ストリームス Magazineバックナンバー

┃ストリームス Magazine┃ 2016/01/12 発行 第269号

「ストリームス Magazine」は、毎月10・25日発行です。
■□ 今回は「選び方で印象も決まる。フォントの特徴と使い分け」などの情報をお届けします。 □■

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あけましておめでとうございます。本年もデザインなどをテーマに様々な情報を伝えていきますので、よろしくお願い申し上げます。

さて、冒頭でも述べた新年のあいさつ。いつまで使えるのかが気になりましたので、調べてみました。一般的には松の内が明けるまでといわれ、関東では7日、関西では15日までが慣例です。ただ、正月とは1月そのものを差すという話もあるため、必ずしも暦上の節目にこだわる必要はないそうです。

正月気分もそろそろ抜けてきた頃かと思います。2016年も充実した1年を送れるよう、新年のあいさつとともに気持ちよくスタートしたいですね。

●お正月っていつからいつまでか知っている?|マイナビニュース
http://news.mynavi.jp/news/2014/12/29/397/
●「あけましておめでとう」はいつまで使えるか。|マイナビバイト
http://baito.mynavi.jp/contents/oyakudachi/manner/0104.html

+CONTENTS
┣ Web豆知識「選び方で印象も決まる。フォントの特徴と使い分け」
┣ ストリームス「+AR」体験記「ストリームスからの年賀状はお楽しみいただけましたか?」
┗ いまどきの流行りモノ「活字離れへの新たな試み。図書館の「読書通帳」が話題に」

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◆◇◆Web時代のデジタル豆知識◆◇◆

「選び方で印象も決まる。フォントの特徴と使い分け」

企業のロゴや文章のイメージを決めるフォント。Googleのロゴに使われるフォントが昨年9月に変更されたのはご存じでしょうか。大幅なリニューアルを図ったのは、スマホなどのモバイル端末における「視認性」を考慮したからと発表されています。

以前、Googleのロゴに使われていたのは横線の右端などにうろこと呼ばれる飾りが付けられた明朝系フォント。現在はゴシック系のものに変更されています。デザイン上の印象を決める重要な要素でもあるため、今回は選び方のヒントをお伝えしましょう。

Googleの話題にあった「視認性」のほか、フォントの選び方によりユーザーの「可読性」や「判読性」も大きく左右されます。一般的に、モニタの解像度やサイズにより閲覧環境の異なるWeb上では、全体が均一な線で作られたゴシック体が読みやすいとされています。明朝体は横線が細く縦線が太いという特徴があるため、表示が小さくなると見えづらくなります。

ただ、明朝体を使うべきではないということではなく、ポイントになるのは伝えたい内容のメリハリを考慮することです。同じ内容であっても、ゴシック体は力強く、明朝体はやわらかい印象を与えられるなどそれぞれの役割は異なります。また、フォントの種類が同じであっても、ボールドやレギュラーなど、フォントのウエイトを変更することで見出しや本文などの部分ごとに強弱を付けることもできます。

デザインの基本は、ユーザーとなる人たちへの配慮です。フォントの選び方ひとつでも、伝えるべき内容の印象は大きく変わります。みなさんとユーザーの架け橋となれるよう、ストリームスも細かな要素に配慮したデザインを提案させていただきます。

●[Googleがロゴマークを刷新|マイナビニュース]
http://news.mynavi.jp/news/2015/09/02/202/
●[書体の選び方|伝わるデザイン]
http://tsutawarudesign.web.fc2.com/yomiyasuku1.html
●[Webサイトの印象を決めるフォント選びの基本|CMS Blue Monkey]
http://www.41web.jp/blog/2014/11/07/50

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◆◇◆ストリームス「+AR」体験記◆◇◆

「ストリームスからの年賀状はお楽しみいただけましたか?」

2016年がスタートしました。年始のご挨拶に代えまして、ARを取り入れたストリームスからの年賀状はご覧いただけましたでしょうか。

スマホなどにダウンロードしたアプリ「COCOAR2」を起動した状態で、年賀状にかざしていただければ誰でも手軽にお楽しみいただけます。新年のご挨拶とともに、弊社の各種サービス紹介画像を織り交ぜました。

本年もみなさまの「こころ」をカタチにするべく、スタッフ一同、業務へと邁進していきます。

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ストリームスの「+AR」は既存の印刷物やオリジナルのデザインから、動画などの電子コンテンツを楽しめる画期的なサービスです。
データはアプリ「COCOAR2」をダウンロード後、スマホやタブレットから閲覧できます。

紙だけでは伝わりきらないプラスアルファのメッセージを届けてみませんか?

ストリームスは「+AR」や印刷物・Webのデザイン、事務局代行などの各種サービスを提供しております。
ご依頼やご相談などは、下記サイトよりお問合せください。

【お問合せ・お申し込みはこちら】⇒http://www.streams.co.jp/

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◆◇◆いまどきの流行りモノ◆◇◆

「活字離れへの新たな試み。図書館の「読書通帳」が話題に」

「読書通帳」というめずらしい取り組みをした公共図書館が注目を集めています。

読書通帳とは銀行のように、それぞれの利用者が読んだ本のタイトルや貸出日が記録されたものです。2010年に専用端末が初めて設置された山口県下関市立中央図書館では、これまでに2万冊を利用者へと発行。弟に負けじと本嫌いの兄が本を読むようになったという話もあり、子どもたちにも評判です。

「活字離れ」が叫ばれる昨今、今回の読書通帳はもちろん、書店でもカフェを併設する場所や泊まれる本屋ができるなど、人と本との新たな繋がりを見出そうとする工夫も目立ちます。しばらく活字から遠ざかっていた方も、久々にお気に入りの本を見つけてみてはいかがでしょうか。

●[流行りモノ「本」 ATM感覚「読書通帳」が人気]
http://www.asahi.com/articles/ASHDG6DSLHDGUEHF01W.html

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◆◇プレゼント◇◆

「生チョコ大福【6個入】」を1名様

最後までお読みいただき、ありがとうございます。恒例のプレゼントコーナー。
プレゼントのご応募は下記URLより直接お申し込みください。
http://www.streams.co.jp/contents/present.html

【締め切り:1月22日】
※当選された方にはメールでお知らせし、サイト上でハンドルネームを公開します。

メルマガについてのご感想をお待ちしております。
http://www.streams.co.jp/

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_|_| 編集後記 _|_|

若者の活字離れが問題視される反面、成功者の読書量の多さもよく耳にしますね。
どうでもいい本を大量に読んでも無駄で、あくまでも良書を大量に読む、ということらしいです。
ちなみに私は確実に良書と思われる林望の「謹訳 平家物語」からはじめることにいたしました。

原文がいまいち読めなかった冨田

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【ストリームスの各種サービス】
●事務局業務代行サービス
「事務局請負人」 https://www.ukeoinin.com/
●印刷物にプラスαを
「+AR」      https://www.splusar.com/
●運営をスムーズに!
「演題登録.net」 http://www.sec-information.net/endai/

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【メール通信「ストリームス Magazine」】第269号

編集・発行「ストリームス Magazine」編集室
ご意見・ご感想はお気軽に、st@streams.co.jp までどうぞ。
配信申込・停止は、次のページから行ってください。
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