ストリームス Magazineバックナンバー

┃ストリームス Magazine┃ 2014/9/25発行 第238号

「ストリームス Magazine」は、毎月10・25日発行です。
■□ 今回は「CSS3から導入された『Webフォント』の実情に迫る」などの情報をお届けします。 □■

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満を持して登場した「iPhone 6／iPhone 6 plus」。
アップルは22日、両機種合わせた販売台数が発売から3日間で1000万台に達したと発表しており、いまだ衰えをみせません。

ちなみにメルマガ担当者は、別件で発売2日前のアップルストア銀座を訪ねました。
朝早くから数十名が並んでいました。
行列を作る人たちにとってはもはや、毎年恒例のイベントとなっているようでした。

来年には、腕時計型のApple Watchも発売予定で、今後の動向が見逃せません。

さて、ストリームスの営業の携帯もiPhone 6 plusにします。現在はiPhoneとiPadの2台を持ち歩いていますが、iPhone 6 plusを1台二役でフルに活用したいと思います。
興味のある方、営業がお伺いしましたら声をかけてください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
＋CONTENTS
┣ Web豆知識「CSS3から導入された『Webフォント』の実情に迫る」
┗ いまどきの流行りモノ「生前から考えるべき？ 変わった供養もある『墓活』をする人たちが増加」

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◆◇◆Web豆知識◆◇◆

「CSS3から導入された『Webフォント』の実情に迫る」

従来、サイトやページで表示される文字は、Windowsなら「メイリオ」、Macなら「Osaka」といったように限られたイメージでした。
しかし、CSS3の普及にともない「Webフォント」の利用が徐々に増えつつあります。
そこで今回は、Webフォントの概要や事例を紹介していきます。

■「Webフォント」が使えるようになり何が変わったのか？
Webフォントは、ページの見た目を指定する言語「CSS3.0（通称、CSS3）」により導入されたものです。
従来、Webページのフォントは、閲覧するPCなどの環境に依存していました。
サイトやページごとにフォントを指定することも可能でしたが、閲覧するPCなどにフォントがない場合、異なるフォントが代用されたり表示されない場合もあったのです。
しかし、CSS3でWebフォントが使えるようになり、制作者などの指定したフォントを閲覧者の環境によらず表示できるようになりました。
閲覧時の仕組みとしては、HTMLやCSSと共に、サーバ上のフォントデータを同時に読み込む流れとなります。

■英文表示で主流になりつつある「Webフォント」。Googleが配信
Webフォントが主流になりつつあるのは、欧文フォントで構成されたサイトです。
Webフォントの配信形式は有料または無料のフリーフォントがありますが、代表的なのは、Googleが配信中の「Google Font」です。
ゴシック体や明朝体といった基本的な書体はもちろん、手書き風の装飾が施されたものなど、種類も多彩です。
指定したフォントのリンクを、特定の方法でCSS上に組み込めば使用できます。
尚、2014年9月現在、個人及び商用問わず無料で配信されています。

●［Google Fonts］
https://www.google.com/fonts

■日本語のWebフォントも徐々に増えつつある
Googleなどが配信する欧文フォントがある一方、日本語向けに配信されているWebフォントも徐々に増えつつあります。
例えば、下記URLにある「スマートフォントUI」は、親しみやすく丸みを帯びたゴシック体のデザインが特徴です。
ユーザー登録またはfacebookの「いいね！」によりダウンロード後、サーバ上へ組み込んで利用できます。
また、大手ブログサービス「JUGEM」も、有料プラン加入により無料でのWebフォントを提供しています。
文章や写真などのコンテンツに、さらなる彩りを加えるのに効果的です。

●［スマートフォントUI］
http://liskul.com/freefont-2626
●［JUGEM Webフォント］
http://jugem.jp/design/dress/manage/font_index.php

さて、Webフォントにまつわる概要や事例を紹介してきました。
Webフォントの利点は、従来では画像化しなければ表現しえなかった「文字の効果」を高められるところです。
見出しや本文などの細部にいたるまで印象を統一できるほか、更新などにかかる手間の削減にも繋がります。
ただ、日本語フォントについては文字量が膨大なため、開発が進んでいない側面もあります。
今後もさらなる発展を期待したいところです。

株式会社ストリームスは、Webフォントの研究を現在進めています。
サイト制作のご相談やご依頼などありましたら、お気軽にお問合せ下さい。

【お問い合わせ・お申し込みはこちら】⇒http://www.streams.co.jp/

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◆◇◆いまどきの流行りモノ◆◇◆

「生前から考えるべき？ 変わった供養もある『墓活』をする人たちが増加」

単身者の増加などを背景に、亡くなったあとのことを生前から考える「墓活」が注目されているようです。
生きているうちにできる限り不安を解消したいという人たちに向けて、従来の常識を打ち破るような、変わったお墓や供養の仕方も登場しています。

墓活という言葉自体が注目を集めたきっかけは、2012年に発行された赤瀬川原平さんの書籍『「墓活」論』です。
以降、葬儀業界などで盛り上がりをみせる中、お墓や供養の仕方も変容を遂げています。
例えば、ICカードで管理された近代ビル内にある「ハイテク納骨堂」や、成層圏に散骨するという「バルーン宇宙葬」など、お寺への埋葬や、海に散骨するといった従来のイメージを覆す、新たな埋葬方法なども開発されています。

他人同士が共同墓地に入るという「墓友」という言葉も近ごろ聞かれますが、今後もさらなるアイデアが登場してきそうです。
ちょうどお彼岸も過ぎたあたりですが、お墓を守るという言葉の意味も、近い将来には解釈が変わっているのかもしれませんね。

●［ハイテク納骨堂、バルーン宇宙葬…変わりダネ人気墓］
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140917-00010000-jisin-soci

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◆◇プレゼント◇◆
「資生堂パーラー　秋のチーズケーキ（マロン）」を1名様

最後までお読みいただき、ありがとうございます。恒例のプレゼントコーナー。
プレゼントのご応募は下記URLより直接お申し込みください。
http://www.streams.co.jp/contents/present.html

【締め切り：10月7日】
※当選された方にはメールでお知らせし、サイト上でハンドルネームを公開します。

メルマガについてのご感想をお待ちしております。
http://www.streams.co.jp/

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_|_| 編集後記 _|_|

結構ひねくれ者の私は、プライベートではApple製品は持たないと決めているので、どれだけ新しいiPhoneが出ようと心が揺れ動くことはありません。
もちろん音楽はウォークマンで聴いています。

同じことを言っていた兄がいつの間にかiPhoneになってたのは見ぬふりのイケガメ
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【メール通信「ストリームス Magazine」】第238号

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