ストリームス Magazineバックナンバー

┃ストリームス Magazine┃ 2017/12/25 発行 第316号

「ストリームス Magazine」は、毎月10・25日発行です。
■□今回は「アナログブームが再燃、見直される活版印刷の魅力」などの情報をお届けします。□■

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今年も残すところあと1週間ほどとなりました。
みなさまにとって、2017年はどのような1年だったでしょうか。

来年の干支である「戌（いぬ）」には「収穫する」という意味が込められています。
十二支でいえば11番目にあたり、1年でみると秋から冬にかけての時期を表します。
今年の干支「酉」が「実る」という意味であるため、その成果を刈り取る年だとされます。

新年には心機一転、何か新しいことにチャレンジしたくなる気持ちにもなりますね。
来年もみなさまが健やかに過ごせるよう祈り、本年最後のあいさつとさせていただきます。

＋CONTENTS
┣ 印刷豆知識「アナログブームが再燃、見直される活版印刷の魅力」
┣ ストリームス「+AR」体験記「2018年もストリームスは干支にちなんだ年賀状を届けます」
┗ いまどきの流行りモノ「年末年始は海外旅行が増加 国内では青森県が人気に」

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◆◇◆印刷豆知識◆◇◆ （毎月25日号）

「アナログブームが再燃、見直される活版印刷の魅力」

レコードやフィルムカメラなど、アナログなモノの価値が見直されています。
デジタル化の進む印刷業界でも同じく、活版印刷の魅力を再発見する動きがあります。

今月15日に発売された小学館の科学雑誌『大人の科学マガジン』が話題を集めました。
最新号の付録は活版印刷機で、手の平サイズの本格的な印刷機を組み立てられます。
キットにはひらがなと数字、アルファベットの合わせて162個の「活字」が付属。
活版印刷の温かみが実際に味わえるとあり、売切れになるほど人気を博しています。

活版印刷の発明者は、ドイツ出身のヨハネス・グーテンベルクだといわれています。
印刷職人であったグーテンベルクは、15世紀に聖書の印刷を目的に活版印刷を開発。
火薬や羅針盤とともに、当時の中世における三大発明と称されるほどでした。

名前の由来は、一つひとつの文字が描かれた鉛の「活字」を組み合わせることからです。
日本語の場合は、ひらがなやカタカナ、漢字など数万という活字により印刷されます。
オフセット印刷が普及する前は、文字を選ぶ「文選工」、選ばれた文字を組み合わせる「植字工」と呼ばれる専門の職人もいました。

1960年代にオフセット印刷が台頭して以降、衰退した技術が今なぜ見直されているのか。
その理由は、他の印刷技術と異なる活版印刷ならではの独特な風合いにあります。
表面の凹凸ができるため、オフセット印刷にはない手ざわりがもたらされます。
ハンコのような原理から、文字の一つひとつに独特なカスレが出るのも特徴です。

同じ版で印刷しても、その仕上がりがどれも同じにならないというのも活版印刷の魅力。
年賀状のお返しや会社などのノベルティで、検討してみるのもよいかもしれません。

●［小さな活版印刷機｜大人の科学マガジン｜大人の科学.net］
http://otonanokagaku.net/magazine/vol45/

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◆◇◆ストリームス「+AR」体験記◆◇◆

「2018年もストリームスは干支にちなんだ年賀状を届けます」

来年に向けて、ストリームスは今年もARの年賀状を作成しました。
2018年の干支「戌（いぬ）」にちなんだデザインと映像を楽しめるようになっています。

みなさまにお届けする年賀状は4パターンで、どれも新年にふさわしい内容です。
アイデアをデザインに変えて提案していく弊社の姿勢をメッセージとして込めました。
新年にどのような一枚が届くのか、ぜひとも楽しみにしていただければと思います。

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ストリームスの「+AR」は既存の印刷物やオリジナルのデザインから、動画などの電子コンテンツを楽しめる画期的なサービスです。
データはアプリ「COCOAR2」をダウンロード後、スマホやタブレットから閲覧できます。

紙だけでは伝わりきらないプラスアルファのメッセージを届けてみませんか？

ストリームスは「+AR」や印刷物・Webのデザイン、事務局代行などの各種サービスを提供しております。
ご依頼やご相談などは、下記サイトよりお問合せください。

【お問合せ・お申し込みはこちら】⇒http://www.streams.co.jp/

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◆◇◆いまどきの流行りモノ◆◇◆

「年末年始は海外旅行が増加 国内では青森県が人気に」

今年から来年にかけた、年末年始の「旅行動向見通し」がJTBから発表されました。
調査によれば、海外旅行人数は前年比2.8パーセント増の70万4000人という結果に。
ヨーロッパを中心に、日本からも近いシンガポールやハワイも人気を集めています。

国内旅行については、楽天トラベルが「人気上昇都道府県ランキング」を発表しています。
1位は前年同期比27.5パーセント増の青森県で、秋田県、茨城県と続いています。
青森県の人気スポットは、2018年に世界自然遺産登録25周年となる白神山地。
秋田県では温泉地が人気で、茨城県では初日の出スポットのつくば山が注目されています。

今月29日からお休みの場合、1月4日と5日に休みを取れば最大11連休となります。
長期休暇を利用して、実家への帰省や旅行を楽しむ人たちも多いと思います。
気持ちよく新年を迎えられるよう、怪我などないようお過ごしください。

●［楽天トラベル、2017年 年末年始の国内旅行 人気上昇都道府県ランキングを発表］
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000150.000021228.html

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◆◇プレゼント◇◆

「チーズケーキ『カマンベールチーズケーキ』6個入り」を1名様

最後までお読みいただき、ありがとうございます。恒例のプレゼントコーナー。
プレゼントのご応募は下記URLより直接お申し込みください。
https://www.streams.co.jp/contents/present.html

【締め切り：1月7日】
※当選された方にはメールでお知らせし、サイト上でハンドルネームを公開します。

メルマガについてのご感想をお待ちしております。
https://www.streams.co.jp/

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_|_| 編集後記 _|_|

戌年。ついに自分の干支の3週目がやってきてしまいました。
やばいです、早すぎです！次の1周はさらに早いんだろうなぁ。

猫好きなのでせめてネコ科の寅年がよかったと思っている佐々木

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●事務局業務代行サービス
　「事務局請負人」　https://www.ukeoinin.com/
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【メール通信「ストリームス Magazine」】第316号

編集・発行「ストリームス Magazine」編集室
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