ストリームス Magazineバックナンバー

┃ストリームス Magazine┃ 2015/4/27発行 第252号

「ストリームス Magazine」は、毎月10・25日発行です。
■□ 今回は「『404』エラーから辿る様々なステータスコードと個性的なエラーページ」などの情報をお届けします。 □■

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今月24日、Appleの新製品「Apple Watch」がいよいよ発売されました。
メルマガをご覧頂いている読者の方の中には、既に手にされた方もいるのではないでしょうか。

iPhone発売により携帯電話の歴史を変えたともいわれるApple。
ついに腕時計も手がけるという噂が広まり始めてから、様々な憶測も飛び交っていたのは記憶に新しいかと思います。
iPhoneとの連動はもちろん、1人ひとりの健康に特化した機能にも注目は集まっています。

スマートフォンを定着させるきっかけを作り出したApple。
Apple Watchによりどのような変化がもたらされるのか、今後の動向からも目を離せません。

●[Apple - Apple Watch]
http://www.apple.com/jp/watch/?cid=wwa-jp-kwg-watch-com

+CONTENTS
┣ Web時代のデジタル豆知識「『404』エラーから辿る様々なステータスコードと個性的なエラーページ」
┣ ストリームス「+AR」体験記「就職活動へ励む学生さん向けに動画入りの会社案内を作成」
┗ いまどきの流行りモノ「昨年から人気の高まる『おにぎらず』にコンビニなども参入」

……………………………………………………………………………

◆◇◆Web時代のデジタル豆知識◆◇◆

「『404』エラーから辿る様々なステータスコードと個性的なエラーページ」

サイトを巡っていると時折出くわすエラーページ。
その時々に何が起きているのかを知らせる、3ケタのステータスコードを目にする機会もあります。
エラーが生じるというのは歓迎できませんが、代表的なステータスコードの意味などを改めて整理していきます。

一般的なものといえばやはり「404 Not Found」でしょう。
簡単にいえば「ページが見当たらない」ということ。
何らかの理由でページが削除されたり、URLのスペルミスなどを原因に表示されるコードです。
運営や管理を担う立場からみた場合は、該当ページのURLを確認したのち、他ページ内のリンク先URLを見直す必要も出てきます。

そもそもコードとはデータを処理するサーバと、そのデータを受け取り実際に利用する場所であるクライアント(PCや各種端末など)とのやり取りが現状どうなっているかを示すものです。
ブラウザ上に全てのコードが表示されるとは限りませんが、数字の違いにより私たちに様々な意味を伝えてくれます。

先の「404」を含む400番台はクライアント側に原因のあるエラー。
500番台はサーバ側の問題を示します。
また、必ずしもエラーばかりを表示するとは限りません。
例えば、100番台はクライアントからの「こうしてほしい」という要求をサーバ側が「待ってくれ」と保留している状態。
200番台はその要求をサーバ側が「受け入れた」ということを表します。

さらに、300番台は「リダイレクト」と呼ばれるもので、クライアント側からサーバ側へ追加の要求がなされている状態を差します。
先の「404」エラーも「.htaacess」と呼ばれるページに動的な設定を付加させるプログラムにより、トップページ等へ改めて飛ばす措置を講じることもできます。

また、ページを見失った時の代替案として、オリジナルのエラーページに飛ばすという対処法もあります。
コードそのままで英文が羅列されていたり、機械的に「ページがみつかりません」と表示されるだけではなく、万が一の事態のために、会社や店舗ごとの個性溢れるメッセージとデザインのページを独自に制作しているところもあります。

冒頭でも述べたとおり、サイト自体が「お客様へ何かを伝えるためのもの」であるという意味では、エラーが生じるというのは好ましいことではありません。
しかし、備えあればうれいなし。
リンク先を何らかの理由で失ったときのために、それぞれの個性溢れるエラーページを準備しておくのもよいかもしれません。

●[「見つかりません」エラー(404)|Google]
https://support.google.com/webmasters/answer/2409439?hl=ja
●[よく見るHTTPステータスコード一覧とその意味を理解する|SEO HACKS公式ブログ]
http://www.seohacks.net/blog/crawl_index/http_statuscode/
●[日本のWebサイトの404ページデザインいろいろ+α|かちびと.net]
http://kachibito.net/web-design/japanese-404-design.html

……………………………………………………………………………

◆◇◆ストリームス「+AR」体験記◆◇◆

「就職活動へ励む学生さん向けに動画入りの会社案内を作成」

就職活動のニュースが多く報道されていますが、他社と同じく、製造業を営む弊社でも定期的な説明会を開催するようになりました。
今年はストリームスさんにお願いして、動画を取り入れた会社案内を作成。社内での評判も上々です。

何か変わったことをしたい。ある社員の思いつきから生まれた会社案内ですが、採用担当者の私もたいへん気に入っています。
当初は何を伝えるべきか迷いましたが、シンプルに会社の雰囲気を伝えるべく各部署の光景を細かく撮影していきました。

各部署の担当者から数秒程度のメッセージも込めたので、大学生のみなさんに私共の会社の雰囲気をより知ってもらえると期待しています。
将来的に、会社を大きく飛躍させてくれる人材が来てくれるのを今から楽しみにしています。

ストリームスの「+AR」は既存の印刷物やオリジナルの印刷物へ加工して、動画などの電子データを読み込ませる画期的なサービスです。
データは「COCOAR」アプリを入れたスマホやタブレットで閲覧可能。どなたでも気軽にご利用できます。
紙だけでは伝わらない、プラスアルファのメッセージをあなたも届けてみませんか?

ストリームスでは「+AR」や印刷物、Webサイト制作、事務局代行などの各種サービスを提供しています。
ご依頼やご相談などありましたら下記サイトよりお問合せ下さい。

【お問合せ・お申し込みはこちら】⇒http://www.streams.co.jp/

……………………………………………………………………………

◆◇◆いまどきの流行りモノ◆◇◆

「昨年から人気の高まる『おにぎらず』にコンビニなども参入」

ご飯に具を混ぜてのりで巻く。お弁当にも定番のおにぎりですが、ここ最近では「おにぎらず」という新たな調理方法が注目されています。
昨年頃より一般家庭では定番となりつつあるほか、老舗の食品メーカーやコンビニ各社も乗り出しています。

元々、おにぎらずとはレシピサイト「クックパッド」での投稿がブームのきっかけだといわれています。
海苔を敷いたラップの上にご飯や具を置き、四隅を折ってあとは四角くなるようたたむだけ。
握る手間も省けるのでより簡単でおいしいと評判で、クックパッドでは様々なアレンジレシピもたくさん見かけます。

また、海苔やお茶漬けなど多数の商品を提供する老舗食品メーカーの浜乙女は、自社サイト内に特集ページ「おにぎらずレシピ」を開設。
コンビニ大手のファミリーマートも「サンドおむすびシリーズ」と題したボリュームたっぷりの商品を提供するなど、おにぎらずへ参入する動きもみられます。

●[おにぎらずレシピ|浜乙女]
http://www.hamaotome.co.jp/products/special/onigirazu/
●[おにぎらずブーム再びか...ファミマから新シリーズ「サンドおむすび」2種|J-CAST]
http://www.j-cast.com/trend/2015/04/06232196.html

……………………………………………………………………………

◆◇プレゼント◇◆
「テオブロマのショコランジュ」を1名様

最後までお読みいただき、ありがとうございます。恒例のプレゼントコーナー。
プレゼントのご応募は下記URLより直接お申し込みください。
http://www.streams.co.jp/contents/present.html

【締め切り:5月7日】
※当選された方にはメールでお知らせし、サイト上でハンドルネームを公開します。

メルマガについてのご感想をお待ちしております。
http://www.streams.co.jp/

……………………………………………………………………………
_|_| 編集後記 _|_|

ついにApple Watchが発売ですか!
apple製品に興味のない私にはあまり関係のない話ですが、いろいろな機能がついているようですね。
また銀座のappleストアでは行列ができたのですかね。

時計はG-SHOCKのイケガメ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【メール通信「ストリームス Magazine」】第252号

編集・発行「ストリームス Magazine」編集室
ご意見・ご感想はお気軽に、st@streams.co.jp までどうぞ。
配信申込・停止は、次のページから行ってください。
http://www.streams.co.jp/

ページの先頭   ページを閉じる

Copyright © STREAMS CO., LTD. All Rights Reserved.