ストリームス Magazineバックナンバー

┃ストリームス Magazine┃ 2017/12/11 発行 第315号

「ストリームス Magazine」は、毎月10・25日発行です。
■□今回は「利用者の動向やデザインなど2017年のWebを振り返る」などの情報をお届けします。□■

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今月7日（日本時間）から、サッカーの「FIFAクラブワールドカップ」がはじまりました。
Jリーグからは、先月25日にアジア王者となった浦和レッズの参戦が決定しました。

UAEで開催される同大会では、10日間にわたる熱戦でクラブチームの世界一を決定。
ヨーロッパや南米など世界6地域と開催国のトップチームが、しのぎを削ります。
10年ぶりにアジア制覇を果たした浦和レッズは、2度目の参戦となります。
北中米カリブの王者・パチューカでは、本田圭佑選手の出場も期待されています。

試合はトーナメント形式で行われ、一発勝負の白熱した戦いが繰り広げられます。
今年を締めくくる一大イベントとして、手に汗握り選手たちの活躍を見守りたいですね。

＋CONTENTS
┣ Web豆知識「利用者の動向やデザインなど2017年のWebを振り返る」
┣ ストリームス「+AR」体験記「地域のコミュニティ紙づくりで『AR』を採用」
┗ いまどきの流行りモノ「個室も登場したボウリングのブームが再燃」

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◆◇◆Web時代のデジタル豆知識◆◇◆

「利用者の動向やデザインなど2017年のWebを振り返る」

2017年も残り1ヶ月を切り、さまざまなできごとを振り返る時期となりました。
そこで、今回のメルマガでは今年のWebにまつわる動向をおさらいしてみます。

■スマートフォンからのネット利用者が約6193万人に達する
先月28日、ニールセンは今年上半期のPC／スマートフォン利用実態を公開しました。
調査では、4月から6月のスマートフォンからのネット利用者が約6193万人に達しています。
利用者の増加率をみると、前年同期比で11パーセント増加しているという結果が出ました。

年代別の統計では、50代以下のスマートフォンからのネット利用がPCを上回っています。
10代の差は顕著で、PCの約48パーセントに対しスマートフォンが約90パーセントとなりました。

■人気のSNSはユーザー数7000万人を誇る「LINE」が1位に
情報発信に必須のSNSの動向についても、今年10月時点の最新結果が公表されています。
利用者数の結果では、通話もできる「LINE」が約7000万人で最多のユーザー数に。
続いて「Twitter」が約4500万人、「facebook」が約2800万人という結果が出ています。

流行語大賞にも選ばれた「Instagram」は2000万人で、アクティブ率が上昇。
日本では10代から20代の女性ユーザーを中心に、認知度を高めました。

■パララックスや動画を用いた手法などWebデザインの流行をおさらい
最後に、来年に向けて2017年に注目されたWebデザインのトレンドを紹介します。
ロゴなどにグラデーションや、レインボーカラーを用いる手法がそのひとつです。
フラットデザインの広まりと共に、一時期はシンプルな色使いが好まれましたが、最近は、単色ではなく効果的に色を取り入れて注目させる傾向が強くなっています。

パララックスと呼ばれる、視差効果を用いたデザインの手法も目立ったひとつです。
サイトにレイヤーを設けて、スクロールなどの動作により画面内での動きを分割。
画面の前後左右などに、立体感や奥行きをもたらせる効果として好まれました。

ローディングアニメーションという動画を用いた表現も普及したもののひとつです。
通信の高速化などにより、サイト自体の読み込み時間も近年は向上しています。
サイトのホームページや広告などに動画を取り入れる事例も、目立ってきました。

表現の手法や技術は日進月歩で、来年にはまた新たな流行が生まれているかもしれません。
時代の流れをつかめるよう、最新の情報をチェックするのは大切なことですね。

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◆◇◆ストリームス「+AR」体験記◆◇◆

「地域のコミュニティ紙づくりで『AR』を採用」

地方都市でコミュニティ紙の編集に関わっている者です。
内容の充実を図るため、紙面に「AR」を取り入れることにしました。

私たちのコミュニティ紙は毎月一回、地域に根ざしたさまざまな情報を届けています。
動画で情報を届けられる点に惹かれ、今月号の特集で「AR」採用しました。
新年に向けて、地域の「初詣スポット」を取材した動画を閲覧できるよう制作しました。

紙の上での平面的な情報だけではなく、動画の持つ力に期待しています。
今後、読者の方からどのような反響がくるのか今から楽しみです。

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ストリームスの「+AR」は既存の印刷物やオリジナルのデザインから、動画などの電子コンテンツを楽しめる画期的なサービスです。
データはアプリ「COCOAR2」をダウンロード後、スマホやタブレットから閲覧できます。

紙だけでは伝わりきらないプラスアルファのメッセージを届けてみませんか？

ストリームスは「+AR」や印刷物・Webのデザイン、事務局代行などの各種サービスを提供しております。
ご依頼やご相談などは、下記サイトよりお問合せください。

【お問合せ・お申し込みはこちら】⇒http://www.streams.co.jp/

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◆◇◆いまどきの流行りモノ◆◇◆

「個室も登場したボウリングのブームが再燃」

かつて日本中でブームを起こしたスポーツ、ボウリングの人気が再燃しています。
大手のラウンドワンでは、休日には3時間待ちになるほど利用客が殺到しています。

ボウリングブームの一役を担うのは、かつて熱中したシニア層の存在です。
各地のボウリング場では、健康増進の目的からシニア向けの教室も開かれています。

一方で、新たにこのブームを支えているのは10代から20代の若年層です。
ラウンドワンでは、仲間と楽しめる若者向けのキャンペーンなどを展開。
女性ボウラーたちの大会「P・リーグ」が注目を集めていることも背景にあります。

従来と異なり、隣のレーンが見えない「個室ボウリング」を楽しめる施設も登場しました。
家族や仲間と楽しめるボウリング、この機会に足を運んでみるのはいかがでしょうか。

●［東京ドーム、「大人の」ボウリング場｜日本経済新聞］
https://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ23II5_T20C17A3000000/

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◆◇プレゼント◇◆

「MATHEZ 『マセズ』 フレンチ プレーン トリュフ チョコレート 500g×2缶セット」を1名様

最後までお読みいただき、ありがとうございます。恒例のプレゼントコーナー。
プレゼントのご応募は下記URLより直接お申し込みください。
https://www.streams.co.jp/contents/present.html

【締め切り：1月7日】
※当選された方にはメールでお知らせし、サイト上でハンドルネームを公開します。

メルマガについてのご感想をお待ちしております。
https://www.streams.co.jp/

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_|_| 編集後記 _|_|

ボウリングブームが再燃してるとは知らなかった。
個室のボーリングってレーンの幅で区切られてる細長〜い部屋みたいなのだろうか？
なんだか楽しそうですね。

恐らく20年以上はボーリングをやってないキハラ

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【ストリームスの各種サービス】
●事務局業務代行サービス
　「事務局請負人」　https://www.ukeoinin.com/
●印刷物にプラスαを
　「+AR」　　　　　 https://www.splusar.com/
●運営をスムーズに！
　「演題登録.net」　https://www.sec-information.net/endai/
●オンライン参加登録システム
　「参加登録.net」　https://www.sec-informations.net/sanka/

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【メール通信「ストリームス Magazine」】第315号

編集・発行「ストリームス Magazine」編集室
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