ストリームス Magazineバックナンバー
┃ストリームス Magazine┃ 2010/4/10発行 第132号
「ストリームス Magazine」は、毎月10・25日発行です。
■□ 今回は「男前芸人・ブサイク芸人」などの情報をお届けします。 □■
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4月になって、新社会人になった皆さん、それを迎える皆さんも、少しペースができてきたところでしょうか。
サッカーの欧州CLも、いよいよベスト4が決まりました。もっとも盛り上がるとされる準決勝は、第1戦が20・21日、第2戦が27・28日。組み合わせは、バルセロナ − インテルミラノ、バイエルン・ミュンヘン − リヨン。
W杯前に、世界のトップチームの美しいプレーをぜひチェックしましょう。それにしても、バルセロナのメッシが準々決勝のアーセナル戦で見せた4得点はすばらしかった！
●［チャンピオンズリーグ放送予定］
http://www.fujitv.co.jp/sports/soccer/CX/index.html
＋CONTENTS
┣ ネットでお取り寄せ 「ホワイトヌガー」
┣ 印刷豆知識 「デザインの基本」（4）美しい文字
┗ いまどきの流行りモノ 「男前芸人・ブサイク芸人」
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◆◇◆ネットでお取り寄せ◆◇◆ 第132回
今回は「ホワイトヌガー」
最近人気が出始めているスイーツが、「ホワイトヌガー」。「ヌガー」とは、フランスで生まれた砂糖菓子。子どもの頃に誰もがよく食べた「チロルチョコ」に入っていたものを思い出す方も多いかも。
砂糖と水飴・蜂蜜を入れて作るソフトキャンディの一種で、やわらかい「ホワイトヌガー」と、固い「ブラウンヌガー」に分かれます。歯につくような独特の食感が特徴で、ナッツやドライフルーツなどがたっぷり入り、見た目もカラフル。
フランス産のものと、イタリア産の「トローネ」が静かな人気。今回、フランス産のお取り寄せ先は見つけられませんでしたが、成城石井で買える『ウォルターズ ヌガー』はおすすめです。
●［イタリアのトローネ］
http://www.secomfoods.com/item/detail.asp?syohn_id=0001FD050022&PREGID=0727
●［アーモンド トローネ］
http://www.bellissimo.jp/fs/italia/dolce/CS-17
●［賢者のヌガー］
http://item.rakuten.co.jp/vin/859408/
●［チロルチョコ ミルクヌガー復刻版］
http://item.rakuten.co.jp/ohshimaya/k_dagashi201002011542/
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◆◇◆印刷豆知識◆◇◆ 第132回
「デザインの基本」（4）美しい文字
前回は、「デザインの基本」として、読みやすい「文字組み」についてお話ししました。今回は「美しい文字」についてお話ししましょう。
普段の生活のあらゆるシーンには、文字が登場しています。本の「文字組み」には、読みやすく内容を追えるような工夫がされていますが、「文字」そのものの選択も、デザインに大きくかかわってきます。
DTPでレイアウトデータをつくるときに、必要になってくるのがフォントです。
印刷用のフォント形式は、現在はほぼ、Open Type フォントが主流となっていて、この「印刷豆知識」の連載を始めた頃と較べると、DTPの世界もずいぶん進んだものだなあと思います。
千種類以上あるといわれている日本語フォント。書体や形式などさまざまで、「フォントの種類が多すぎて、よくわからない。同じ名前でも、アルファベットがついているんだけど、あれは何を意味するの？」と、聞かれることがあります。
たとえば、よく使われる明朝系の文字で、モリサワ（フォントメーカー）の作った「リュウミン」というフォントファミリーがあります。PCソフトでの表示名称は、「A-OTF リュウミン Pro」。
この場合、"A-OTF"はOpen Typeであることを、"リュウミン"が書体を表しています。
このフォントファミリーには、「A-OTF リュウミン Pro」の後に「L-KL」「R-KL」「M-KL」「B-KL」「H-KL」「U-KL」などと、アルファベットの違う種類があります。これらのアルファベットのうち、頭文字の部分は、フォントの太さを示す部分。
つまり"L"はライト、"R"はレギュラー、"M"はミディアム、"B"はボールド、"H"はヘビー、"U"はウルトラといった具合です。これら太さのことを「ウェイト」と呼んでいます。
最後の"KL"は（他の書体では、ない場合も多いです）、［かな部分］の大きさの違いを表します。漢字は同じですが、"KL"基本、"KO"オールドかな、"KS"小さめ、となっています。
デザイナーは、表現するものの個性を伝えられるフォントを選んで、パンフレットやポスターなどをレイアウトしていきます。
タイトル文字やキャッチフレーズなど、目立たせたいパーツには、フォントウェイトが大きいものを選ぶことが多くなります。その方が、迫力が出て、見た方にアピールできるため。
反対に小さい文字は、ウェイトが大きいと、つぶれて見えるので、細めの書体を選びます。
面白いのは、書体見本で見ると「変わっていてインパクトがある」と思ったフォントが、実際にデザインしたときに、目立たなかったり、読みにくくなってしまうことがあるということ。
極端な例ですが、駅名の表示などには、ウェイトの大きいゴシック系のフォントがよく使われます。これを書き文字のようなポップな書体にしてしまったら、駅名が伝わりにくくなってしまいます。
逆に、ティーンズ向けのファッション広告で、オーソドックスな書体を使っても、楽しさやウキウキ感は表現できません。デザインではやはり、バランスと、テーマ性が重要なんです。
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◆◇◆いまどきの流行りモノ◆◇◆ 第130回
「男前芸人・ブサイク芸人」
吉本興業の芸人の中から「男前芸人」と「ブサイク芸人」を選ぶ「よしもと男前・ブサイクランキング2010」が今年も発表されました。今年からは新たに、女芸人による「べっぴん」「ぶちゃいく」部門も創設。さて、その結果は…。
男前1位にはライセンス 藤原一裕、ブサイク1位にはカリカ 家城啓之が選ばれ、それぞれ昨年に続きV2。男前2位はハイキングウォーキング 松田洋昌、3位はしずる 村上純でした。
ちなみに、3年連続で1位を受賞すると殿堂入りで、「男前芸人」では、ロンドンブーツ1号2号 田村亮、チュートリアル 徳井義実、次長課長 井上聡。
「ブサイク芸人」では、130R ほんこん、フットボールアワー 岩尾望、南海キャンディーズ 山里亮太が殿堂入りしています。
一方「よしもとべっぴん・ぶちゃいくランキング」の方はというと、美女芸人に友近、ぶちゃいく芸人にアジアン 隅田美保が決定しました。友近さん、すっきりヤセて、キレイになりましたもんね〜。
総合的な人気を示しているなと思ったのが「大人の魅力芸人」で1位：徳井義実、2位：130R 板尾創路、3位：雨上がり決死隊 宮迫博之といった感じ。
とはいえ「男前芸人」と並べて「ブサイク芸人」が脚光を浴びるのが、いかにもお笑いの世界で楽しいですね。今期のテレビでの活躍を期待しましょう。
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◆◇プレゼント◇◆
「『オテル・ド・摩耶』のトローネ 2色セット」を1名さま
最後までお読みいただき、ありがとうございます。恒例のプレゼントコーナー。ご希望の方は、下記のURLからご応募ください。
http://www.streams.co.jp/
【締め切り：4月22日】
※当選された方にはメールでお知らせし、サイト上でハンドルネームを公開します。
メルマガについてのご感想もお待ちしております。
http://www.streams.co.jp/
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_|_| 編集後記 _|_|
ヌガーといえば"スニッカーズ"！というのが私の印象…スイーツの世界とは程遠いところで、生きてます。(-_-;)
ところでイギリスでは、このヌガーバーに衣をつけて揚げたものがフィッシュ・アンド・チップスと同列で売られているらしい…
おいしいのかな？
甘いものは少々苦手・酒飲み渡会
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【メール通信「ストリームス Magazine」】第132号
編集・発行「ストリームス Magazine」編集室
ご意見・ご感想はお気軽に、st@streams.co.jp までどうぞ。
配信申込・停止は、次のページから行ってください。
http://www.streams.co.jp/
「ストリームス Magazine」は、毎月10・25日発行です。
■□ 今回は「男前芸人・ブサイク芸人」などの情報をお届けします。 □■
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4月になって、新社会人になった皆さん、それを迎える皆さんも、少しペースができてきたところでしょうか。
サッカーの欧州CLも、いよいよベスト4が決まりました。もっとも盛り上がるとされる準決勝は、第1戦が20・21日、第2戦が27・28日。組み合わせは、バルセロナ − インテルミラノ、バイエルン・ミュンヘン − リヨン。
W杯前に、世界のトップチームの美しいプレーをぜひチェックしましょう。それにしても、バルセロナのメッシが準々決勝のアーセナル戦で見せた4得点はすばらしかった！
●［チャンピオンズリーグ放送予定］
http://www.fujitv.co.jp/sports/soccer/CX/index.html
＋CONTENTS
┣ ネットでお取り寄せ 「ホワイトヌガー」
┣ 印刷豆知識 「デザインの基本」（4）美しい文字
┗ いまどきの流行りモノ 「男前芸人・ブサイク芸人」
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◆◇◆ネットでお取り寄せ◆◇◆ 第132回
今回は「ホワイトヌガー」
最近人気が出始めているスイーツが、「ホワイトヌガー」。「ヌガー」とは、フランスで生まれた砂糖菓子。子どもの頃に誰もがよく食べた「チロルチョコ」に入っていたものを思い出す方も多いかも。
砂糖と水飴・蜂蜜を入れて作るソフトキャンディの一種で、やわらかい「ホワイトヌガー」と、固い「ブラウンヌガー」に分かれます。歯につくような独特の食感が特徴で、ナッツやドライフルーツなどがたっぷり入り、見た目もカラフル。
フランス産のものと、イタリア産の「トローネ」が静かな人気。今回、フランス産のお取り寄せ先は見つけられませんでしたが、成城石井で買える『ウォルターズ ヌガー』はおすすめです。
●［イタリアのトローネ］
http://www.secomfoods.com/item/detail.asp?syohn_id=0001FD050022&PREGID=0727
●［アーモンド トローネ］
http://www.bellissimo.jp/fs/italia/dolce/CS-17
●［賢者のヌガー］
http://item.rakuten.co.jp/vin/859408/
●［チロルチョコ ミルクヌガー復刻版］
http://item.rakuten.co.jp/ohshimaya/k_dagashi201002011542/
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◆◇◆印刷豆知識◆◇◆ 第132回
「デザインの基本」（4）美しい文字
前回は、「デザインの基本」として、読みやすい「文字組み」についてお話ししました。今回は「美しい文字」についてお話ししましょう。
普段の生活のあらゆるシーンには、文字が登場しています。本の「文字組み」には、読みやすく内容を追えるような工夫がされていますが、「文字」そのものの選択も、デザインに大きくかかわってきます。
DTPでレイアウトデータをつくるときに、必要になってくるのがフォントです。
印刷用のフォント形式は、現在はほぼ、Open Type フォントが主流となっていて、この「印刷豆知識」の連載を始めた頃と較べると、DTPの世界もずいぶん進んだものだなあと思います。
千種類以上あるといわれている日本語フォント。書体や形式などさまざまで、「フォントの種類が多すぎて、よくわからない。同じ名前でも、アルファベットがついているんだけど、あれは何を意味するの？」と、聞かれることがあります。
たとえば、よく使われる明朝系の文字で、モリサワ（フォントメーカー）の作った「リュウミン」というフォントファミリーがあります。PCソフトでの表示名称は、「A-OTF リュウミン Pro」。
この場合、"A-OTF"はOpen Typeであることを、"リュウミン"が書体を表しています。
このフォントファミリーには、「A-OTF リュウミン Pro」の後に「L-KL」「R-KL」「M-KL」「B-KL」「H-KL」「U-KL」などと、アルファベットの違う種類があります。これらのアルファベットのうち、頭文字の部分は、フォントの太さを示す部分。
つまり"L"はライト、"R"はレギュラー、"M"はミディアム、"B"はボールド、"H"はヘビー、"U"はウルトラといった具合です。これら太さのことを「ウェイト」と呼んでいます。
最後の"KL"は（他の書体では、ない場合も多いです）、［かな部分］の大きさの違いを表します。漢字は同じですが、"KL"基本、"KO"オールドかな、"KS"小さめ、となっています。
デザイナーは、表現するものの個性を伝えられるフォントを選んで、パンフレットやポスターなどをレイアウトしていきます。
タイトル文字やキャッチフレーズなど、目立たせたいパーツには、フォントウェイトが大きいものを選ぶことが多くなります。その方が、迫力が出て、見た方にアピールできるため。
反対に小さい文字は、ウェイトが大きいと、つぶれて見えるので、細めの書体を選びます。
面白いのは、書体見本で見ると「変わっていてインパクトがある」と思ったフォントが、実際にデザインしたときに、目立たなかったり、読みにくくなってしまうことがあるということ。
極端な例ですが、駅名の表示などには、ウェイトの大きいゴシック系のフォントがよく使われます。これを書き文字のようなポップな書体にしてしまったら、駅名が伝わりにくくなってしまいます。
逆に、ティーンズ向けのファッション広告で、オーソドックスな書体を使っても、楽しさやウキウキ感は表現できません。デザインではやはり、バランスと、テーマ性が重要なんです。
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◆◇◆いまどきの流行りモノ◆◇◆ 第130回
「男前芸人・ブサイク芸人」
吉本興業の芸人の中から「男前芸人」と「ブサイク芸人」を選ぶ「よしもと男前・ブサイクランキング2010」が今年も発表されました。今年からは新たに、女芸人による「べっぴん」「ぶちゃいく」部門も創設。さて、その結果は…。
男前1位にはライセンス 藤原一裕、ブサイク1位にはカリカ 家城啓之が選ばれ、それぞれ昨年に続きV2。男前2位はハイキングウォーキング 松田洋昌、3位はしずる 村上純でした。
ちなみに、3年連続で1位を受賞すると殿堂入りで、「男前芸人」では、ロンドンブーツ1号2号 田村亮、チュートリアル 徳井義実、次長課長 井上聡。
「ブサイク芸人」では、130R ほんこん、フットボールアワー 岩尾望、南海キャンディーズ 山里亮太が殿堂入りしています。
一方「よしもとべっぴん・ぶちゃいくランキング」の方はというと、美女芸人に友近、ぶちゃいく芸人にアジアン 隅田美保が決定しました。友近さん、すっきりヤセて、キレイになりましたもんね〜。
総合的な人気を示しているなと思ったのが「大人の魅力芸人」で1位：徳井義実、2位：130R 板尾創路、3位：雨上がり決死隊 宮迫博之といった感じ。
とはいえ「男前芸人」と並べて「ブサイク芸人」が脚光を浴びるのが、いかにもお笑いの世界で楽しいですね。今期のテレビでの活躍を期待しましょう。
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◆◇プレゼント◇◆
「『オテル・ド・摩耶』のトローネ 2色セット」を1名さま
最後までお読みいただき、ありがとうございます。恒例のプレゼントコーナー。ご希望の方は、下記のURLからご応募ください。
http://www.streams.co.jp/
【締め切り：4月22日】
※当選された方にはメールでお知らせし、サイト上でハンドルネームを公開します。
メルマガについてのご感想もお待ちしております。
http://www.streams.co.jp/
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_|_| 編集後記 _|_|
ヌガーといえば"スニッカーズ"！というのが私の印象…スイーツの世界とは程遠いところで、生きてます。(-_-;)
ところでイギリスでは、このヌガーバーに衣をつけて揚げたものがフィッシュ・アンド・チップスと同列で売られているらしい…
おいしいのかな？
甘いものは少々苦手・酒飲み渡会
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【メール通信「ストリームス Magazine」】第132号
編集・発行「ストリームス Magazine」編集室
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