細は弊社ホームページにてご確認下さい。
http://www.fluxos.jp/streams/contents/promotion.html
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_|_| 編集後記 _|_|
私の地元にもかき氷屋がありました。
高校時代、部活帰りに仲間と寄ってイチゴミルクを食べた思い出があります。
あの店、まだあるのかなぁ。
今年の夏休みは外で遊びまくったイケガメ
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【メール通信「ストリームス Magazine」】第165号
編集・発行「ストリームス Magazine」編集室
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